注目のリターン
プロジェクトの実行者について
NPO法人せぴうるにゃん、及び動物福祉団体せぴうるにゃん府中、理事長の渡邉果菜里(わたなべかなり)と申します。
学生時代から犬猫その他動物のシェルターボランティアや、東日本大震災東京都動物救援本部でのボランティア等を経験し、2022年に令和5年度東京都府中市飼い主のいない猫対策協力団体である動物福祉団体「せぴうるにゃん府中」を立ち上げました。
2024年に「NPO法人せぴうるにゃん」(特定非営利活動法人せぴうるにゃん)を立ち上げ、理事長に就任いたしました。
10年以上活動する中で、これまで保護に関わった動物は140匹を超え、保護・一部を除き譲渡した猫は90匹を超えました。
譲渡先が見つからない猫を除き、ずっとのおうちに迎えられることを目標として、獣医師の先生や地域の他団体とも協力し、医療やケアを施し、里親さまに繋ぐ活動を続けてきました。
プロジェクトのメイン画像にも選ばれた保護猫ブラン。日向ぼっこをしてご機嫌の様子。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、飼い主のいない猫たちをケアし、適切な里親さまへの橋渡しをすることで、猫と里親さま双方に幸せな未来を提供することを目的としています。
また、この活動を通じて動物福祉の重要性を広め、多くの方に理解と協力をお願いしたいと思っています。

当団体で療養中の保護猫ひので(写真左)と里親さまの元で幸せに暮らしている元保護猫すずかぜの幼少期の写真。
プロジェクト立ち上げの背景
飼い主のいない猫は、適切なケアを受けることなく、過酷な環境で生きている子が少なくありません。
保護して終わりではなく、保護してから医療にかけケアをして、里親さまに繋ぎ、アフターフォローもしっかりすることで、猫たちはようやく幸せになることができます。
猫たちが当たり前に愛され、守られる社会を目指し、私たちはクラウドファンディングという手段を選びました。
人馴れ訓練中の保護猫葉月(はづき)の様子。
これまでの活動と準備状況
10年以上にわたるボランティア活動や譲渡会、啓発イベントを通じて、多くの猫たちを保護し、医療ケアを施し、里親さまに繋いできました。
さらに、動物病院との連携を強化し、健康管理を徹底しています。
当団体で療養中の保護猫いぶき。療養が終わり次第里親さま募集予定。
リターンについて
10年かけて一眼レフで撮影した保護猫たちの写真をご用意しております。
写真はどれも猫たちの魅力を引き出すべく息を殺して撮影した逸品になっております。

こねこフォトブックの表紙を飾る保護猫こまち。撫でられるのが大好き。
スケジュール
2026年7月 クラウドファンディング終了
2026年7月〜2026年12月 リターン品発送
最後に
今回のクラウドファンディングは500円+手数料からご支援いただける設定になっております。
保護猫に関心があるけど何から始めたらいいかわからないという方に、ワンコインで保護猫に関わる第一歩を踏み出していただきたい、ワンコインで保護活動に参加している実感を持っていただきたいという思いから、この金額設定にさせていただきました。
物価高の最中でも出来るだけ皆様の生活に影響が少なく、「保護活動をサポートしている」という実感が湧く金額はいくらだろうかと考えた中で、私なりに出した答えがワンコインの500円でした。
ワンコインで、保護活動に参加してみませんか?
