
「ひらら集会所ふらっと」のクラウドファンディングを応援しています。
僕が初めて「ふらっと」に行ったとき、なんとなく懐かしい感じがしました。
子どもの頃にあった、公民館みたいな感じです。
特別な目的がなくても、誰かがいて、
大人が話していたり、子どもがいたり、
何かが始まったり、何も起こらなかったりする。
でも、そこには人がいる。
そんな場所です。
大人になると、人と出会うときに、
仕事だったり、肩書きだったり、所属だったり、
「あなたは何をしている人ですか?」
というところから関係が始まることが、どうしても増えていきます。
僕自身も長い間、そういう世界の中で生きてきました。
だから最近は逆に、
何者かを証明しなくても、ただそこに座っていられる場所って、
実はすごく大切なんじゃないかと思うようになりました。
「ふらっと」に行ったときに感じた安心感は、たぶんそこだったんだと思います。
7月4日のグランドオープンでは、
僕も「ふらっと合唱団」に混ぜてもらって、
みんなで『マイバラード』を歌いました。
歌が上手いとか、誰が中心だとか、そういうことではなく、
そこに集まった人たちが、ただ一緒に歌う。
僕は、あの時間がとても好きでした。
考えてみれば、僕も20年以上、
子どもたちの「居場所」をつくる仕事をしています。
何かを教えること以上に、
「ここに来てもいい」
と思える場所があることが、人にとってどれだけ大きいか。
そのことは、ずっと子どもたちから教えてもらってきました。
だから僕は、「ひらら集会所ふらっと」がやろうとしていることに、
とても共感しています。
すごい施設をつくることでも、
大きなイベントを次々に開催することでもなく、
誰かが、
「ちょっと、ふらっと寄っていこうかな」
と思える場所を、宮古島のまちなかに残していくこと。
そして、そこに行けば誰かがいること。
子どもも、若い人も、おじいもおばあも、
島の人も、島に来た人も、
何かを始めたい人も、別に何もしたくない人も、
同じ場所にいられる。
僕は、そういう場所が町にひとつあるだけで、
町は少し豊かになると思っています。
しかも「ふらっと」がある建物は、昔のクール会館。
かつてここでは、結婚式や祝い事など、
たくさんの宮古島の人たちの人生の節目が祝われてきたそうです。
その場所がなくならず、
今度は新しい世代の人たちによって、
もう一度、人が集まる場所になっていく。
僕はそこにも、とても意味を感じています。
新しいものをつくるだけではなく、
昔からそこに流れていた時間を受け取り、次の世代へ渡していく。
そんな場所になっていったら、素敵だなと思います。
数年後、
「あそこで友達ができた」
「あそこから何かが始まった」
「あそこに行けば誰かがいた」
そんな記憶を持つ人が、宮古島に少しずつ増えていく。
たぶん、それが「ふらっと」がつくろうとしているものなんじゃないかなと思います。
僕も、この場所のこれからを楽しみにしています。
「ひらら集会所ふらっと」のクラウドファンディング。
ぜひ一度、プロジェクトを読んでみてください。
*********
温かいメッセージこころから感謝です!
そしていつも応援&サポートありがとうございます。
一緒に楽しく育てていきましょう♩
これからも末永くよろしくお願いします!
学童クラブ ティダっ子学園 宮古島
https://www.instagram.com/tidakids.school/




