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120年の時を刻んだ味噌桶を未来へ。

山形の発酵文化を伝える「桶テーブル」をつくりたい

現在の支援総額

405,000

20%

目標金額は2,000,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

24

120年の時を刻んだ味噌桶を未来へ。

現在の支援総額

405,000

20%達成

あと 24

目標金額2,000,000

支援者数25

山形の発酵文化を伝える「桶テーブル」をつくりたい

今回のプロジェクトを立ち上げるにあたって

はじめまして。

山形県山形市印役町で1841年(天保12年)より味噌・麹づくりを続けている「深瀬善兵衛商店(カネチョウみそ)」です。

私たちの蔵には、約120年前に実際に使われていた大きな木桶が残されています。

この木桶(きおけ)は、長い年月をかけて味噌を育て、人々の暮らしを支えてきた、まさに発酵文化そのものとも言える存在です。

しかし現在、その木桶は役目を終え、静かに蔵の中で眠っています。

私たちは考えました。

「この桶を、ただ保存するだけで本当に良いのだろうか」

歴史ある木桶だからこそ、多くの人に見てもらい、触れてもらい、囲んでもらいたい。

そこで今回、約120年前の味噌桶を再生し、店舗内で人々が集う『桶テーブル』として蘇らせるプロジェクトを立ち上げました。

これは単なる家具づくりではありません。

山形に受け継がれてきた発酵文化を、未来へつなぐための挑戦です。

なぜ今、味噌桶なのか

味噌は、日本人の食卓を支えてきた代表的な発酵食品です。

しかし近年、家庭で味噌を仕込む機会は減り、木桶仕込みの文化も年々少なくなっています。

味噌は知っていても、

・麹がどのように育つのか
・味噌がどのように熟成するのか
・職人がどんな道具を使っていたのか

を知る機会は決して多くありません。

便利な時代になった一方で、発酵文化の背景にある「手間」や「知恵」、「歴史」に触れる機会が失われつつあります。

私たちは、商品を販売するだけでなく、発酵文化そのものを体験として伝えていくことが必要だと考えています。

このままでは失われてしまう4つの課題

私たちは現在、次のような課題を感じています。

① 家庭で味噌を仕込む文化の減少

② 木桶や味噌蔵の道具に触れる機会の減少

③ 発酵技術や職人文化の継承不足

④ 歴史的価値のある木桶が保管されるだけで終わること

文化は保存するだけでは残りません。

人が触れ、体験し、語り継ぐことで初めて未来へ受け継がれていきます。

深瀬善兵衛商店について

山形市印役町は、古くから「麹の里」と呼ばれてきました。

深瀬善兵衛商店は1841年に「糀屋善兵衛」として創業。

以来180年以上にわたり、この地で麹づくりと味噌づくりを続けています。

印役町周辺では、江戸時代より酒蔵へ納める麹や、各家庭で味噌や甘酒を仕込むための麹づくりが盛んに行われてきました。

私たちも農業とともに麹づくりを営み、村山地域へ麹を届けてきました。

現在は一級みそ製造技能士が天然醸造みそを製造しながら、味噌づくり教室や出張講座を通して発酵文化を伝えています。

私たちは味噌を売るだけではなく、「発酵文化の語り部」でありたいと考えています。

蔵の解体で見つかった“暮らしの記憶”

先日、店舗敷地内にあった座敷蔵を解体することになりました。

その途中、畳の下から囲炉裏が現れました。

灰も残り、小さな灰かきの道具も残っていました。

そこには確かに、人々の暮らしがありました。

建物はいつか役目を終えます。

しかし、その中にあった文化や記憶まで失われてしまってはなりません。

今回の木桶再生プロジェクトは、蔵に残された歴史を、現代の暮らしの中に再び息づかせる取り組みです。

プロジェクトで実現したいこと

今回のご支援で、約120年前の味噌桶を安全に補修・加工し、店舗内で利用できる大型テーブルとして再生します。

完成後は、

・味噌づくり教室
・発酵文化講座
・店舗見学
・地域交流イベント
・海外観光客向け体験企画

などに活用していきます。

訪れた方が木桶を囲みながら、味噌や麹、発酵文化について学び語り合える場所を目指します。

完成イメージパース(画像提供:オカダデザイン)