あなたのワンコインが、猫を救う確実な力になります。
私たちが、あなたのワンコインで猫を救います。
より多くの飼い主のいない猫を救うために、どうかご支援をいただけますようお願いいたします。
里親さまの元で幸せに暮らしている元保護猫おはぎ(写真左)と、元保護猫つぶ(写真右)。
①活動実績
・活動期間:2014年9月〜現在に至るまで毎日
・活動場所:府中市を中心に都内のシェルター、東日本大震災東京都動物救援本部(東京都日野市)にてボランティア活動を行ってきました。団体に所属している猫は自宅または預かりさん宅(有志のボランティア宅)で保護しています。
・活動体制:地域猫団体、保護猫団体、動物愛護団体等と協力をして活動を行ってきました。
②今後の活動計画
・活動期間:現在〜NPO法人の事業報告の期限である2026年6月30日までとさせていただきますが、飼い主のいない猫が居なくなるまで活動は続ける所存です。
・活動場所:自宅または預かりさん宅(有志のボランティア宅)で保護予定です。府中市を中心にご縁があった場所の猫を保護予定です。
・活動体制:地域猫団体、保護猫団体、動物愛護団体、他のNPO法人や協賛してくださる企業とも協力をして活動を行っていきます。
最新の活動報告
もっと見る
いぶき・ひので・あさひ・すずかぜのこと2
2026/06/04 11:05こんにちは!いつも応援ありがとうございます。いぶきの大学病院で時間があるので、間が空いてしまったのですが、朝の子猫4匹兄妹のことを更新しようと思います。我が家で療養中のひのでのことです。一番初めは撮影の時。なんとなく他の子に比べて体力が無いな、と気になっていました。今いる子の中で一番小さいせいなのかもしれない。亡くなったあさひがそうだったように。なんとなくモヤモヤしたままご飯の時間に。抱っこすると、ゴロゴロ言ったのですが…なんか、変。何が変なのかわからない。けど手に伝わってくる振動がおかしい。違和感がある。落ち着いてから呼吸数を測ると、70回/分。これは…!肺炎だ。間違いない。こまちの時、肺炎の所見が、呼吸数が多いだけで気付けなかった、それが今、目の前のひのでに起きているんだ。入院するなら近くの病院でICUがあって、いつでも駆け付けられるところが良い。ということで、とりあえずかかりつけの病院を受診。相変わらず呼吸数が多い。元気はある。体力が無いだけで元気なのが逆に厄介だったりする。(生命力の限界まで遊ぼうとするとするので。)信頼している前の主治医の先生の「子猫は元気が無くなったら終わり」という言葉を思い出して、まぁ元気があるだけ良いか…と思いつつ。主治医に呼吸数が多いということ、肺炎だと他の所見に心当たりが無いので、原因を知りたいということを伝え、聴診してもらう。炎症マーカー等諸々、血液検査をしたいのと、一応経験豊富な先生にも聴診してもらいたいとのこと。お願いして、結果を待つ。「経験豊富な先生にも聴診してもらいたい」……。それはつまり、先生が自分では判断がつかない何かが聞こえたということ…戻ってきた主治医の診断は「重度の心雑音」。追加で心エコーを診たいというので、お願いして結果を待つ。戻ってきた主治医が言うには、左心室が腫れ上がっているように見える、大動脈が通常より細いのではないかとのこと。そして、もしそうだとしたら、高度医療センターでの精密検査や、出来るなら外科的処置が必要とのこと…一回目の検査で診断をつけるのに、どれくらいお金がかかりますか…?と聞くと、恐らく10〜20万円程度とのこと。うーーーむ。黙り込んでしまう。頭ごちゃごちゃのまま、それこそ外科的処置になったら、どれくらいかかるんでしょう…?と恐る恐る聞くと、100万円単位になると思います、とのこと…そりゃあそうですよねぇ。人工心肺装置を使うような手術が数十万円で出来る訳が無い。苦笑いしか出来ない自分が情けない。今、うちの団体にそんな資金は無い。今、本人は苦しいんでしょうか?今の時点でQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げるために出来ることは?と先生に聞くと、「診断・処置を急いだ方が良いことには間違いない。呼吸数が多いということは、恐らく多少なりとも苦しさはあると思う。今できることは、食事の時以外は安静にすること。」と言われました。帰ってゆっくり考え、結論として、検査してみないと、どこがどうなっているのかもわからず、なんの判断も出来ない。外科的処置が必要なのかもわからない。もしかしたら、外科的処置もなにも、もう出来ることは無いのかもしれない。最悪の場合、このまま苦しい時間を長引かせるだけなら、安楽死の方が良いのかもしれない。なので、とりあえず10〜20万円程度との見立ての検査をすることになりました。2025年9月28日 8:00ひのでを連れて高度医療センターに向かいます。肌寒い季節になってきて、キャリーだと風がスースーなので、プラケースにカイロを当てて、温度を調整しながら向かいます。