自己紹介
本人プロフィール
TYPEを立ち上げた私は、長野県出身です。
実は、大学3年生の頃から、TYPEにつながるようなプロジェクトを行っていました。
当時の名前は mementoperi です。
mementoperiは、memento と perimeter を組み合わせた造語です。
「今ある時間を大切にする」
そんな意味を込めて、Tシャツやイベントを通して、人の記憶や時間を形にする活動を行っていました。
活動の拠点は、私の出身地である長野県でした。
長野県内で2度イベントを開催し、信濃毎日新聞に掲載していただいたり、長野県のラジオに出演したりする機会もありました。
また、長野県山ノ内町の観光資源である志賀高原とコラボレーションし、Tシャツを制作するなど、地域と関わりながら幅広く活動していました。
しかし、大学を卒業し、就職をするとともに、日々の忙しさの中で少しずつ活動から離れていきました。
当時大切にしていた夢も、いつの間にか自分の中で後回しになっていました。
それでも、このアイデアを完全に手放すことはできませんでした。
誰かの記憶を服にすること。
その服を通して、人と人とのつながりをつくること。
ただ着るだけではなく、誰かの時間や想いを受け取る体験をつくること。
この考えは、形を変えながらも、ずっと自分の中に残り続けていました。
そして今回、大学時代に行っていたmementoperiの思想をもう一度見つめ直し、今の時代に合う形へ再構築しました。
それが、TYPEです。
TYPEは、過去の活動の延長でありながら、新しい挑戦でもあります。
大学時代に始まった小さなプロジェクトを、もう一度本気で立ち上げ直し、より多くの人に届けたい。
その思いから、今回のクラウドファンディングに挑戦します。
このプロジェクトで実現したいこと
TYPEで実現したいのは、服を通して、人と人との新しいつながりをつくることです。
現代は、SNSやスマートフォンによって、いつでも誰かとつながれる時代になりました。
けれどその一方で、直接会うことや、時間をかけて言葉を届けることは、少しずつ減っているように感じます。
TYPEは、そんな時代の中で、あえて少し手間のかかる方法を選びます。
参加者は、自分にとって特別な写真と、その写真を選んだ理由をTYPEへ送ります。
TYPEは参加者同士を匿名で組み合わせ、相手の写真をTシャツに印刷して届けます。
届くのは、自分の写真ではありません。
知らない誰かにとって大切な一枚がプリントされた、世界に1着だけのTシャツです。
そして同時に、自分が選んだ写真も、どこかで知らない誰かのTシャツになります。
会ったことも、名前も知らない誰かが、自分にとって大切だった一枚を身につけている。
その写真が、その人の日常の中を少しだけ一緒に歩いていく。
TYPEは、そんな不思議な距離感から生まれる、静かなつながりを大切にしたいと考えています。
また、Tシャツを受け取った人には、TYPE Letter Kitを同梱します。
写真を見て感じたことや、想像したこと、知らない人だからこそ返せる言葉を、手書きの手紙にしてTYPEへ返送してもらいます。
手書きの文字には、スマートフォンのメッセージでは伝わりきらないものがあります。
筆圧、余白、迷い、文字の揺れ、その人の呼吸のようなもの。
TYPEでは、その手書きの言葉を、写真を送った相手へ届けます。
写真を選ぶこと。
誰かの写真を受け取ること。
その一枚を見つめて、言葉を探すこと。
紙に文字を書き、TYPEへ送り返すこと。
TYPEの体験には、少し時間がかかります。
けれど、その時間の中で、相手のことを想像する余白が生まれます。
すぐに届く言葉ではなく、時間をかけて書かれた言葉だからこそ、届くものがあると信じています。
このプロジェクトでつくりたいのは、単なるTシャツではありません。
誰かの記憶を受け取ること。
自分の記憶が、知らない誰かの日常に届くこと。
そして、その間に手書きの言葉が生まれること。
TYPEは、服と手紙を通して、人と人との距離を少しだけ近づけるプロジェクトです。
この最初のDROPを通して、知らない誰かとつながる体験を形にしたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
TYPEの背景には、大きく2つの問題意識があります。
