【生地温泉唯一の宿】115年愛されたお風呂と「手仕事のおもてなし」を守りたい!

【ネクストゴール250万円に挑戦中!】創業明治44年、富山県黒部市の生地温泉たなかやです。手仕事のおもてなしと心温まる入浴文化を115年守り続けてきました。燃料代高騰が目前に迫り、宿存続が危ぶまれています。手作り干物や入浴券を通して、この「生地温泉唯一の宿の存続」に皆様の力を貸していただけませんか。

現在の支援総額

2,709,500

541%

目標金額は500,000円

支援者数

219

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/11に募集を開始し、 219人の支援により 2,709,500円の資金を集め、 2026/07/12に募集を終了しました

【生地温泉唯一の宿】115年愛されたお風呂と「手仕事のおもてなし」を守りたい!

現在の支援総額

2,709,500

541%達成

終了

目標金額500,000

支援者数219

このプロジェクトは、2026/06/11に募集を開始し、 219人の支援により 2,709,500円の資金を集め、 2026/07/12に募集を終了しました

【ネクストゴール250万円に挑戦中!】創業明治44年、富山県黒部市の生地温泉たなかやです。手仕事のおもてなしと心温まる入浴文化を115年守り続けてきました。燃料代高騰が目前に迫り、宿存続が危ぶまれています。手作り干物や入浴券を通して、この「生地温泉唯一の宿の存続」に皆様の力を貸していただけませんか。

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5月の準備から始まり、多くの皆様に支えていただいた今回のクラウドファンディングは、無事に終了の時を迎えました。

最終的に、219名様から【270万円】という、本当に多くの温かいご支援をいただきました。連日届くあたたかい応援メッセージと、どんどん広がっていく支援の輪に、家族・スタッフ一同、言葉では言い表せないほどの勇気をいただきました。

あたたかいご支援と応援を届けてくださった全ての皆様へ、改めまして心より御礼申し上げます。

また、リターン品を提供してくださった近隣企業の皆様、当プロジェクトを広めてくださった方々、当プロジェクトの成功のためにご協力くださった諸先生方、陰ながら当プロジェクトを見守り支えてくださった皆様にも、御礼申し上げます。

今回の挑戦を通じて気づいた、想いと絆

当館のクラウドファンディングへの挑戦は、2回目でございました。今回のプロジェクトを進める中で、改めて実感した想いをお伝えさせてください。

クラウドファンディングは、ただの「資金集め」ではないこと

毎日寄せられる「応援のメッセージ」

クラウドファンディングの目的は、端的にお伝えすれば「資金を募ること」です。しかし、皆様からご支援と一緒に贈られる「応援メッセージ」を毎日読むたびに、
「こんなにもたなかやを想ってくれる方々がいる」
「この皆様の熱い気持ちに、私たちはもっと熱い気持ちでお応えしたい」
という、勇気という言葉では足りない使命感のようなエネルギーが、心の底からみなぎってくるような気持ちになりました。
このクラウドファンディングというプラットフォームがなければ、こんなに一度に皆様からエールを寄せていただく機会はそうそう無かったと思います。
金銭的なご支援と共に、精神的にも皆様に大いに救われたプロジェクトでございました。

メッセージカードを書く度に増していく想い


ほぼすべてのリターンにセットでご用意させていただいている「手書きメッセージカード」。プロジェクトをスタートさせてから、毎晩1時間ほど書き進めておりました。
メッセージの結びには必ず、「これから皆で、この宿を守り続けて恩返ししていく」という旨をつづりました。その言葉を書き続けるうちに、その思いが強い信念に変わっていくのを実感しました。
ご支援くださった皆様が、たなかやの進む道を示してくださった瞬間でした。

より強くなった家族・スタッフとの絆

今回のプロジェクトでは、前回以上にプロジェクトの進捗を家族やスタッフに共有いたしました。特に社長と女将には、毎日のように進捗報告をさせていただきました。
「●●様からご支援いただきました」と伝える度に、「●●様とはこんな話をしたよね、あんなことがあったよね」とその方との思い出を回想させていただいた時間が、
私共にとって本当に本当に幸せな時間でした。

