能登・三井町の半壊住宅再建し、地域まるごと交流拠点「おむすびのいえ」をつくります

輪島市三井町は震災による住環境の変化により、家だけでなく長年携わってきた仕事や趣味、繋がりを手放さなければならない状況が続いています。東日本大震災の支援経験を持つ「結っこのと」は半壊住宅を再生し住民と全国の支援者がつながる交流拠点『おむすびのいえ』設立へ向けクラウドファンディング挑戦します

現在の支援総額

13,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

39

能登・三井町の半壊住宅再建し、地域まるごと交流拠点「おむすびのいえ」をつくります

現在の支援総額

13,000

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あと 39

目標金額3,000,000

支援者数2

輪島市三井町は震災による住環境の変化により、家だけでなく長年携わってきた仕事や趣味、繋がりを手放さなければならない状況が続いています。東日本大震災の支援経験を持つ「結っこのと」は半壊住宅を再生し住民と全国の支援者がつながる交流拠点『おむすびのいえ』設立へ向けクラウドファンディング挑戦します

このプロジェクトについて

私たちは、震災直後から今日まで、
能登の復興支援活動を継続
してきました。
その中で、いま私たちが最も深く懸念している課題
それが「高齢者の精神的孤立」です。

現在、人口約1,000人の輪島市三井町(旧三井村)にある仮設住宅団地では、災害により長年住んだ家や土地を離れ携わってきた仕事・稼業・趣味を手放し仮設住宅で暮らしている方が年齢問わずたくさんいらっしゃいます。
住民が集まれるコミュニティスペースはあるものの、以前のように自分の好きなことをする場所や経験を生かし仕事をするところがほぼなく、震災前のような活気が地域にも個人にも見受けられず「昔はこんなことをしていたんだけど…」とお話を伺う状況が続いています。

役割・コミュニティの喪失による精神的孤立は心身の機能が急激に低下し、災害関連死の引き金にもなるため注意が必要です。
能登半島地震では依然として災害関連死が増え、倒壊などで亡くなる直接死数をはるかに上回りすでに2倍以上となっています。

輪島市三井地区の里地里山の風景世界農業遺産にも選ばれた、美しく豊かな能登の里地里山。
先代から守り継がれてきた里と山を行き来し、
その恵みを地域コミュニティで循環させることが「当たり前」だった三井町の方々にとって、現在の制限された生活は、想像以上に大きなストレスとなっています。

一方で、二度の災害を通じて、
全国から多くのボランティアの皆様が能登へと駆けつけてくださいました。
しかし現状は、地域の方々と深く交流したり、
地域の本当の魅力を知ったりする機会がほぼありません。


ボランティアの方からも
「もっと地域の方とお話ししたかった」「能登・三井のことを知りたかった」という、
もどかしくも有り難い声をたくさんいただいてきました。


豪雨災害時に駆け付けたボランティア
地域の内からも外からも「つながり」を求める声があがっているのに、
それを叶える場所がないのは、本当にもったいない――。


そこで私たちは、
輪島市三井町の古民家をリノベーションし、
誰もが気軽に集える「集いの場」をつくることを決意
しました。

リノベーション前の半壊住宅


その名も...『おむすびのいえ』です!

豊かなご縁が結びつく場所。
地域内外の方々がゆったりと話をしながら過ごせる場所。
そして、能登の美しい里山でみんなでお米を育て、それをおむすびにして笑顔で食べ合える場所。


そんな、この地にしっかりと根差した温かい拠点にしたいという想いを込めて名付けました。

しかし、この半壊住宅をリノベーションするためには、最低約500万円の資金が必要です。

資材高騰・建築資材不足で
改装に時間と費用が想定外にかかっています


今目の前にある課題を解決するためにどうしても必要な場所ですが、
非営利活動を行う私たちにとっては極めて高いハードルです。

だからこそ、どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。 
私たちと一緒に、能登・三井町の未来を創る仲間になっていただけたら、
これほど嬉しいことはありません。


皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

お結び庵の完成イメージ(生成AIを使用し作成)

『結』が失われつつある能登の現状

震災後、多くの方が住み慣れた場所を離れ、
新しい環境での生活を余儀なくされています。


現在、多くの方が身を寄せる仮設住宅では、
一定のプライバシーは確保されるものの、
以前のようなご近所付き合いは限られる状態です。

また、能登では約8割の家屋が半壊または全壊となり、
これまで自宅で行えていた仕事や趣味を
手放さなければならなくな
った方も年齢問わず少なくありません。

その結果、
生きがいだった田畑での作業も、
ご近所さんとの井戸端会議も、
日常のおすそ分けも、
何もかもが失われつつあるのが現状
です。
手仕事ワークショップが賑わいをみせる様子こうした住民同士が支え合って暮らす『結(ゆい)』の精神は、
ここ三井町(みいちまち)に古くから根付いてきた大切な営みであり歴史
です。

この精神が途絶えてしまうことは、
地域の消滅と同じくらい深刻な事態であると言えます。

さらに懸念されるのは、健康面への影響です。
生活環境の変化による運動不足や筋力低下が重なり、
本当はもっとイキイキと暮らせるはずの方々が、
急激に元気を失ってしまう現状がつづいていること
に深く危惧しています。

