■ 夢窓フェスティバルについて
未来へ羽ばたく、最初の一歩が生まれる場所
多治見には、特別な「力」があります。
それは歴史と文化、人々の夢が静かに重なり合う場所です。
昔、この地を訪れた一人の僧「夢窓(MUSO)」国師。
ここ多治見が誇る虎渓山永保寺に縁深い夢窓国師の名にあやかり、このフェスティバルが子供達が羽ばたいていく「夢の窓」となります様にという、意味を込め「夢窓フェスティバル」と名づけました。
私たちは、この名前に大きな意味を感じています。
それは、この多治見という場所が、未来へ向かう新しい才能たちの扉を開く場所であると信じているからです。
この特別な場所にある舞台で、私たちは今年、第10回記念公演となる国際文化交流 夢窓フェスティバルを開催いたします。
このフェスティバルは、単なる発表の場ではありません。
ここは、子どもたちや若い芸術家たちが、自らの才能に出会い、自信を持ち、夢へ向かって最初の一歩を踏み出すための場所です。
■ 世界とつながる舞台
本年のフェスティバルには、ロシアから20名以上の子どもたちと芸術関係者が来日予定です。
さらに東京をはじめとする関東方面、関西方面からも出演者が参加し、特別エキシビション作品を披露します。
また今回の第10回記念公演では、ロシアで高い評価を受ける振付家 アントン・イャルツェフ氏との国際共同制作が実現しました。
バレエ、日本舞踊、琴、太鼓、合唱など、多様な芸術がひとつの舞台で出会います。
地方にいながら、本物の国際芸術に触れられる機会は決して多くありません。
だからこそ私たちは、この多治見という場所から、日本と世界をつなぐ舞台を届けたいと考えています。
■ この舞台から羽ばたく子どもたち
毎年、この舞台から新たな才能たちが大きな世界へと羽ばたいていきます。
そして時を経て再びこの舞台へ戻り、自らの成長した技術と磨かれた表現力を披露してくれます。
毎年この舞台には、DICJで育ちロシアをはじめ海外の専門教育機関で学んでいる卒業生たちが帰ってきます。
そして、自らの成長した姿と磨かれた技術を、次の世代の子どもたちへとつないでくれています。
その隣で、初めて舞台に立つ子どもたちがいます。
その一歩が、その子の人生を大きく変えるかもしれません。
私たちにとって最も大切なのは、若い芸術家たちが自らの才能を発信し、舞台の力を感じ、共に創り上げる喜びを知ることのできる場をつくることです。
私たちは、自らの才能、努力、そして夢を分かち合いたいと願う参加者たちを心から歓迎します。
そして、この場所から生まれる新しい名前が、いつの日か世界に知られる存在になることを信じています。
彼らは、多治見から羽ばたく「最初のツバメ」です。
この舞台で翼を広げ、美しさと感動、そして芸術の力を携えて、遠く世界へと飛び立っていきます。
■ すべての子どもたちに舞台を
私たちは、すべての子どもたちにその機会を届けたいと願っています。
そのために、「MUSO(夢窓)」では参加費をいただいておりません。
どのような環境にある子どもであっても、平等に舞台に立ち、自分の可能性を信じられるように——
それが私たちの願いです。
しかし、参加費無料で国際フェスティバルを継続していくことは、簡単なことではありません。
これまで運営費は、代表や有志による持ち出しによって支えられてきました。
それでも、
「地方からでも世界へ羽ばたける」
その希望を子どもたちに届けたいという想いで、私たちは活動を続けています。
■ ご支援のお願い
このフェスティバルは、単なる文化イベントではありません。
それは、未来への投資です。
子どもたちの才能を育てること。
地域に新しい文化の力を根づかせること。
国際的な芸術交流を広げること。
そして、多治見から世界へ羽ばたく「最初のツバメ」たちを送り出すことです。
この大切な舞台を守り、さらに成長させていくために、皆さまのご支援をお願いしております。
皆さまからいただいたご寄付は、以下のために大切に使わせていただきます。
・大ホール使用料および舞台設備費
・フェスティバル運営費
・海外参加者受け入れ準備
・子どもたちが安心して舞台に立てるための環境づくり
・参加費無料継続のための支援
■ 主催者よりごあいさつ
皆さまへ
毎年、「MUSO(夢窓)」フェスティバルの舞台に立つ子どもたちの姿を見つめながら、私はいつも思います。
この一歩が、どれほど大切なものになるのだろう、と。
ある子にとっては、初めての舞台。
ある子にとっては、緊張と喜びに満ちた特別な瞬間。
そしてある子にとっては、この場所が、未来へ続く大きな道の始まりになるかもしれません。
私は、多治見という町には特別な力があると信じています。
昔、この地を訪れた一人の僧が、自らを「夢窓(MUSO)」と名乗りました。
その名には、「夢へと続く窓」という意味が込められています。
私にとって、この言葉は、私たちの使命そのものです。
それは、子どもたちの未来へとつながる「窓」を開くこと。
一人ひとりの子どもが、自分の才能に気づき、自分を信じ、自分の可能性を感じられる場所をつくることです。
そのために、私たちはこのフェスティバルを、すべての参加者に無料で開いています。
芸術に触れる機会が、経済的な理由によって制限されてほしくない。
どの子どもにも、平等に舞台に立つ機会を届けたい。
それが、私たちの願いです。
この舞台を守り続けることは、単に一つのイベントを続けることではありません。
それは、
子どもたちの夢を支えること。
未来の芸術家を育てること。
そして、多治見から新しい文化の翼を世界へ広げていくことです。
皆さまからのご支援は、舞台をつくるためだけではなく、子どもたちの未来を照らす力となります。
どうか、この想いにご共感いただき、私たちとともに、この大切な舞台を支えていただけましたら幸いです。
心より、感謝申し上げます。
多治見から大きな世界へ。
この舞台から、その歩みが始まります。
Dance International Company Japan(DICJ)代表 鍵谷アレヴティナ
・日時:2026年8月22日(土)
・バロー文化ホール 大ホール
・12:15会場 13:00開演
・出演 アントン・イャルツェフ/ヴィクトリア・トルストヴァ/古田友哉/インターナショナルダンススクール/チャイカバレエスタジオ/養正故郷踊りの会/カギヤバレエスクール 他、バレエ、HIPHOP、琴、太鼓、合唱 等




コメント
もっと見る