また、今回はスタッフたちにもリターン発送の準備を沢山手伝ってもらいました。当館は、客室係はネパールから来ているスタッフがほとんどです。普段している仕事と違い慣れない作業で大変かなと心配しましたが、「たなかやを応援してくださったお客様に送る品物なんですよね。任せてください!」と積極的に作業を進めてくれ、その姿勢に私も元気をもらいました。

「夏枯れ(夏になると漁獲量が減る現象)が心配だなぁ、支援者さんたちにリターンを待たせてしまうかも」と毎日不安を口にしていた若旦那。「皆様の温かいご支援にしっかりお応えできるよう、粗相のないようにやり遂げたい」と言って、毎晩毎晩遅くまで干物を仕込んでくれました。(現在も進行中です。)
板前若手スタッフも、毎日「食べる時にお客様のストレスにならないように」と、魚を丁寧に捌き、骨を一本一本抜いてくれました。

皆様からのご支援が、いつものたなかやの仕事時間をかけがえのない特別なものに変えてくださいました。
そして、仲間たちとチームで働くことの大切さに、改めて気づかせてくださいました。

お預かりしたご支援の使い道

今回のプロジェクトで、最終的に270万円という大きなご支援をお預かりすることとなりました。皆様から頂いた大切なお気持ちは、以下のような内訳にて大切に活用させていただきます。

● 約20%(約54万円):クラウドファンディングの手数料
● 約30〜40%(約81万〜108万円):リターンの準備費・送料(若旦那が手仕込みする干物や昆布餅、地元の老舗3社様とのコラボ商品のお手配、および配送料として皆様へ還元いたします)
● 約40〜50%(約110万〜135万円):お風呂と宿を未来へ繋ぐための維持・運営資金

上記の通り、手数料や皆様へお礼の品をお届けする費用を除き、当館の手元に残るのは全体の約半分(約110万円〜135万円)となります。

こちらの資金につきましては、これからの季節に向けたエネルギー代やガス代の高騰対策、宿存続のための運営基盤として、大切に活用させていただきます。


今後のリターン発送のスケジュール

■ 2026年7月より順次お届け・提供予定

【若旦那の手作り昆布もち12個&御礼のメッセージカード】/【地元の味で応援●四十物昆布の高級とろろ昆布セット&御礼のメッセージカード】/【地元の味で応援●生地蒲鉾の伝統かまぼこ3点セット&御礼のメッセージカード】/【地元の味で応援●泉田醤油の老舗醤油&だしつゆセット&御礼のメッセージカード】/【入浴で応援●日帰り入浴券15枚回数券&御礼のメッセージカード】/【泊まって応援●各種宿泊クーポン(10,000円分・15,000円分・30,000円分)&てづくり昆布餅&御礼のメッセージカード】/【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&御礼のメッセージカード】(初期枠)/【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&昆布もち&御礼のメッセージカード】(初期枠)

※干物を含むリターンは、天候不良や不漁等の影響により仕込みにお時間をいただく場合、発送が9月頃までずれ込む可能性がございます。

■ 2026年8月 お届け・実施予定

【とにかく応援●お名前とメッセージを館内に掲載】 ※館内特設ボードへの掲載期間は、2026年8月1日〜2027年3月31日の予定です。

【追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&御礼のメッセージカード】/【追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&昆布もち&御礼のメッセージカード】

※天候不良や不漁等の影響により、発送が9月頃までずれ込む可能性がございます。

■ 2026年9月 お届け予定

【再追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&御礼のメッセージカード】/【再追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&昆布もち&御礼のメッセージカード】/【再再追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&御礼のメッセージカード】/【再再追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&昆布もち&御礼のメッセージカード】

