子どもが自分を育てる、新しいスポーツ環境を日本へ

子どもたちにとって、スポーツは本来、勝ち負けだけで価値が決まるものではありません。
自分の身体を知ること。思い通りに動かしてみること。できなかったことに、もう一度挑戦すること。仲間と関わり、待ち、譲り、協力すること。
それは、『子どもが自分と向き合う時間』であり『自分で自分を成長させる時間』でもあります。
幼児期の運動には、身体だけではなく、心と社会性を育てる大きな力があります。
けれど日本の保育現場では、運動が「一斉にやるもの」「できる・できないで見られるもの」「体育指導の時間だけのもの」になってしまうことも少なくありません。
私たちは、子どもが自分の身体を知り、自分で選び、自分のペースで挑戦できるスポーツ環境を、日本の保育現場に届けたいと考えています。
このプロジェクトは、モンテッソーリスポーツ本部、そしてモンテッソーリスポーツJapan代表・澤彩夏さんと連携しながら、オリーブモンテッソーリこどもの家を日本初の導入園として整える挑戦です。
オリーブだけのための環境整備ではなく、オリーブの実践を通して日本の子どもたちに「子ども中心のスポーツ教育」という新しい選択肢を届けるための第一歩です。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、世界で広がりつつある『Montessori Sports(モンテッソーリスポーツ)』を日本の保育現場に届けるための第一歩として、オリーブモンテッソーリこどもの家に、導入に必要な研修、運動道具、園庭・室内の環境を整えます。
私たちが目指しているのは、オリーブだけの環境整備ではありません。
勝敗や一律の課題だけにとらわれるのではなく、子どもが自分の身体を知り、自分で選び、挑戦し、仲間と関わりながら育っていくための新しい運動環境を、日本の幼児教育の現場に広げていくことです。
その最初の実践の場として、まずオリーブで日本初の『モンテッソーリスポーツ』を導入し、子どもたちの変化や環境づくりの過程を記録し、保育者・保護者・教育関係者の皆さまへ共有していきたいと考えています。
オリーブは公式コースや認定講座を開講する機関ではありません。私たちの役割は、日本初の導入園として、子どもたちが日々の生活の中でモンテッソーリスポーツを体験できる環境を整え、その実践を丁寧に記録し、日本でこの考え方に触れられる機会が広がるよう協力していくことです。
モンテッソーリスポーツとは?

『Montessori Sports(モンテッソーリスポーツ)』とは、モンテッソーリ教育の考え方を、スポーツや身体活動に広げた国際的な教育アプローチです。
その目的は、子どもが自分の身体を知り、
自分で選び、
試し、
挑戦し、
仲間と関わりながら成長していくための、
子ども中心のスポーツ環境をつくることです。
たとえば、ボール、フープ、ジャンプ、バランス、身体のコントロール、仲間との協力などを通して、子どもたちは身体だけでなく、集中力、自己調整力、社会性、挑戦する力を育んでいきます。
モンテッソーリスポーツが大切にしているのは、スポーツを「大人に言われた練習をこなす時間」にするのではなく、子どもが自分の身体を理解し、自分に必要な挑戦を選び、自分を育てていく時間にすることです。
モンテッソーリスポーツのはじまり