検査のため絶食で出発したので大変機嫌が悪いひのでさん。たまたま予約が取れたのが日曜日で良かったと思いました。平日の通勤ラッシュだったら苦情が出るかもしれない…高度医療センターで受付を済ませます。問診票を渡され、生年月日や性別を書くのですが、どれも不明…保護した日から逆算して、8月11日頃生まれということにしました。医療も便検査以外はサイズ的に出来なかったので、ひたすら「いいえ」に丸を付けていきます。まるで全然医療にかけていない飼い主のようで、若干の罪悪感をおぼえながら、無事に書き終わります。私はひのでのこと、何も知らないな…わかってあげられているのは、一体この子の全体の何パーセントなんだろう?そんなことはさておき、機嫌が悪いひのでさんをあやしていると、診察室に呼ばれます。挨拶を済ませ、診療情報提供書に書いてある情報と、私が見てきたひのでと兄妹たちの今までの様子と経過を話してすり合わせていきます。いぶきに漏斗胸と欠指が見つかったこと。あさひがうちに来てから亡くなるまでのこと。ひのでの食欲や体重の推移の記録。全てお話しした上で、まずは体重を計りましょう、と。先週は360gだったけど、食欲も落ち気味だし、どうなっているか…【400g】と表示されました。良かった!減ってない!とちょっと大きい声が出てしまって、すみませんと先生に謝ります。「循環器科において、体調不良の間、体重が減っていないというのは良い兆しですからね。」と、先生が仰ってくださいました。ひのでをケースに戻し、持参した離乳食とともに先生に預けます。たぶん1時間かからないで検査自体は終わるとのこと。数日しか間を空けないで首から何度も採血するのは子猫にとって良くないとのことなので、持参した血液検査の結果を元に、心エコーとレントゲンを撮ってもらうことになりました。朝から何も喉を通らなかったので、飲食可能なフロアに移動して、朝食を食べながら、結果を待ちます。持参したおにぎりでは足りなかったので、小さいバームクーヘンとココアを購入して、景色が良い窓辺でいつもより豪華な朝ご飯を食べます。1時間経過。スピーカーからポーンと音がして「4階でお待ちの〇〇様、1階の受付までお越しください。」と他の人に案内がありました。それが間を空けて6回くらい繰り返されて、検査開始から1時間45分が経過。嫌な予感がしてきます。簡単に診断がつく状態ではないのだろう。 ポーン。「〇階でお待ちのわたなべ様、わたなべひのでちゃん、受付までお越しください。」一気に心拍が上がります。ちゃかちゃかと準備を済ませ、1階の受付へ。「〇階に居たわたなべひのでの飼い主です。」「2番の診察室にお入りください。」開いている扉をノックして入ると、検査を終えた先生が出迎えてくれました。どうぞと案内された椅子に座ると「結論から言うと、まだどういう状態なのか、全貌を把握出来ていないです。」と。「まずレントゲンを見てもらいたいのですが…」循環器科なのに背中側から撮るというのはなんらか意味があるのだろう…ん?R…?右ってこと?「これ、バンザイした状態でお腹側から撮っているのですが…」仰け反ると同時に、ひーっ!とまた大きめの声が出ました。「そうなんです。心臓の下の先端が右にあります。」まじか…逆位(ぎゃくい)している…身体の中の内臓が左右逆に出来ている可能性が高い。部分逆位といって、横隔膜から上が逆位しているだけの可能性もあるが、空腹時の胃のガスの位置的に、全身逆位の可能性あり。とのこと。心エコーの様子も見せてもらいました。やはり、心臓の左側の壁より、右側の壁が厚い。心臓は右心系より左心系の方が筋肉が分厚く出来ているので、右側が分厚いということは、本来左側にある左心系が右側にあるということ。「私も循環器科医として心エコーを撮る時、ある程度手元に癖が出るので、身体が小さくて左右が逆だと、正確に撮れているのか自信が無いのですが…」謙遜する先生。いやいや、必要な情報は全部映っているではないか。検査に時間がかかったのはそのせいだったのか…いや時間をかけたとしても、撮れるか撮れないかは機器の性能と先生の腕次第なんだけども…見事に撮れているんだから…「レントゲンの結果を見てもわかるように、胸骨が若干内側にへこんでいます。漏斗胸とまではいかないですが。横隔膜が目一杯息を吸おうとしても、胸骨が胸腔(きょうくう)を狭くしてしまっているので、酸素と二酸化炭素の交換が多少上手く出来ていない可能性が高いです。」うーむ。心臓だけの問題では無かったか。通常の大動脈狭窄症(だいどうみゃくきょうさくしょう)は弁下部(べんかぶ)が狭窄するもの(弁下部が狭窄している場合は、バルーンを入れて弁下部を広げて血流を良くすることも可能)な場合が多い。しかし、ひのでの場合は心臓の中の乳頭筋(にゅうとうきん)が筋でくっついている総合弁(そうごうべん)の他に、謎の筋があって、中隔壁(ちゅうかくへき)にもくっついてしまっている。中隔壁が引っ張られて、その先にある大動脈が狭窄を起こしているため、外科的処置は出来ない。