ひとつは、AIやコロナ禍を通して感じた、人と人とのつながりの希薄さ。
もうひとつは、服が大量につくられ、消費されていくファストファッションへの違和感です。
現代は、SNSやスマートフォンによって、いつでも誰かとつながれる時代になりました。
けれどその一方で、直接会うことや、時間をかけて言葉を届けることは、少しずつ減っているように感じます。
AIは今、急速に進化しています。
もしAIの進化がさらに進み、人の仕事の多くが失われていく未来が来たとしたら、私たちは何を通じて社会や人とつながっていくのでしょうか。
仕事は、収入を得るためだけのものではありません。
人が外に出て、誰かと関わり、コミュニティに属するための大きなきっかけでもあります。
もしその根源がなくなったとしたら、人は今よりも外に出なくなり、人と直接会う機会も減っていくのではないか。
その未来は、どこかコロナ禍で経験した時間と似ているように感じます。
私は、高校生・大学生という多感な時期にコロナ禍を経験しました。
学校行事、友人との時間、人と直接会って話す機会が制限される中で、人とのつながりがどれだけ大切なものだったのかを強く感じました。
もうひとつ、服に対する違和感もあります。
今の時代、服はとても簡単に買うことができます。
安く、早く、大量につくられ、流行が過ぎればすぐに手放されていく。
もちろん、手に取りやすい服には大きな価値があります。
けれどその一方で、服が「長く大切にするもの」ではなく、「消費されるもの」になりすぎているようにも感じます。
TYPEでつくりたいのは、ただ新しいTシャツを増やすことではありません。
誰かにとって特別だった一枚の写真を受け取り、知らない誰かのTシャツとして届ける。
その写真を見て感じたことを、手書きの手紙で返す。
そこには、服を簡単に消費させない理由が生まれます。
そのTシャツは、ただのデザインではなく、誰かの記憶を預かるものになるからです。
TYPEは、AIやデジタル化が進む時代の中で、あえて人の手で生まれるつながりを大切にします。
そして、服が大量に消費されていく時代の中で、誰かの記憶を宿した、簡単には捨てられない一着をつくりたいと考えています。
Tシャツの特徴
TYPE DROP 001で制作するTシャツは、ただ写真をプリントするための土台ではなく、長く大切に着てもらえる一着を目指しています。
生地には、ポルトガル産の最高級オーガニックコットン100%を使用する予定です。
肌に触れたときの質感がやわらかく、夏でも涼しく、さらさらとした着心地が特徴です。
肌が敏感な方にも着ていただきやすい素材を選び、日常の中で無理なく身につけられるTシャツを目指しています。
また、しっかりとした生地感があり、繰り返し洗濯しても安心して着用できる仕様を想定しています。
TYPEのTシャツは、参加者ごとにプリントされる写真が異なります。
そのため、同じデザインを大量生産する一般的なTシャツとは異なり、1枚ずつ内容を確認しながら制作する必要があります。
大量生産に比べると、どうしても制作コストは高くなってしまいます。
それでもTYPEでは、一人ひとりの大切な写真を扱うプロジェクトだからこそ、効率だけを優先せず、1枚ずつ丁寧に制作したいと考えています。
印刷は、京都の老舗プリント会社へ依頼する予定です。
大切な写真をできるだけきれいに、そして長く着られる形で残すために、品質と信頼性を重視して制作を進めていきます。
TYPEのTシャツは、単なるプリントTシャツではありません。
知らない誰かの記憶を預かり、その人の日常に寄り添うための一着です。
だからこそ、素材、着心地、印刷の品質にこだわり、受け取った人が長く大切にしたくなるTシャツを目指しています。
現在の準備状況
現在の準備状況
TYPEは現在、2026年度内の初回実施に向けて、プロジェクト全体の設計を進めています。
現段階では、ブランドコンセプト、ロゴ、Tシャツの仕様、手紙を用いた匿名交換の仕組み、販売方法の大枠が固まりつつあります。
初回企画は「TYPE DROP 001」として、期間限定の受注制で実施する予定です。
参加者には、自分にとって特別な写真と、その写真を選んだ理由を提出していただきます。
募集期間の終了後、TYPEが参加者同士を匿名で組み合わせ、相手の写真をプリントしたTシャツを制作します。
Tシャツには、TYPE Letter Kitを同梱する予定です。