『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』は、ルーベン(Ruben Jongkind)、パトリック(Patrick Oudejans)、ジップ(Jip Bartels)の3人によって生まれました。
彼らはアスリート、コーチ、リーダーとして、地域スポーツからトップレベルの競技環境まで、幅広い現場に関わってきました。
その経験を通して、スポーツには身体能力だけでなく、子どもの自立心、社会性、自己理解、レジリエンスを育てる力があることを実感してきました。
モンテッソーリスポーツの原点の一つに、創設者ルーベンさんがアヤックス・アカデミーで指導していた時の出会いがあります。
2008年、ルーベンさんはジェームズ・ローレンスさんという一人の選手と出会いました。ジェームズさんは、強い好奇心と学ぶ意欲を持ち、自ら成長しようとする姿が印象的な選手でした。
ジェームズさんの母であるリン・ローレンス氏は、AMI(Association Montessori Internationale/国際モンテッソーリ協会)のExecutive Director(事務局長)です。
この出会いを通して、ルーベンさんはスポーツの現場で大切にしていた「主体性」「集中力」「内発的動機づけ」が、モンテッソーリ教育の中心的な価値と深くつながっていることに気づきました。
その気づきが、のちのモンテッソーリスポーツへとつながる大きなきっかけとなりました。
『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』は現在、スポーツとモンテッソーリ教育の交差点に立つ存在として、子どもたち一人ひとりが自分らしく成長し、可能性を伸ばせる環境づくりに取り組んでいます。
※このエピソードは、モンテッソーリスポーツ公式サイトで紹介されているストーリーをもとにしています。
参考:Montessori Sports公式サイト “Our Story”
AMIとは?
AMI(Association Montessori Internationale/国際モンテッソーリ協会)は、マリア・モンテッソーリによって設立された国際的なモンテッソーリ教育組織です。
モンテッソーリ教育の理念と実践を世界に広げ、子どもの発達を支える教育の質を守り続けている組織です。
『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』は、AMIと連携しながら、モンテッソーリ教育の原則をスポーツや身体活動に広げる取り組みを進めています。
公式には、モンテッソーリ環境にスポーツを統合するためのコースも提供されています。
ただし、今回のプロジェクトは、オリーブモンテッソーリこどもの家がAMI認定コースやMontessori Sportsの公式講座を開講するものではありません。
今回の目的は、モンテッソーリスポーツ本部およびモンテッソーリスポーツ Japan代表・澤彩夏さんと連携しながら、オリーブが日本初の導入園として、子どもたちが日々の生活の中でMontessori Sportsを体験できる環境を整えることです。
そして、このプロジェクトを通して、日本でもモンテッソーリスポーツに関心を持つ保護者や教育関係者、園が増え、将来的に学びや実践の機会が広がっていくきっかけになればと願っています。

なぜ今、幼児期に「自分を育てるスポーツ」が必要なのか

幼児期の子どもたちは、身体を動かしながら世界を理解しています。
歩く、走る、跳ぶ、転がす、投げる、止まる、待つ、順番を守る。その一つひとつが、子どもにとっては発達の大切な経験です。
けれど、今の子どもたちを取り巻く環境では、自由に身体を動かす機会が減っています。また、スポーツというと「上手な子が活躍するもの」「勝敗で評価されるもの」「大人が決めた練習をこなすもの」「特別なもの」というイメージが強くなりがちです。
でも本来、幼児期に大切にしたいのは、
自分の身体を信頼する経験
自分で選んで挑戦する経験
失敗してももう一度やってみる経験
仲間と関わりながら動く経験です。
『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』は、その経験を保育環境の中に丁寧に準備していくための考え方なのです。
モンテッソーリスポーツは、競争そのものを否定しているわけではありません。
大切なのは、子どもの発達段階に合った形で、競争・協力・挑戦を経験できることです。
特に幼児期は、勝敗の結果だけではなく、自分の身体に気づくこと、自分で選んで挑戦すること、仲間と関わること、うまくいかなかった時にもう一度やってみることが大切なんです。
その積み重ねが、将来的に健全な競争に向き合うための【土台】になります。
スポーツを、苦しいものにしないために。
スポーツを、決められた練習をこなすだけの時間にしないために。
スポーツを、特別なものにしないために。
子どもが自分の身体を知り、自分を信じ、自分に必要な挑戦を選べる環境をつくること。
子どもたちの人生を通して
スポーツを、もっと身近に
自分を整える時間、気持ちのいい時間、生き生きする時間にするために
それが、私たちオリーブがモンテッソーリスポーツを日本に届けたい理由です。
オリーブが挑戦する理由
オリーブモンテッソーリ子どもの家は、1歳半頃から6歳までの子どもたちが通う、小さなモンテッソーリ園です。
私たちは、子どもが自分で選び、集中し、身体を使い、仲間と関わりながら育つ環境を大切にしています。
園には、AMI(国際モンテッソーリ協会)の資格を持つモンテッソーリ教師が在籍し、日々、子どもたちの姿を観察しながら環境を整えています。
今、私たちの園庭には、自然と触れ合える豊かさがあります。
一方で、子どもたちが目的を持って身体を動かせる運動環境としては、まだ整えきれていません。
だからこそ、自然探索の場を残しながら、
子どもが自分で選び、
身体を使い、
挑戦できる
『モンテッソーリスポーツ Montessori Sports』の環境をつくりたいと考えています。
そして、日本初のモンテッソーリスポーツ導入園として、
単なる一つの園の環境整備で終わらせるのではなく、
日本でモンテッソーリスポーツの考え方に触れられる最初の実践の場にしていきたいと考えています。
この取り組みは、オリーブ単独で進めるものではありません。
モンテッソーリスポーツ本部、そしてモンテッソーリスポーツJapan代表・澤彩夏さんと連携しながら、子どもたちの発達に合った環境づくりを進めています。
オリーブは、日本初の導入園として、子どもたちが実際にモンテッソーリスポーツを体験する日々の環境を整え、その過程や学びを丁寧に記録・共有していく役割を担います。
この小さな実践が、やがて日本の保育園・幼稚園・モンテッソーリ園・家庭にも、新しいスポーツ教育の選択肢が広がるきっかけになることを願っています。
現在の課題