心臓の中の乳頭筋と中隔壁を結んでいる謎の筋を外科的処置で切るのは、現実的では無い。心エコーの映像を見ると、血管が細くなっている影響で、心臓内で血流が激しく渦巻いている部分がある。いわば、ホースの先端を指で潰しているような状態のところがある。それと、健康的な大動脈と左心房の比率=1 : 1.5程度と言われているが、ひのでの場合大動脈 : 左心房の比率= 1 : 2.5程度に見える。そうすると何が起きるかというと、左心房から肺に、水が出て行ってしまって、「肺水腫(はいすいしゅ)」という状態になりやすい、とのこと。通常この場合に出来る処置としては、肺水腫を予防するために利尿剤を飲ませることだが、ひのでは数日前の血液検査で腎臓の数値が高く、また食欲が落ち気味なので、いま利尿剤を飲ませるのは、身体に負担が大きい。心拍数も正常で落ち着いているし、呼吸数も超苦しいという感じではないので、1ヶ月後に再度血液検査と、レントゲン、心エコーを撮って、それからはかかりつけの病院でモニターしながら、利尿剤の量を決めていきましょうということになりました。それまでは、内臓逆位していると喉にある繊毛(せんもう)の動きが悪くなるケースが多く、慢性鼻炎のような症状が出るので、くしゃみや、鼻水を垂らしていないか、よく観察してほしい。それと、引き続きしっかり食べさせて体重を増やして来てほしいとのことでした。そして、本人が苦しそうでなければ、安静は解除して良いとのことでした!他の兄妹が走り回っているのを羨ましそうに見ていたので、これは本当に嬉しかったです。最後に先生から、あさひの亡くなるまでの様子を聞いている限り、もしかしたらあさひも、先天性心疾患があって、衰弱死ではなく、突然死した可能性があるのではないか、と言われました。あまりにも小さかったので、あさひの剖検(解剖)は諦めたのです。そして、これだけいろいろ抱えていると、ひのでもまた、その可能性(突然死する可能性)が十分にあるとのこと…1ヶ月後、大きくなったひのでを連れてまたここに来るぞと、いろんな覚悟を決めて診察室を出ました。今のひのでは、ヒーターの上で休んでいることが多いですが、気が向くと私の膝の上によじ登ってじゃれたり、兄妹と走り回ったりしています。食後は、やはり呼吸数が上がるので、ヒーターの上で寝ていることが多いです。どうか無事に1ヶ月後の再診を迎えられますように。きっと大丈夫だよね、ひので。2025年10月31日初回検査後1ヶ月経過の再検査に行ってきました。朝ごはんは食べてきて大丈夫とのことで、ホッとしました。 早速診察室で体重を計ったら、なんと850g!前回の400gの2倍以上です。すごい。体重が増えない可能性があったひのでには大きな一歩となりました。前回時間がかかったからか、今回は初めから2時間くらいかかります、とのこと。飲食可能なフロアに移動すると、何やら皆さんテレビに釘付け。ニュース速報か?地震でもあったのか?と思って遠慮して端っこの方に座って画面を見ると、まさかのロサンゼルス・ドジャースの試合(野球)でした。笑安心してご飯を食べ、温かいミルクティーを飲んでほっと一息つきます。まさかのそのままウトウトしてしまって、2時間後にはちゃんと呼ばれ、起きて、また診察室へ。「ひのでちゃんは看護師さんの服の中でずっと寝ています。笑」と先生。さすが生後2週間から人間が育てた猫は病院でもそんな感じなのか…という思いと主治医の「内臓逆位の子は知的障害の子が多い」という言葉が思い出され、複雑な心境に。早速胸部レントゲンと心エコーの結果を見せてもらいます。前回と大きく目立って変わっているところはなく。ある程度説明していただいたところで、先生が「これは個人的に危惧していることなのですが…」と。胸腔(きょうくう)の右下に見えている心臓の端っこ(下部)、先生の経験から見ると、なんとなく腹部の内臓が横隔膜ヘルニア(胸部と腹部の間にある横隔膜に穴が空いている)で胸腔に飛び出してしまっているようにも見える…と。心臓と飛び出した内臓が隣り合ってひとつの臓器に見えているのかも?と。それならたしかに苦しいに違いない。肺があるはずのスペースに腹部の内臓があるのだから。レントゲンでは影しか映らないので、そこにあるのが心臓なのか、横隔膜から飛び出してしまっている内臓なのかは、どちらも同じ色なので判断がつかず。ううむ…で、診断をつけるとしたら麻酔をかけてCTで画像診断するしかない、とのこと。同じ症例(横隔膜ヘルニア)の子のレントゲンとCTを見せていただきました。たしかにひのでと似ている…レントゲンでは飛び出した内臓がまるで心臓の端っこのように見える…そしてCTでは、全く違う臓器として映っている。仮にCTで横隔膜ヘルニアがわかったからには、手術で腹部から飛び出した内臓を引きずり下ろし穴を閉じる必要があり。とすると、手術しないのであればCTを撮る意味はあまりなく(手術以外に治療法、対処法が無いため)。おそるおそる金額を聞いたら、CTだけでもカツカツ。