能登の『結』は、人々の心と身体の健康を支える根幹だからこそ、
今、絶対に守り抜かなければなりません。


三井町の風景

「おむすびのいえ」を通して実現したいこと

このままでは、地域を支えてきた高齢者の方々が精神的に孤立してしまう――。
私たちは今、強い危機感を抱いています。

しかし現在、仮設住宅の内外を見渡しても、
気軽に立ち寄ってゆっくりお茶を飲みながら話せる場所があるものの地域のみなさんや地域に圧倒的に活気がありません。

そこで私たちは、仮設住宅団地のすぐ裏手にあるを半壊住宅を購入・改修し、
誰もがふらりと立ち寄れ地域の特色を五感で味わっていただく集いの場として『おむすびのいえ』をつくります。
地域の皆さんが自然に集まり、笑顔で語り合える"心の拠り所"となる場所です。

三井の仮設団地(出典:石川県「もっといしかわ」2024年6月4日「X」投稿より)

さらにこの場所を、全国の支援者の皆様と能登をつなぐ「ハブ拠点」にしたいと考えています。
「また能登に行きたいけれど、きっかけがない」というボランティアの方々の声に応え、
顔の見える関係を大切にしながら、ワークショップやサロン活動を開催していきます。

将来的には、
農家さんとサポーターをつなぐ「援農マッチング」や「移住希望者の受け入れ」など、
三井町から能登全体へ、未来の希望につながる活動を展開していく計画です。


震災の日から時が止まった古民家。

持ち主さんの想いに寄り添いながら、リノベーション出来る状態まで下準備を整えました。


画像家財一つ一つに大切な思い出。
丁寧に搬出します。






















家財を搬出すると、日差しが差し込む素敵な空間が広がりました!

ここからさらにリノベーションして、『おむすびのいえ』として生まれ変わらせていきます!



私たち、結っこのとについて

私たち『一般社団法人 結っこのと』は、
東日本大震災の被災地で長年活動してきた「いわて結っこ盛岡」のメンバーと、
能登のメンバーとで新たに発足した団体です。

これまで東北を中心に、
・被災地ボランティア活動

・居場所づくりと地域の行事支援
・防災・減災の学習支援
・追悼イベントのサポート

など、の現場を積み重ねてきました。

私たちの根幹にあるのは、多様な個性を持つ人たちが互いを受け入れ、
凸凹を補い合いながら支え合う『結(ゆい)』の精神
です。
小さいお子さんから高齢者までさまざまな方が関われる居場所づくりや、手仕事をなりわい再建に繋げる事業など、小さくても確実な成果を出すプロジェクトを仲間と共に歩んできました。

15年前の東日本大震災直後は「ゆいっこ盛岡新聞」を作成したりもしました


その経験を活かし、
能登半島地震の発生直後からも、
現地での炊き出しやサロン活動,健康維持増進対応
を継続してきました。

その中で住民の皆さんからいただいた

「気軽に立ち寄れる場所がほしい」
「みんなでお茶を飲める場所があったらいいのに」
「リラックスできる場所がほしい」

という切実な声。

この地域の想いに真正面から応えるべく、
私たちは「結っこ盛岡」からのれん分けする形で、
能登・三井の地に根差し、継続的に活動していく覚悟を決めました。


能登半島地震直後のボランティア活動の様子①


能登半島地震直後のボランティア活動の様子②


集いの場で三井をもっと元気にしたい!

東日本大震災での経験から、私たちが学んだ最も大切なこと
それは「支援は一過性ではなく、長期的な関わりこそが重要である」ということです。

今回のプロジェクトも、単発の支援で終わらせるつもりはありません。
仮設住宅団地エリアに開設する『おむすびのいえ』では、定期的にカフェスペースを開放します。

集まって、お茶とお菓子を囲み、ただまったりと過ごす。

それだけのことかもしれませんが、その何気ないひとときこそが、
皆さんの日常に小さな彩りを添えると信じています。

リノベーション後のイメージ画像

また、全国の支援者の皆様にとっても、
ここは継続的に能登に関わり続けられる「居場所」になります。
私たちはこれからもサロンやイベントを定期開催していきます。

直接足を運んでいただいたり、オンラインでつながったりしながら、
【支援する側・される側】という一方的な関係を超えた、
対等なパートナーシップ
をこの『おむすびのいえ』から築いていきたいのです。

リターンについて

今回のクラウドファンディングでは、
古民家の購入資金と基本的な改修費用を集めさせていただきます。

支援者の皆さんには、カフェでご利用いただけるドリンクチケットや地元の特産品をお送りするほか、
『おむすびのいえ』の壁にお名前を掲示させていただくプランもご用意しています。

また、高額支援をいただいた方には、
実際にカフェでのワークショップや交流イベントにご参加いただけるプランもあります。
能登の美しい風景とあたたかな人々との出会いを、ぜひ体験していただければと思います。


スケジュール

クラウドファンディング成功後、速やかに半壊住宅の購入手続きを進め、
8月下旬頃から順次抜本的な改修工事に着手する予定です。
そして秋にはこの『おむすびのいえ』をOPENさせ、
本格的な交流イベントやワークショップを開催したいと考えています。


最後に

地震から時間が経つにつれ、
メディアで報道される機会は減っていますが、
能登の復興はまだまだこれからです。

私たちは一過性の風のように立ち去るのではなく、
この地域の皆さんとともに歩み続けていくことを決意しました。

小さな古民家カフェひとつで、世界がガラリと変わるわけではありません。
しかし、ここから生まれる笑顔やつながりが、
やがて大きな希望の輪となって広がっていくことを私たちは確信しています。

皆さんの応援が、三井町に新しい物語を紡ぐ力となります。
どうか私たちと一緒に、この特別な場所をつくりあげるために、お力をお貸しください。
よろしくお願いいたします!

わたしたちと能登に力をかしてください!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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