現在の園庭には、自然と触れ合える良さがあります。
一方で、『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』を安全に、継続的に取り入れるためには、次のような整備が必要です。
- ✔︎ 園庭の一部を運動しやすいように整地すること
- ✔︎ 近隣へボールが飛び出さないための安全対策
- ✔︎ 室内外で使える運動教材の整備
- ✔︎ 子どもが自分で選べるような道具の配置
- ✔︎ 視察会や学びの場で、保育者や教育関係者がモンテッソーリスポーツの考え方を体感しやすい環境づくり
- ※オリーブが公式コースや認定講座を開講するものではなく、実践園としての環境や記録を共有する形を予定しています。
固定遊具はすべて移動できるため、これから環境をつくっていく余地があります。
私たちは、完成された遊び場を買うのではなく、子どもの発達に合わせて変化していける「準備された運動環境」をつくりたいと考えています。
ご支援金の使い道

ご支援いただいた資金は、オリーブモンテッソーリ子どもの家に、モンテッソーリスポーツの実践環境を整えるため、大切に活用させていただきます。
今回の第一目標は130万円です。
ご支援いただいた金額から、CAMPFIRE手数料・決済手数料およびリターンの制作・発送費を差し引いたうえで、まずは以下の項目を優先して、できるところから段階的に整備していきます。
- Montessori Sports本部との連携・導入準備にかかる初年度費用:約25万円
- 教材・運動道具の購入:約15万〜25万円
- 園庭の整地・環境整備:約50万〜100万円
- 防球ネットなどの安全対策:約30万〜80万円
- 室内運動環境の整備:約10万〜20万円
- リターン制作・発送費:約10万〜20万円
- CAMPFIRE手数料・決済手数料:支援総額の約18.7%
上記は、今後必要となる整備全体の概算費用です。第一目標の130万円ですべてを完成させるのではなく、まずは導入準備、必要な教材・運動道具の購入、園庭の一部整備、安全対策を優先し、子どもたちが活動を始められる環境をつくります。
子どもたちが安全に身体を使い、自分で活動を選び、自分のペースで挑戦できる環境を、費用を工夫しながら一つずつ形にしていきます。
第一目標を達成した後は、ネクストゴールとして200万円を目指し、園庭環境や室内環境のさらなる充実、安全対策の強化、実践記録の作成、ワークショップなどの普及活動へと取り組みを広げていきます。
目標金額について

今回の第一目標は、130万円です。
ご支援いただいた金額から、CAMPFIRE手数料・決済手数料、リターンの制作費・発送費などを差し引いたうえで、モンテッソーリスポーツの導入準備、教材・運動道具の購入、園庭の一部整備、防球ネットなどの安全対策に優先して充てさせていただきます。
今回必要となる整備には幅がありますが、備品の選び方や整備方法を工夫し、できる限り費用を抑えながら、まずは子どもたちが安全に活動できるモンテッソーリスポーツの実践環境を整えたいと考えています。
130万円は、すべての環境整備を完成させるための金額ではありません。
まずは、子どもたちが日々の生活の中で安全に身体を使い、自分で活動を選び、自分のペースで挑戦できる環境を形にするための第一目標です。
そして、第一目標を達成することができた場合には、ネクストゴールとして200万円を目指します。
ネクストゴールでいただいたご支援は、園庭環境や運動用具のさらなる充実、安全対策の強化、実践記録の作成、そして日本でモンテッソーリスポーツの考え方に触れられる機会づくりなど、今後の普及活動に活用させていただきます。
まずはオリーブで、日本におけるモンテッソーリスポーツの第一歩を形にする。
そして、ここで生まれた実践や学びを、保護者や教育関係者の皆さまに届け、新しいスポーツ教育の選択肢を広げていきたいと考えています。
スケジュール

