この夏まつりは、
団地の歴史そのものでした。
提灯の灯り。盆踊りの音。子どもたちの笑い声。
この団地の夏まつりは、54年間、地域のみなさんとともに歩んできました。
奈良と京都の県境である高の原ができたころから続いてきた夏まつり。
子どもの頃に訪れていた人が親になり、今では孫を連れて来てくれる。
そんなふうに、世代を超えて受け継がれてきた夏の風景です。
しかし今年、この夏まつりは最後の開催を迎えることになりました。
長年続けてきたからこそ、最後もきちんと開催したい。
支えてくれたすべての人に、「ありがとう」を伝えたい。
そんな想いで、今回クラウドファンディングに挑戦します。

夏まつりに詰まった思い出
この夏まつりには、地域の人たちとの大切な思い出がたくさん詰まっています。
子どもの頃に初めて着た浴衣、かき氷の味、少し背伸びをした夜、きれいな花火、
家族や友人と世代を超えて集まる、どれも忘れられない夏です。
最後になるのはさみしいですが、だからこそきちんと開催してその景色を一緒に残しませんか。

あなたにあえたこの街が好きです
大好きなフレーズ。いつも横断幕とともに。
この夏まつりには、たくさんの出会いがありました。
毎年顔を合わせる近所の人。一緒に走り回った友達。屋台の前で笑っていた家族。
団地で育った子どもたちが、自分の子どもや、孫を連れてやってくる。
気づけば、この団地の思い出には、いつも誰かの笑顔がありました。
54年間続いた夏まつり。それは、地域の人たちがつくってきた“つながり”の時間だったのかもしれません。
この街で、あなたに会えたこと。その思い出に、心から感謝しています。

最後の夏まつりを実現するために
今どこも高齢化という同じ悩みを抱えている地域はたくさんあると思いますが、
この第二団地も例外ではなく年齢層が上がってしまい、活動を継続することが難しくなりました。
そこで今年はgratiaがすべての運営を引継ぎ、最後の夏まつりを開催することになりました。
最後の夏まつりを開催するには、
会場設備、装飾、電気配線、保険料、広告など、様々な費用が必要になり資金が不足しています。
目標金額は50万円。
このクラウドファンディングを通じて、皆さんと一緒に最後の夏まつりを創り上げたいと考えています。
長年にわたってこの夏まつりに足を運んでくださった皆さん、
夏まつりの思い出を胸に秘めている地域の皆さん、
子どもたちの笑顔を願う皆さん。
54年の歴史を作ってくださった皆さんへの感謝を込めて、最後の夏まつりを開催したいです。
自然消滅ではなくきちんと形を整えてお別れすることが恩返しだと考えています。

最後に
54年間の夏まつりの歴史を作ってくれた地域の皆さんに心から感謝しています。
たくさんの思い出が詰まったこの夏まつりが、さらにたくさんの方々の心に刻まれるような
夏まつりになるように、どうか皆さんのお力をお貸しください!
最後の夏も、どうぞよろしくお願いいたします!!