とりあえず次の予約を取って、CTと手術をやる決心がついたら改めて電話をすることになりました。循環器科に強い病院なので、そこを紹介してもらったんだけど…他の病院もまわるか…?いや、でもその別の病院で何かあったら後悔してもしきれない。麻酔をかけるリスクも心臓の影響で他の子よりうんと高いひのでなんだから、手術自体の難易度はもちろん、術中管理も一流でなければ下手すると死んでしまうだろう…うーんうーんと悩んでいます。苦しみを長引かせることだけはしたくない。今のところ口呼吸は見られないが、このまま放置すれば成長に伴って呼吸苦がひどくなり、肺水腫になるリスクも上がる。ちょっとまだどうするか考えています。2025年11月27日先日、ゆうちょ銀行に450円のお振込みがありました。金額に意味があるのかと思いネットバンキングで詳しく見ると通信文が付いていました。(ゆうちょ通帳アプリでは通信文が見えないのです。)「ハジメマシテタイワンカラキマシタビリヨクデスガドウゾヒノデチヤンニオツカイクダサイウチノコハシンシツカンデナクナリマシタネコチヤンタチガシアワセニナレマスヨウニイノリマス」「はじめまして 台湾から来ました微力ですがどうぞひのでちゃんにお使いくださいうちの子は心疾患で亡くなりました猫ちゃんたちが幸せになれますように祈ります」なんということでしょう。なんということでしょうか。私はもう、私の語彙力では、言葉にできませんでした。嬉しくて、有難くて、心がポカポカになって。涙が出ました。微力なんかじゃないです。ひのでと同じ心疾患。猫ちゃんのご家族がどんな想いで見守っていたのか…本当に、お辛かったでしょう。でも猫ちゃんはきっと、優しいご家族の方と一緒に居られて幸せでしたよね。R様、ひのでに命のバトンを繋いでくださり、本当にありがとうございます。今日はひのでの高度医療センター受診日でした。血液検査の結果は、やはり腎臓の尿素窒素(BUN)の値が高く、鼻血や口内炎による出血、消化管の出血がないとしたら、心疾患を疑うしかないとのこと。大動脈と左心房の比率が、通常 1:1.51ヶ月前のひので 1:2.5今日のひので 1:2.8と、差が更に開いてしまいました。大動脈に対して左心房が大きくなっているということは、左心房から肺に水が出て、肺水腫になる可能性が上がってきているということ。何が原因になっているのか。もはやCTは避けられません。しかし心疾患を抱えてCTのために麻酔をかけて、無事に目が覚める保証などどこにもなく…でも呼吸状態を改善するために、横隔膜ヘルニアなのか、内臓逆位なのか、調べる必要があります。そのためにはCTが必須です。CTで横隔膜ヘルニアだとわかったら、手術で横隔膜を閉じなければいけません…2025年12月8日麻酔をかけて検査、必要に応じて手術をするべく、覚悟を決めて高度医療センターに行ってきました。先天性心疾患があると、麻酔から目が覚めない可能性が他の子より高くなります。特に大動脈弁狭窄症は突然死の可能性があり、麻酔から覚める覚めないに関係なく、術中に死亡する可能性があります。ひのでは…ひのではひので自身の気合いで生きているところがあります。本来96%以上、健康なら98%程度でなければならない血中酸素濃度が常に93%程度。常に他の猫より低酸素の状態で、それでも走り回ったりいぶきと取っ組み合いをしたりタワーに登ったりゴロゴロ言ったり。麻酔って不思議なもので、本人の気合いで生きている状態の時にかけると、その気合いが一瞬眠りにつくことで消え去るので、病状が悪化することがあるんです。カケルの時も、その理由で麻酔をかけて検査するか本当に迷いました。もしかしたら、麻酔をかけることで病状が悪化するかもと。でもひのでの血中酸素濃度が低かったり心雑音が聞こえたり心臓の血流がおかしかったりする理由を突き止めるには、麻酔をかけてCTをするしかありませんでした。時刻は8:30、朝の通勤ラッシュの電車に揺られ、高度医療センターへ向かいます。朝ごはんも飲み水も検査のために抜いているひのでさんは相変わらず機嫌が悪く、キャリーから出ようと壁をカリカリ引っかいていました。診察室に呼ばれ、今までの経過や今日の検査の内容を軽くお話しし、いよいよひのでを検査に預けます。正常に目が覚めれば16:30にまた会えるとのこと。もしかしたらこれでお別れになるかもしれない。涙が滲みました。「頑張ってね。帰って来るんだよ。」と声を掛けることしか出来ませんでした。先生にひのでを預け、食事が出来る待合室に移り、スマホの着信音をMAXにして朝ごはんを食べます。どんな時でもお腹は空くし、ごはんを食べられるこの性格は私の良いところだと思っています。お昼すぎにまたごはんを食べに近くのコンビニへ。待合室に戻り、待ち時間がまだ2時間以上あったので長椅子に移動してパーカーを被って爆睡。アラームで起きて、時刻は16:30。スピーカーからポーンと音がして、思わず全身に力が入ります。その放送で他の子の飼い主さんが呼ばれ、次のポーンでも他の子の飼い主さんが呼ばれ、時刻は17:30。