
このページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
私たち奥山家はいま、ひとりの高校3年生男子の挑戦を応援していただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。
その男子の名前、は奥山葵生(おくやまあおい)くんです。
本人は、いつしか美容に興味を持つようになりました。
そのストーリーを書かせて頂きたいと思います。
『美容で人を笑顔にしたい』
その思いを胸に、メンズメイクとヘアメイクの道へ本気で進もうとしています。
そして同時に、本人の中には、もうひとつ強い願いがあります。
それは、
「男性の美容も自然に受け入れられる社会になってほしい」
という思いです。
今の社会では、「男性が美容に関心を持つこと」「メイクを学ぶこと」「メイクをすること」に対して、まだ少し不自然な目で見られることがあります。
ですが本人は、そうした空気に流されず、自分で考え、自分で選び、自分の言葉で気持ちを表現してきました。
『美容は性別に関わらず、自分らしさを表現できるもの』
そう信じる本人が、美容専門学校進学という大きな一歩を踏み出そうとしています。
このプロジェクトは、単に進学費用のお願いではありません。
ひとりの高校3年生男子が、小さな頃から何度も壁に向き合いながら、それでも自分に嘘をつかずに選び続けてきた道を、本気で歩もうとする挑戦です。
どうか最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



本人は、小さな頃から何もかもを器用にこなせたわけではありません。
保育園時代、園長先生から「もしかすると発達障害(ADHD)ではないか」というお話がありました。
その後、実際に医療機関を受診し、「広汎性発達障害」との診断を受けました。
当時は、本人にも苦手なことや難しさがたくさんありました。
学校が終わったあとには、広汎性発達障害の子どもたちが通う発達障害支援施設にも通い、
少しずつ苦手なことと向き合ってきました。
・鉛筆でひらがなを書くこと
・書いた字を消しゴムで消すこと(最初は消せませんでした)
・絵を描いてみること
・場の空気を読むこと
本当に小さな一歩を、少しずつ、少しずつ積み重ねてきました。
得意なことばかりではなく、苦手なことにも向き合いながら、一つひとつできることを増やしていきました。
その積み重ねが、今の本人の土台になっているのだと思います。
私たちにとって、この子の歩みは、最初から順調な一直線の道ではありませんでした。
でもだからこそ、本人が何かに本気で向かうときの強さ信念、諦めずに積み重ねる力の大きさを、ずっと感じてきました。
今でもあの時に、「発達障害ではないか」と勇気をもって伝えてくれた保育園の先生方には、
非常に感謝しています。
それがなければ、今も気付けていたか分かりません。


本人が初めて大きく挑戦したのは、年に一度行われる地元の伝統舞楽でした。
小学校2年生の頃から4年生まで、3年間です。
本人は、どちらかといえば物事を覚えることが得意なほうではありません。
それでも、この伝統舞楽に3年間挑戦し、最後までやり切りました。
覚えるまでには、かなり時間がかかった記憶があります。
それでも、本人は練習を本当によく頑張っていました。
そして本番では、大勢の観客が集まる中、見事に無事に披露してくれました。

また、地元の相撲大会では、行司という役割にも挑戦しました。
人前に立ち、声を出し、場を進める役割は、本人にとって決して簡単なことではなかったと思います。
それでも、任された役割に向き合い、最後までやり遂げました。
その姿を見た時、私たちは「この子は時間がかかっても、自分なりに挑戦できる子なんだ」と感じました。
私たちにとってこの経験は、本人が
「難しいことでも、時間がかかっても、あきらめずに挑戦できる子なんだ」
と強く感じた最初の出来事でした。
今振り返ると、この時の積み重ねが、今の本人の土台につながっているように思います。


本人が美容に興味を持ち始めたきっかけは、小学生の頃のあるイベントです。
そのイベントの中に、美容師さんが使うようなウィッグに、EXILEのATUSHIさんのように、バリカンアートで刈る体験がありました。
実際にやってみると、もちろん最初はものすごい状態でした。(写真のように笑)
アートのはずが、「あれ?」というものにはなりましたが、その場にいた美容師さんへの憧れもあり、
「僕やってみたんだよ!」
という経験が、本人の中に強く残ったそうです。
その時の気持ちが、後の興味につながりました。
今振り返ると、その体験は単なるイベントの一場面ではなく、本人の中で美容という世界に目が向く、小さな入口だったのだと思います。