- 2026年7月1日:クラウドファンディング開始
- 2026年7月31日:クラウドファンディング終了
- 2026年8月:オリーブ モンテッソーリ園内スポーツ研修・相談開始
- 2026年9月:教材購入・園庭整備開始
- 2026年10月:室内外の運動環境を整備
- 2026年11月:子どもたちとの実践開始
- 2026年11月:活動報告PDF送付
- 2027年1月以降:視察会・オンラインセミナー・報告会を順次実施
※スケジュールは現時点での予定です。モンテッソーリスポーツ本部との調整、園庭整備の進行状況、天候、子どもたちの安全面を考慮しながら、必要に応じて変更する場合があります。
応援コメント
⚽️世界からの応援
- モンテッソーリスポーツPatrickさんからの応援メッセージ
こんにちは。私はパトリック・アウデヤンスです。
モンテッソーリスポーツの共同創設者であり、トレーナーの一人です。
日本で初めてのモンテッソーリスポーツ・パートナープロジェクトを支援できることを誇りに思います。
オリーブモンテッソーリ子どもの家が、日本で初めてモンテッソーリスポーツを導入する園となることを、とても嬉しく思います。
この取り組みが、日本全国へ広がる大きな動きの始まりとなることを心から願っています。
子どもたちが、運動・自立・協働・自己発見を通して、成長していくことを願っています。
このプロジェクトを支援することは、日本の子どもたちに新しい教育の選択肢を届けることにつながります。
それは、モンテッソーリ教育の価値と、運動やスポーツの力を組み合わせた教育です。
このビジョンを信じ、日本における子ども中心のスポーツの未来を支えてくださり、ありがとうございます。
ありがとうございます。
Montessori Sports / Co-Founder / Patrick Oudejans
⚽️モンテッソーリスポーツJAPANとの協力
- モンテッソーリスポーツ日本代表 澤彩夏さんからのコメント

- スポーツは、人生の基盤をつくる最高の環境だと私は信じています。
- 海外では、子どもたちが自らスポーツを選び、身体を動かす中で「自分を知る」経験をしています。
- 転んでは立ち上がり、挑戦する中で自己効力感や個性が育まれていく。
- 身体活動は、ただ運動能力を伸ばすためではなく、「自分で生きる力」を育てる大切な学びなのです。
- 『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』には特別な競技はありません。
- モンテッソーリ教育の視点から、“身体を動かすこと”を通して子どもの主体性や発達を支えるアプローチです。
- 世界ではすでに複数の国で導入していますが、日本ではまだ導入園はなく、資格保持者も全国でわずか数名しかいません。
- 今回のご支援は、日本初のモンテッソーリスポーツの環境づくりとして活用させていただきます。子どもたちが「動く自由」と「自分を知る喜び」を持ちながら育っていける日本を、一緒につくっていただけたら嬉しいです。
- — モンテッソーリスポーツJAPAN 代表 澤彩夏
⚽️保護者からの声
- 「オリーブで過ごす中で、子どもが自分で考え、動く姿が増えてきました。運動の環境がさらに整うことで、心と身体の育ちがより豊かになることをとても楽しみにしています。」
- — オリーブモンテッソーリこどもの家 在園児保護者
⚽️教育関係者の声
- 「初めてモンテッソーリスポーツを聞いたときは衝撃的でした。従来の教え込むスポーツ活動とは異なり、子どもが主体的に取り組んでいくことができると知り、自分もこれから学びたいと強く思いました。モンテッソーリ教育のエッセンスを取り入れた、スポーツ活動であるモンテッソーリスポーツは、子どもの可能性をより引き出す鍵なのだと思い、そんなモンテッソーリスポーツがこれから広まっていくことにとても期待します。」
- — モンテッソーリ教師
- たくやせんせい
⚽️オリーブ園長 北川真理子の決意 〜それでも日本に届けたい〜