目が覚めていないのではないかと本格的に心配が募り始めました。またスピーカーからポーンと音がして「待合室でお待ちのわたなべさま、わたなべひのでちゃん、受付までお越しください」と放送がありました。電気が走ったかのように勢いよく立ち上がり、荷物をまとめて受付へ。「3番診察室へお入りください」深呼吸して診察室へ入りました。「ひのでちゃん、無事に目が覚めました。ただ、麻酔の覚めが他の子と比べるとやはり遅いです。」とのこと。その後、CTの画像を見せていただき、それに伴って必要だった心エコーの画像も見せていただきました。先生から聞いた話を出来る限りまとめたメモを載せます。CTの結果、心臓と横隔膜の間に見えていたものは肥大した心臓で、横隔膜ヘルニアではなかった。内臓逆位+大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくべん きょうさくしょう)+動脈管開存症(どうみゃくかん かいぞんしょう、略称PDA)の併発の可能性が高い。PDAは猫では大変稀。PDAと大動脈弁狭窄症を併発しているのは高度医療センターの先生でも初めて見る症例。似たような事例は一例あるが、予後不良で術後間もなく亡くなってしまった。通常のPDAなら、連続性のある心雑音が確認できるが、ひのでは大動脈と肺動脈の血圧が拮抗(きっこう)し始めているのか、連続性のない心雑音が確認できる状態。大動脈と肺動脈の血圧が反転すると、手術で命を落とすので、手術は禁忌になる。既に大動脈と肺動脈の血圧が拮抗し始めているなら、手術で命を落とす可能性がそれなりにある。通常の全身の血流は1秒あたり1mで、1秒あたり1.5mで異常な速さとされるが、動脈管開存症の場合の血流は1秒あたり5mとされている。心エコーとCTの結果、左心房が用量負荷(ようりょうふか)によって肥大しているが、左心室の壁はあまり肥大していないように見える。手術をしないでこのまま見守って起こりうることとしては、肺水腫、アイゼンメンジャー症候群によるチアノーゼや多血症がある。肺水腫は利尿剤で対応、チアノーゼは酸素室で対応、多血症は瀉血(しゃけつ)で対応。それらで症状のコントロールができなくなった時が、ひのでの寿命。とのことでした。亡くなる可能性がある程度ある手術をするか、内科的にコントロールして短い寿命を生きるか。手術をするなら動脈の血圧が拮抗し始めている以上、一週間程度でしなければならないとのことで、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ考えて悩みました。手術をするにしても内科的にコントロールするにしても、一週間後にまた来る予定を立てて、ひのでを連れてきていただきました。ひのでは私の顔を見るなり「置いて行かれるのかと思ったよ!迎えに来るの遅いよ!もう迎えに来ないかと思ったよ!」とばかりに、にゃーにゃー大きい声で文句を言って、キャリーの扉の網目の間から私に手を伸ばしていました。それを見て、内科的治療にすることを決めました。何でかと言われると説明が難しいのですが、一番近いのは置いて行かれた恐怖の中で死なせるのが怖かったから、でしょうか…ただ私と居ることを望んでいる子を こんなに頑張って頑張って自分の力で生きている子を 手術したことで失うのってなんか違うと思うのです。私のワガママですが、ひのではこれから内科的治療でアプローチしていきます。本当に苦しくなった時の相談もしてきました。ひのでは気合いで生きている子なので、飲み薬を飲んで酸素室に入っても尚、長生きしようと頑張る気がするのです。生きるためではなく緩和ケアで、ターミナルケアで苦しみを長引かせるのは人間都合過ぎるので、その時どう判断したら良いのかと。聞きたいことを聞きたいだけ聞いて、先生は全部丁寧に答えてくれて、私も納得して帰ってきました。通院でひのでにかかるストレスと心臓への負担を考えて、たまたま高度医療センターから循環器も診られる先生がかかりつけに月1で出張に来ているので、診察はその先生にバトンタッチしていただきました。次回からはかかりつけでその先生に月1検診をしてもらう形になります。またあんまりにも長くなってしまったので、今日はここまでにしておきます。次の記事から、かかりつけの病院での診察の様子など書けたらと思います。引き続き宜しくお願い致します。ひのでのようにケアが必要な子のためのクラウドファンディングを行っています。どうか500円+手数料からのご支援にご協力いただけないでしょうか?お支払い方法、これだけあります↓・クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express)・PayPay・楽天ペイ・auペイ・PayPal・ファミペイ・銀行振込(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行)・コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート)・キャリア決済(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、d払い)今回は支援者様に手数料を負担していただき、こちらには支援額の100%が振り込まれるシステムになります。なのでご支援いただいた500円〜のご支援金は、全て猫の医療費+管理飼養費(猫砂やフード等)に使われます。拡散とご支援にご協力いただけないでしょうか。何卒宜しくお願い致します。 もっと見る