※天候不良や不漁等の影響により、発送が10月頃までずれ込む可能性がございます。

■ 2026年10月 お届け予定

【再々々追加枠】【若旦那特製こだわり干物詰め合わせ&御礼のメッセージカード】 

お受け取りに関する重要なお願い

仕込みの状況によっては、目安の時期よりも早めに商品を発送させていただく可能性もございます。そのため、ご旅行やご出張等で【長期ご不在となる予定】がある方は、事前にお知らせくださいますようお願いいたします。
ご連絡は、クラウドファンディングのプロジェクトページ内にございます「メッセージを送る」より送信をお願い申し上げます。

これからのお客様とのお約束

今年4月、「エイプリルドリーム」という企画で、当館のビジョンを発信させていただきました。掲げた言葉は、
「非効率こそ最高のおもてなし。世界一、人間くさい宿を目指して。」というものです。
時代はどんどん便利になり、AIやロボットが正確に、そして効率的に作業をこなす時代が来ています。 もちろん新しい技術によって助けられる部分は沢山ありますし、私も仕事で毎日活用しています。
しかし、旅館という業種において、どうしてもAIには置き換えられないものがあると信じています。
それは、お客様を想う心と、人が紡いできた歴史です。

AIに置き換えられない「おもてなし」とは

当館には、一見すると「非効率な手仕事」が日常の風景として溶け込んでいます。
お客様の癒しを願って、女将が敷地内の草木で仕立てる生け花。若旦那が自ら船を出して富山湾の旬を見極める料理。 今は珍しい手書きの玄関看板。さらに、ご縁が続くようにと浴衣やタオルの「輪」を表に向けて置く客室係の作法や、廊下のじゅうたんに美しい模様を描く清掃スタッフの「掃除機枯山水」。

AIは、完璧な部屋や美しい料理という「結果」をすぐに出力できるかもしれません。しかし、お客様の顔を思い浮かべながら準備のために走り回るという「過程」を持つことはできません。

私たちがこれからも大切にしたいもの、お客様に提供し続けたいもの。
それは、結果そのものと同じくらい、「お客様を心待ちにして時間をかけました」という想いの痕跡を残すことです。 

115年の歴史が教えてくれたもの

創業から115年。最近は、県立図書館で昔の新聞や郷土史を紐解きながら、初代がどんな想いでこの暖簾を上げたのかを独自で調査しています。

大正2年発刊の「生地町史」には、「田中新鉱泉ありて四時浴客の絶えることなし」と、大正2年当時、確かに田中新鉱泉(当時のたなかやの呼称)が人気を博していたという記述がありました。

今までなんとなく「115年」という歴史はぼんやりと数字で捉えていましたが、これを読んで、ずーっと昔から、この生地温泉のお湯が多くの方の心身の疲れを癒し、憩いの場になっていたんだと実感しました。
115年の歴史に、嬉しい時も悲しい時もお湯に浸かった、何万人もの思い出が、たなかやには浸み込んいるんだと、たった一つの記事から気づかせられました。

これからの皆様とのお約束

私たちのような小さな旅館が生き抜いていくために最も必要な事はなんなのか。
それは、特別な経営の知識や複雑な分析といった、「テクニック」だけではないのだと感じております。
「一つひとつの手仕事に想いを込めてお迎えする」という、お客様との約束を守り抜くこと。 これが、私共にとっての「おもてなし」であり、大切な信念だと思っています。

今回のプロジェクトでは、本当に沢山の方からご支援を賜り経済的にお助けいただいたのはもちろんですが、それと同様、いえ、もしかするとそれ以上に、今後たなかやが次の100年を見据えるための大きな学びを頂いたように思います。

御礼をお伝えするだけでは到底足りないご支援です。応援いただいた力を全てエネルギーに変え、行動に移し続け、バトンを繋ぎ、この先ずっとこの宿を守っていくこと。

それが、私たちの使命であり、皆様への最大の恩返しだと信じております。

改めまして、ご支援くださいました皆様、当プロジェクトに係るすべての皆様に、心より御礼を申し上げます。


【生地温泉唯一の宿】115年愛されたお風呂と「手仕事のおもてなし」を守りたい!
プロジェクトオーナー
生地温泉たなかや 若女将 田中 花星

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