- 今、世界で注目を浴びているモンテッソーリスポーツですが
- まだ、日本語で取得できるコースも、導入園も日本にはありません。
- そんな中、このプロジェクトが始まるきっかけとなったのが、モンテッソーリスポーツの資格を持ち、モンテッソーリスポーツジャパン代表を務め、アスリートの経験やベルギーの伝統あるモンテッソーリ園で働いていた経験もある澤彩夏さんとの出会いでした。
- 彩夏さんと食事をしながら、お互いの教育への想いを話しているうちに意気投合し、
-
「一緒に、日本の子どもたちのために何かできないだろうか」
という話になりました。 - わたしの想いを、モンテッソーリスポーツ本部のパトリックさんに届けてくれたのも、彩夏さんです。
- まだ前例のない挑戦だからこそ、簡単なことばかりではありません。分かったつもりで発信はできない。一つひとつ彩夏さんや本部に確認しながら、ここまで丁寧に進めてきました。
- わたしが文章をつくり、彩夏さんに英訳してもらい、本部に確認してもらう。
- 本部から届いたフィードバックを、彩夏さんが日本語にし、わたしが修正する。
- その作業を、何度も繰り返してきました。
- 彩夏さんや本部の皆さんに支えてもらったからこそ、ここまで進んでこれたんです。
- わたしたちの想いはひとつ、
- 「日本に、モンテッソーリスポーツを届けたい」
- どうか、この日本初の挑戦を一緒に育ててください。
応援を、よろしくお願いいたします。 -
▲モンテッソーリスポーツ本部のジップさんが丁寧に私の質問に答えてくださった資料。 - — オリーブモンテッソーリこどもの家
- 園長 北川真理子
よくある質問
Q. 『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』とは、運動が得意な(好きな)子のためのものですか?
いいえ。運動が得意な(好きな)子だけのためのものではありません。子ども一人ひとりが、自分の身体に気づき、自分のペースで挑戦するための環境づくりです。
Q. 競争をまったくしないということですか?
いいえ。競争そのものを否定するものではありません。
モンテッソーリスポーツが大切にしているのは、子どもの発達段階に合った、健全で建設的な競争や挑戦のあり方です。
特に幼児期には、勝敗の結果だけではなく、自分の身体を知ること、自分で選んで挑戦すること、仲間と関わること、うまくいかなかった時にもう一度やってみることを大切にしています。
そうした経験が、将来的に健全な競争に向き合うための土台になると考えています。
Q. オリーブだけのためのプロジェクトですか?
いいえ。最初の実践はオリーブで行いますが、オリーブだけの環境整備で終わらせるつもりはありません。
今回のプロジェクトでは、モンテッソーリスポーツ本部およびモンテッソーリスポーツJapan代表・澤彩夏さんと連携しながら、オリーブを日本初の導入園として整えます。
導入後は、子どもたちの変化や環境づくりの過程を記録し、活動報告、オンラインセミナー、視察会などを通して、保護者や保育・教育関係者の皆さまにも共有していきたいと考えています。
オリーブは公式コースや認定講座を開講する立場ではありませんが、日本でモンテッソーリスポーツの考え方に触れられる機会が広がるよう、実践園としてできる形で協力していきます。
Q. 子どもの写真は公開されますか?
子どもたちの安全とプライバシーを最優先し、保護者の許可を得た範囲で、顔が特定されにくい写真や後ろ姿などを中心に使用します。
Q. 目標金額に達しなかった場合はどうなりますか?
本プロジェクトは All-in方式 で実施予定です。目標金額に達しなかった場合でも、集まったご支援を大切に活用し、できる範囲から 『モンテッソーリスポーツMontessori Sports』の導入に向けた取り組みを進めてまいります。たとえば、集まった金額に応じて、研修の受講人数、教材購入の範囲、園庭整備の規模、安全対策の内容などを調整しながら、段階的に環境づくりを進めます。なお、ご支援いただいたリターンについては、責任を持ってお届けいたしますのでご安心ください。
Q. モンテッソーリスポーツのコースは、日本でいつ開講されますか?
現時点では、日本でのモンテッソーリスポーツ公式コースの開講時期は未定です。
今回のプロジェクトは、オリーブモンテッソーリこどもの家が日本初の導入園として、子どもたちがモンテッソーリスポーツを体験できる環境を整えるための挑戦です。
私たちオリーブが、公式コースや認定講座を独自に開講する立場ではありません。正式なコースや認定に関わる内容は、モンテッソーリスポーツ本部およびAMI国際モンテッソーリ協会に認定された関係機関によって行われるものです。
ただ、このプロジェクトを通して、日本にもモンテッソーリスポーツを学びたい保護者や教育関係者がたくさんいることが伝われば、将来的に日本で学べる機会につながる可能性があると考えています。
いつ実現できるかはまだお約束できませんが、数年後に日本でモンテッソーリスポーツを学べる場が生まれることを、私たちも目標の一つとして、本部や関係者と連携しながらできることから取り組んでいきます。
最後に|子どもが自分を育てるスポーツを、日本へ

子どもたちは、毎日、自分の身体を通して世界を学んでいます。
転ぶこと。
立ち上がること。
もう一度やってみること。
友だちを待つこと。
自分で選んで、挑戦すること。
その一つひとつが、子どもの未来をつくっています。
私たちは、幼児期のスポーツを「できる子が評価される時間」ではなく、すべての子どもが自分を育てる時間に変えていきたい。
その第一歩を、オリーブモンテッソーリこどもの家から始めたいと思っています。
どうか、子どもたちのために、日本の保育現場に『新しい運動環境を届ける挑戦』を応援してください!




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