【月と舞】ソプラノリサイタル~すべての人に音楽と愛をvol.2~
皆さま、はじめまして。ソプラノ歌手の野中耀桜子と申します。岡崎市で生まれ育ち、現在は伊勢市に住みながら、名古屋二期会に所属して音楽活動をしております。今回、私が長年温めてきた想いを込めたリサイタルを開催するために、皆様にご支援をお願いしたく、このプロジェクトを立ち上げました。
[野中耀桜子のポートレート写真]
このプロジェクトを始めた理由
西洋文化の象徴であるオペラと、私たちが愛する日本の伝説が美しく融合したとき、どのような音楽が生まれるのでしょうか。13年前、名古屋で初めて【清姫】というモノオペラを演奏したとき、観客の皆様の心に深く響く何かを感じました。映画『国宝』をご覧になった音楽評論家の方から【これをオペラで観たい】というお声をいただいたとき、私は確信したのです。日本の伝説をオペラという表現方法で語ることの意味と価値を。
実現したいこと
今回のリサイタルは【月と舞】をテーマに、二部構成で構成いたします。前半では、熊野に伝わる清姫の伝説をモノオペラ『清姫』として、ピアノ、フルート、打楽器、語りと共に歌い上げます。蛇になってしまった清姫の純粋な想いを、現代に生きる私たちの心に届け、その魂の救済を共に見届けていただきたいのです。後半では、ルサルカ、マリーアントワネットなど、時代も国も異なる女性たちにまつわる月の音楽を、楽しいトークや踊りと共にお楽しみいただきます。
[リサイタル会場のイメージ写真]
私がこの挑戦をする意味
伊勢の地に住む私だからこそ、日本の神話や伝説に特別な想いを抱いています。毎日神宮の森を感じながら過ごすなかで、私たちの祖先が大切に伝えてきた物語たちが、現代の表現方法によって新しい命を得られると信じるようになりました。既に私は、モーツァルトの『魔笛』のキャストを伊勢の神々に置き換えて脚本を自作し、自宅音楽教室の生徒たちと演奏した作品をDVDにして出雲大社に奉納した経験があります。
[伊勢神宮での奉納活動の写真]
これまでの歩みと実績
私は長年にわたり、オペラという西洋芸術を通じて、日本の心を伝える活動を続けてまいりました。伊勢のオペラ団体をはじめ、名古屋二期会での活動を通じて培った技術と経験、そして13年前から温めてきた【清姫】の上演実績が、今回のプロジェクトの基盤となっています。音楽教室での指導経験も含めて、様々な年代の方々にオペラの魅力をお伝えする活動を継続してまいりました。
[過去の公演活動の写真]

プロジェクトの価値
このリサイタルは単なる演奏会ではありません。日本の伝説をオペラという表現方法で現代に甦らせ、やがて【神話オペラ】という新しいジャンルを創造していくための第一歩なのです。支援者の皆様には、西洋文化と日本の伝統が美しく融合した音楽体験を味わっていただくとともに、未来のオペラ作品が世界に広がっていく歴史的瞬間に立ち会っていただけます。
[共演者との練習風景の写真]
現在の準備状況
【清姫】は立ち稽古に入りました。私は3人目の清姫となりますが、一部改訂を依頼した新演出になります。ピアノ、フルート、打楽器、語りとのアンサンブルによって、清姫の魂の軌跡を丁寧に描き上げたいと考えております。会場の準備、プログラム制作、衣装の準備など、リサイタル実現に向けたすべての要素が着実に整ってまいりました。
リターンについて
皆様からのご支援に感謝を込めて、いくつかのリターンをご用意させていただきました。お気持ちに応じてお選びいただけめてますよう、心を込めて、演奏動画の配信、プログラムへのお名前の掲載、広告などを、神話オペラに向けて皆様との絆をさらに深められるようなパターンを考えております。
スケジュール
クラウドファンディングの成功後、2026年7月26日のリサイタル開催に意識を高め、最高のパフォーマンスを準備いたします。そして、このリサイタルが成功した暁には、3年後を目標として【神話オペラ】の本格的な制作に取りかかり、熱田神宮またはその近郊での公演実現を目指してまいります。
最後に
音楽には国境がなく、時代を超える力があります。けれども同時に、私たちのルーツである日本の心を歌うことの大切さも感じております。この【月と舞】が、皆様の心に新しい感動をお届けし、やがて日本発の【神話オペラ】が世界に羽ばたいていく礎となりますよう、心からお願い申し上げます。どうぞ温かなご支援を、よろしくお願いいたします。