(小学校の卒業式です。私の地方では、進学する中学校の制服を着ます。)
小学校生活も5年生から6年生に進級するころ、本人の中で、ある意志が芽生えます。
それは、多くの子が地元の中学校へ進学する中で本人は、
「みんなと同じ中学校には行かない」
「僕はみんなと違うことを勉強したいんだ」
「みんながやっていない事をやりたいんだ」
という考えです。
その意思を、何度も何度も確認しました。
中学受験を本気で考える時期になっても、その意志は変わりませんでした。
そして、県内だけでなく他県の中学校まで自分で調べ尽くし、最終的に候補をいくつかに絞り込んでいきました。
その結果、中学校1年生から県外の都会の学校へ進学するという、前代未聞の道を選ぶことになります。
当時は県内ではまだ珍しい、中高一貫校への進学です。
当時、学校からは「過去に県内で他県の中学校へ進学した例がない」「前例がない」という話もありました。
けれど、本人も私たちも、そこで立ち止まりませんでした。
『前例がないなら、作ればいいじゃないか!第一人者になればいい。』
私たちはそう考えました。
そして本人は、小学校6年生の頃から、私たちと一緒に県外の学校へ通う練習を始めました。
小学校の卒業式では、「葵生くんどこ行くの?見たことない制服だけど」と多くのお父さんお母さんが驚いていたことを覚えています。

(中学校の卒業式です。中高一貫校なので、そのままエスカレーター式に高校へ進学です。)
実際に中学校3年間を通い続け、その後もそのまま高校へ進学し、現在に至ります。
「誰もやったことがないから諦めるのではなく、誰もやったことがないなら自分がやる。」
そうやって前例を作ってきた子です。
この姿勢は、今の美容の道にも、そのままつながっていると思います。


本人が今目指しているのは、美容の中でも、まだ広く理解されていない分野です。
それが、メンズメイクであり、ヘアメイクです。
高校2年生の頃から、本人は特にその分野への関心を強めていきました。
もともと化粧品にも強い興味があり、韓国アイドルのようなメイクにも惹かれていたそうです。
そして、ただ憧れるだけでなく、実際にその世界をもっと知りたい、学びたいという気持ちが大きくなっていきました。
本人はアルバイトもしていますが、そのお金をただ遊びに使うのではなく、
化粧品の購入や、化粧品検定の受験料など、美容に関わることへ使ってきました。
好きだからこそ、自分でお金を使って学びたい。
そこにも本人の本気が表れていると感じます。


本人の強みは、思いを言葉にするだけで終わらないことです。
美容専門学校のオープンキャンパスには、高校2年生の頃から10回以上参加しています。
参加者に男子はほぼいません。
ですが、それだけ足を運んでいるので、学校の先生方も生徒さんも覚えてくれています。
もはやスタッフ化しているレベルです笑
ワインディング。
メンズメイク。
ヘアメイク。
実際に手を動かしながら、自分が学びたい分野に何度も触れてきました。
さらに、夢の1つであるサロンで働く心得を学ぶセミナーにも、高校生で参加したのが、葵生くんただ一人だったそうです。
技術だけでなく、働く姿勢や現場の空気まで学ぼうとするその行動力に、本人の本気がよく表れていると思います。
夢を語るだけではなく、もうすでに一歩を踏み出している。
それが、この子の大きな強みです。


(実際の発表内容と、学年全員からの感想です。写真が読みにくくてすみません...。文字が小さくなってしまいました。)
本人は、美容をただの流行や憧れとして見ているわけではありません。
学校での発表でも、学年全体発表に選ばれ、
『メイクは性別で決まるものではない』
という考えを自分なりに調べ、美容学生にもインタビューし、それをまとめ、学年全員の前で自分の言葉で発表してきました。
そして一緒に考えてきたのが、
『美容は性別に関わらず、自分らしさを表現できるもの』
という思いです。
今の世の中では、女性がメイクをしていることには違和感がなくても、男性がメイクをしていると、まだ珍しく見られることがあります。
けれど本人は、そこに違和感を持っています。
・美容は、誰かを型にはめるものではなく、その人らしさを表現できるもの。
・自信を持つきっかけになれるもの。
・笑顔につながるもの。
そう考えているからこそ、本人は、
男性でもメイクをしていて何とも思われない、むしろ自然に受け入れられるような未来を作っていきたい
と願っています。
この思いは、単なる個人的な趣味ではなく、社会に対する本人なりの願いでもあります

(本人のLINEのひとこと欄です。)
ここまでの歩みを見ても分かるように、本人の道は、決して平坦ではありませんでした。
周囲に理解されにくいことや、気持ちを揺さぶられたこともあったそうです。
辛く、たまらないこともあったそうです。
非常に悩み、迷ったそうです。
それでも本人は、自分の気持ちに嘘をつきませんでした。
何度も悩み、何度も自分に問い続けて、最後に残ったのが「美容」だったそうです。
『“好き”は甘えじゃない。覚悟。』
この言葉は、本人の本音そのものだと思います。
美容は、軽い憧れではない。
悩んでも、迷っても、それでも選びたい道。
本人にとって、それが美容なのだと思います。