TYPE Letter Kitには、TYPE専用の手紙、鉛筆、TYPE宛の返送用封筒、説明カードを入れることを想定しています。
受け取った方には、相手の写真を見て感じたことや、知らない人だからこそ返せる言葉を手書きで書いていただき、TYPEへ返送していただきます。
その後、TYPEが内容を確認したうえで、写真を送った相手へ手紙を届けます。
現在は、Tシャツの仕入れ先や印刷会社との連携、写真提出フォームの設計、参加者管理用のスプレッドシート、手紙や封筒などの同梱物の仕様を検討しています。
また、首裏に押すTYPEロゴのスタンプ、手紙裏面に配置する大きなロゴ、返送用封筒のデザインなど、ブランドの世界観を伝える細かな部分も準備を進めています。
最初から大きな独自システムを作るのではなく、ECサイト、写真アップロードフォーム、スプレッドシート管理を組み合わせ、小さく確実に運営できる形から始める予定です。
現在はまだ試作・準備段階ですが、TYPE DROP 001を実現するために、実際の運営フロー、制作工程、配送方法、安全な匿名交換のルールづくりをひとつずつ整えています。
今回のクラウドファンディングでは、この最初のDROPを実現するための制作費、印刷費、梱包資材費、TYPE Letter Kitの制作費、発送費などにご支援を活用させていただきます。
リターンについて
エントリーしやすい3,000円の応援リターンから、TYPEの立ち上げをより深く応援していただける100,000円の特別リターンまでご用意しました。
TYPEの世界観に触れていただけるものから、実際にTYPE DROP 001へ参加できるもの、運営との手紙交換やArchive Bookの受け取り権、オンライン対話が含まれるものまであります。
各リターンの詳しい内容は、ページ内のリターン欄をご確認ください。
スケジュール
TYPE DROP 001は、年内の支援受付開始を予定しています。
支援受付終了後、参加者の皆さまに写真とストーリーを提出していただき、TシャツとTYPE Letter Kitの制作を進めます。
リターンの発送は、2027年4月までを予定しています。
最後に
ここまでご覧いただきありがとうございました。
TYPEは、ただTシャツをつくるためのプロジェクトではありません。
誰かにとって大切だった写真を受け取り、その記憶を知らない誰かの日常へ届けるためのプロジェクトです。
便利で、速くて、効率的なものが増えていく時代の中で、TYPEはあえて少し時間のかかる方法を選びます。
写真を選ぶこと。
誰かの写真を受け取ること。
その一枚を見つめて、言葉を探すこと。
紙に文字を書き、TYPEへ送り返すこと。
そのひとつひとつの時間の中に、人と人との距離を少しだけ近づける余白があると信じています。
大学時代に始めた小さな活動は、一度止まってしまいました。
それでも、誰かの記憶を服にし、人と人とのつながりをつくるというアイデアを、完全に手放すことはできませんでした。
今回、TYPEとしてもう一度このプロジェクトを立ち上げます。
TYPE DROP 001は、その最初の一歩です。
まだ小さな挑戦ですが、この体験を必要としてくれる人がきっといると信じています。
知らない誰かの記憶を着ること。
自分の記憶が、どこかの誰かの日常に届くこと。
そして、その間に手書きの言葉が生まれること。
そんな静かなつながりを、ここから形にしていきたいと思っています。
TYPEの最初のDROPを、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。




あなたのプロジェクトは本当に強い印象を与えてくれます。正直に申し上げて、そのコンセプト自体に非常に興味を惹かれましたし、大きな可能性と将来性を感じています。ぜひ、プロジェクトについてさらに詳しく知りたいと思っています。 また、集められた資金は重要な開発段階の実現に使用される予定だと拝見しました。もしプロジェクトが完全にローンチされた場合、人々の生活にどのような影響を与えるとお考えでしょうか。 ぜひ一度、詳しい内容についてお話しできる機会を楽しみにしております。 プロフィール欄に記載されている連絡先、または個人メッセージにてご連絡いただけましたら幸いです。 また、追加の資金支援が必要な場合には、私のほうでも財政面でサポートできる可能性があります。