室内譲渡会2026年6月7日(日)開催のお知らせ
2026/06/03 13:32こんにちは!いつも応援ありがとうございます。毎月第一日曜日の譲渡会ですが、6月は気温が高いため、室内で行うことになりました。場所はいつもの会場から徒歩5分ほど、東京都府中市武蔵台1丁目になります。詳細な住所はご予約確定メールでお知らせいたします。室内なので、1枠(45分)2組まで、3枠で合計6組とさせていただきます。室内譲渡会お申し込みフォームhttps://forms.gle/i4wgdVAxB79ghMNy6参加予定の猫はこちら↓みんみん(♂)つくつく(♂)ぴえん(♂)ルアン(♀)ルル(♂)リュイ(♂)ジュジュ(♀)もも(♀)ブラン(1歳♂)猫たちの詳細はこちら↓ハグーhttps://hug-u.pet/applicant_d232982.htmlペットのおうちhttps://www.pet-home.jp/member/user1155232/post/皆様のご来場を心よりお待ちしております。クラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円+手数料からのご支援にご協力いただけないでしょうか?お支払い方法、これだけあります↓・クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express)・PayPay・楽天ペイ・auペイ・PayPal・ファミペイ・銀行振込(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行)・コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート)・キャリア決済(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、d払い)今回は支援者様に手数料を負担していただき、こちらには支援額の100%が振り込まれるシステムになります。なのでご支援いただいた500円〜のご支援金は、全て猫の医療費+管理飼養費(猫砂やフード等)に使われます。拡散とご支援にご協力いただけないでしょうか。何卒宜しくお願い致します。 もっと見る
達成率50% 子猫2匹里親さま決定!
2026/06/02 01:59こんばんは!夜分遅くに失礼いたします。先日、スイミーの子供に黒猫1匹、ぐらの子猫がキジトラ5匹+黒猫1匹のタイミングで、お世話になっている方から「いま渡邉さんのとこ、黒猫の子猫いる?」とご連絡がありました。ご紹介いただいた里親希望者さまは「ボクはまた黒猫に生まれ変わって、またママのところへ戻ってくる、だからボクを探してね」とアニマルコミュニケーションで言われたそうです。私はアニマルコミュニケーション、ビジネスとして成立させている偽物の人もたっくさんいる中で(とか言ったら怒られるかな)、本当にできる人はできると思っています。私も知り合いに人間のですがイタコのようにできる方がいまして。人間と動物でどこまで共通言語があるのかは微妙ですが、動物の死後の世界のことは私もわからないので、動物のイタコさんがいてもおかしくないとは思っています。私が関わったアニマルコミュニケーターは9割9分9厘ビジネスだったので、黒猫の子猫のお話をいただいた時は、なんとも言えない感じでした。というのも、先代の子の代わり、生まれ変わり、クローンのように考えられたら、その子にとってそれが幸せなのか?微妙なところだからです。前の子がしていたことを今の子に求めるのは違うと思っています。なので、まずは実際にお会いして、猫たちとわちゃわちゃしながら、ゆっくりお話を聞きました。先代の黒猫くんの最期に、とても悔やんでいることがあるそうで、それはそれは後悔していらっしゃいました。私が余計なことをして、あの子を苦しめたんだと…私も同じような経緯で猫を亡くした時だったので「愛している家族が亡くなって、後悔しない人はいません。どんなに完璧にできていても、本人は後悔でいっぱいになるものですよ。だって、人間と同じ最愛の家族なんですから。しかも、言葉を話すことができないんですもの…」と。話していくうちに溢れる涙をなんとか堪えながら。里親希望者さまが保護された先代の子は、既に大人でエイズキャリアの黒猫くんで、ボロボロだったので保護当時からから亡くなるまで、治療のために病院通いの日々だったと仰っていました。