本人は、美容への関心を「好き」で終わらせず、資格としても形にしてきました。
その一つが、日本化粧品検定 準2級の受験です。
既に化粧品検定3級は合格しています。
日々勉強を重ね、美容や化粧品に関する基礎知識を身につけ、資格取得という形で一歩ずつ前に進んできました。
高校3年生で準2級取得はごく稀です。さらに男子はもっと稀です。
始発で登校する為、毎朝5時起きなのですが、深夜2時まで検定の勉強をするほど、本気で取り組んでいました。
ですが、実際甘くはなく、4度の不合格を経験しました。
不合格の時のあまりの悔しさに、目に涙を浮かべていた、あの時の真剣な姿勢に、「本気なんだな」と再認識させられました。
準2級、5度目の受験をします!
受験後、すぐに皆さんに結果をお伝えします。
ただ好きだからではなく、自分で学び形にし、積み重ねてきた。
それもまた、本人の本気の表れです。
もちろんですが彼は、準2級取得後の、2級受験をすでに見据えています。


本人が進みたいのは、メンズメイクだけではありません。
ヘアメイクも本格的に学びたいと考えています。
・メイクで表情が変わること。
・ヘアアレンジで雰囲気が変わること。
・その人らしさや魅力が引き出されること。
・その変化が笑顔につながること。
本人は、その力に大きな魅力を感じています。
将来は、メンズメイクとヘアメイクの両方を学び、
「人の魅力を引き出し、人を笑顔にできる存在になりたい。」
と考えています。
そしてその先には、男性向けの美容、男性向けメイク、さらに新郎向けメイクのような、まだ広く当たり前にはなっていない分野にも可能性を感じています。
本人の挑戦は、自分の夢のためだけでなく、
『男性の美容も自然に受け入れられる社会』
へつながる一歩でもあると、私たちは信じています。
本人は本気でこの道を目指しています。
小さな頃から壁に向き合い、少しずつできることを増やし、
前例のない進路を自分で選び、悩みながらも、自分の気持ちに嘘をつかず、
美容の道へ進むための行動を重ねてきました。
・オープンキャンパスへの参加
・セミナーへの参加
・資格取得
・化粧品への学び
そのどれもが、本気の積み重ねです。
一方で、美容専門学校への進学には、入学時費用、学費、教材費、実習用品など、大きな負担が必要になります。
家庭としてもできる限りの準備を進めています。
それでも、本人の本気にしっかり応え、この学びの機会をつなげるためには、どうしてもご支援が必要です。
だからこそ今回、ただ費用面のお願いをするのではなく、
「本人がどんな道を歩み、どんな思いでこの道を選び、どれだけ行動してきたのか」
をきちんとお伝えした上で、応援をお願いしたいと思いました。
皆さまからいただいたご支援は、主に以下の費用に大切に使わせていただきます。
・入学時に必要な費用
・学費の一部
・教材費、実習用品費
・通学や学習準備に必要な費用
・クラウドファンディング手数料
目標金額や内訳については、分かりやすくお伝えし、安心してご支援いただけるよう努めます。
このプロジェクトにご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めて、無理のない範囲でお礼をご用意したいと考えています。
豪華な物を返すことよりも、
応援していただいた気持ちが、きちんと本人の力になっていることが伝わるお返しを大切にしたいです。
・受験までの歩み
・合格の報告
・入学後の学び
・日々どんな成長をしているのか
そうした一つひとつを、定期的に皆さまにお届けしたいと考えています。
※こちらがリターン設定になります。
スマートフォンの場合は拡大出来ない可能性もございます。
リターン画面にも細かく記入してありますので、ご覧ください。

本人が目指しているのは、ただ美容師になることではありません。
メンズメイクや美容を通して、
『性別に関係なく自分らしく笑顔になれる人を増やしたい』
そんな思いを持ちながら、今も夢に向かって挑戦を続けています。
また、この挑戦の過程や進学後の学び、資格取得への取り組みなどを継続的に発信していくことで、同じように夢を追いかけている学生や、進路に悩んでいる方々の励みになればと考えています。
進学後も学んだ内容や成長の様子を発信し、 美容業界を目指す学生のリアルな姿を伝えていきたいと思っています。
この挑戦で、誰かの「自分も挑戦してみよう」という一歩につながれば幸いです。
【今後の予定】
・2026年10月 美容専門学校入学試験受験予定
・2026年10月下旬 合格発表予定
・2026年11月頃 入学手続き・入学金納入予定
・2027年4月 美容専門学校入学予定
・2027年6月頃から 活動報告・近況報告開始予定

本人は、
『美容で人を笑顔にしたい』
という思いを持っています。そして、
「美容は性別に関わらず、自分らしさを表現できるもの」
と信じています。
・誰もやったことがないことに挑戦してきたこと
・前例がなくても、自分で前例を作ってきたこと
・悩んでも、迷っても、最後に残ったのが美容だったこと
そのすべてが、今の本人につながっています。
メンズメイクとヘアメイクを本気で学びたい。
そして、男性の美容も自然に受け入れられる社会になってほしい。
さらに、同じように夢を追いかけている学生や、進路に悩んでいる方々の励みになればと考えています。
その願いを胸に、本人は今、一歩を踏み出そうとしています。
どうかこの挑戦を、応援して頂けないでしょうか。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。









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