皆さまの支援で生まれる3つの価値

① 歴史ある味噌桶が未来へ残る

約120年前の木桶が、新たな命を吹き込まれ、人が集う場所として再生されます。

② 発酵文化を学べる拠点が生まれる

味噌づくりや麹文化を体験できる場として活用し、地域の子どもたちや観光客へ文化を伝えていきます。

③ 発酵文化を守る仲間が増える

このプロジェクトは資金調達だけが目的ではありません。

発酵文化の未来を一緒に考え、支えてくださる仲間を増やすことが最大の目的です。

資金の使い道

目標金額:200万円

・味噌桶補修・加工費 75万円
・専門工事費 60万円
・設置環境整備費 50万円
・支援者銘板制作費 5万円
・リターン制作・発送費 10万円

目標を超えてご支援いただいた場合は、展示環境の充実や体験スペース整備、発酵文化の普及活動に活用させていただきます。

スケジュール

2026年9月 クラウドファンディング公開

2026年10月 クラウドファンディング終了

2026年11月以降 リターン発送・体験リターン実施

※時期が前後する場合があります。その際は活動報告にて随時お知らせします。

内容 数量 リターン価格
クラファン限定みそ(このクラファンのためだけに仕込んだ特別な味噌)500g 100 ¥5,000
店主から支援者へのお礼メッセージ 100 ¥5,000
とん汁あわせ味噌 420g 100 ¥5,000
深瀬善兵衛商店の「手作り麴甘酒」合計800g(400g ✕ 2個) 100 ¥10,000
梅ようかん(400g箱入り)1本 50 ¥10,000
カネチョウ味噌オリジナルTシャツ(フリーサイズ) 80 ¥15,000
手作り麴甘酒・カネチョウ味噌のセット (手作り麴甘酒400g、天然味噌500g) 100 ¥15,000
みそセット(12割糀味噌と天然醸造カネチョウ味噌のセット 各1kg)合計2kg 100 ¥20,000
クラファン限定みそ(このクラファンのためだけに仕込んだ特別な味噌)2kg 25 ¥20,000
味噌づくり体験参加権(クラファン限定)11月から予定 20 ¥30,000
完成披露ご招待券.2027年6月上旬予定 12 ¥50,000
昭和40年頃に作成した年代物の前掛け(エプロン)
20
¥100,000
解体した座敷蔵にあった和たんすです。一棹
1 ¥1,000,000
FAQ

Q. 支援金は何に使われますか?

A. 主に、120年前の味噌桶の補修・加工、テーブル化に必要な専門工事、店舗内設置、支援者銘板やリターン制作に活用します。

Q. 味噌桶テーブルは完成後に見ることができますか?

A. はい。完成後は深瀬善兵衛商店の店舗内で活用予定です。味噌づくり講座や見学、支援者向けイベントなどでもご覧いただける場をつくります。

Q. 遠方からでも支援できますか?

A. はい。発送型のリターンや動画視聴型リターンも用意しますので、山形に来られない方にもご参加いただけます。

Q. リターンの発送時期はいつですか?

A. クラウドファンディング終了後、準備が整い次第順次発送します。正式な提供時期は各リターン欄に記載します。

Q. 味噌づくり体験の日程は選べますか?

A. 実施日程11月から開催予定です。参加人数によって開催日程がかわります。支援者の皆さまへ個別にご案内予定です。店舗営業や仕込み状況に合わせて調整します。

最後に

120年前の職人たちが使っていた木桶。

そこには発酵の歴史だけでなく、この土地で生きてきた人々の暮らしの記憶が刻まれています。

私たちは、この木桶を単なる展示物にはしたくありません。

人が集い、学び、語り合い、未来へ文化を受け継ぐ場所として再生したいと考えています。

100年後の子どもたちにも、

「山形にはこんな発酵文化があったんだ」

そう伝えられる場所を残したい。

この挑戦は私たちだけでは実現できません。

どうか皆さまのお力をお貸しください。

深瀬善兵衛商店とともに、山形の発酵文化を未来へつないでいただければ幸いです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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