里親希望者さまが「リベンジ…というか。あの子の代わりとして新しい子を飼うつもりは無いんです。新しい子とあの子が違う子だっていうのはよくわかっていて。あの子の代わりってわけじゃなくて、ただ、黒猫の子猫の一生を最初から最後まで幸せに過ごしてもらうことで、私なりの幸せのリベンジを果たしたいんです。」と…私はそこがハッキリわかっている人が好きです。前の子に似ているとか、きっと毛皮を着替えて帰ってきたんだという話をよく聞きますが、その中でも「似ているからこそ同じ猫のように扱わない」と決めている方が好きなのです。今は動物のクローンまで作れる時代になってしまいましたが、その子を形作っているのって、結局、記憶や経験なんですよね。生まれつきの性質なんかはほんのひと握りで、育つうちに、生きているうちに、楽しかった、幸せだった、あれが好きだった、これが嫌だった、そんな記憶と経験が、その子の命を形作っているんです。なので、飼い主のいない猫に幸せな一生、つまり幸せな記憶や経験をたっくさん与えることが、前の子の供養のひとつになると思っています。もちろんペットロスを否定するつもりはないですし、新しい命をお迎えするというのは、大変な覚悟と責任が伴います。なので、猫の幸せを考えてお迎えしないという決断をされる方も私は尊重されるべきと思っています。私自身も、飼い犬の「ゆき」は、自分の人生のパートナーとして、最初で最後の犬にしようと考えています。ゆきの思い出だけ大切に大切に抱えて反芻して、頭の中にいつもゆきがいてくれたら、それで十分だし、それ以上のことって無いんですよね。なので、今17歳のゆきがいつか亡くなったら、もう犬を迎えることはありません。飼い主がいない犬を幸せにすることが供養になるとしても、お迎えはしません。話が逸れましたが、せぴうるにゃんから譲渡した猫の中で、先代の猫ちゃんの遺影の前に座ってずっとじーっと見つめている子や、先代の猫ちゃんの使っていたお皿しか使わないという子がいます。そういうエピソードを聞く度に、先代の猫ちゃんが「ここにいれば幸せになれるよ。大切にしてもらえるよ。安心して、次はあなたが、私のように幸せになってね。」と言ってくれている気がするのです。なので、出会うきっかけはなんであれ、あの子とこの子は別の子、と考えられる方が新しい子をお迎えするのは、環境によりケースバイケースですが基本的には賛成です。猫にしか癒せない、先代の猫が遺していった傷も、たしかに飼い主さんの中に存在します。猫に癒され、猫を癒す。猫を救い、猫に救われる。そんな暮らしは、Win-Winだと思うんです。わちゃわちゃの子猫たちの中から里親さまが選ばれたのは、キジトラーズの中の黒猫と、先日直腸脱で治療を終えたばかりの黒猫のハルの黒猫コンビです。どの子も可愛くて、特につくつくが里親さまのお話をよく聞いていて、とても迷われていたので、帰ってからゆっくりお考えいただきました。私もこれは運命かなと思っていて。うちで黒猫の子猫を保護したのって、たしか過去2回くらいしか無かったと思うんですよ。なぜか黒猫の子猫は圧倒的に出会わない。それがたまたま、妊娠鑑定で陰性だったのに出産した、黒猫ではない両方の親から1匹ずつ産まれるって、そして直腸脱を乗り越えて生き残るって、まるで誰かに「私を選んで」って言っているようではないですか?諸々の手続きを終えて生後8週を迎えたら、譲渡にお伺いさせていただきます。ハルのこと、プロジェクトページにはたしかまだ書いたことありませんでしたが、ブログやSNSで応援してくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。黒猫コンビ、幸せになります!そして、先程のご支援をもちまして、達成率50%となりました!皆様のご支援・応援のお陰でございます。本当にありがとうございます。引き続き、拡散とご支援にご協力お願いいたします。お支払い方法、これだけあります↓・クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express)・PayPay・楽天ペイ・auペイ・PayPal・ファミペイ・銀行振込(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行)・コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート)・キャリア決済(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、d払い)今回は支援者様に手数料を負担していただき、こちらには支援額の100%が振り込まれるシステムになります。なのでご支援いただいた500円〜のご支援金は、全て猫の医療費+管理飼養費(猫砂やフード等)に使われます。拡散とご支援にご協力いただけないでしょうか。何卒宜しくお願い致します。 もっと見る






コメント
もっと見る