
今日は、「憩い場さやえんどう」という名前に込めた想いをお話しさせてください。
私は、さやえんどうを見るたびに、いつも思い浮かべる風景があります。
一つのさやの中には、いくつもの豆が並んでいます。
大きな豆もあれば、小さな豆もある。
少し形が違う豆もあります。
でも、どの豆も同じさやに優しく包まれ、大切に育っていきます。
私は、その姿が「地域」そのものだと思いました。
私たちは、一人として同じ人はいません。
子どもも、高齢者も、障がいのある方もない方も、日本で生まれた人も、海外から来られた人も、それぞれが違う人生を歩み、それぞれの物語を持っています。
違うからこそ、支え合える。
違うからこそ、学び合える。
そして、その違いこそが地域の豊かさなのだと思います。
コミュニティスペース「さやえんどう」は、そんな一人ひとりを優しく包み込む「さや」のような場所でありたいと願って名付けました。
ここでは、誰かが主役で、誰かが脇役ではありません。
初めて来る人も、長く地域に住む人も。
子どもも、大人も。
障がいがあっても、なくても。
ここに来れば、「あなたがいてくれて良かった」と感じられる場所。
誰もが安心して笑い合い、時には悩みを分かち合い、新しい出会いが生まれる場所。
そんな温かな居場所を、地域の皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。
私たち、すみしあケア株式会社には、**「誰もが主人公になれる社会づくり」**という理念があります。
主人公とは、特別な誰かではありません。
毎日を一生懸命生きている、一人ひとりのことです。
コミュニティスペース「さやえんどう」が、人生に少し疲れた人の心をそっと包み、嬉しいことがあった人はその喜びを分かち合い、「また来たい」「ここなら自分らしくいられる」と思っていただける場所になれたら、これ以上の幸せはありません。
この場所は建物をつくることが目的ではありません。
人と人とのつながりを育てること。
地域の笑顔を育てること。
そして、「ただいま」と「おかえり」が自然に交わされる、もう一つの我が家のような場所を育てていくことが、私たちの願いです。
ぜひ、一度「さやえんどう」に遊びに来てください。
皆さんとお会いできる日を、心より楽しみにしています。



