このプロジェクトの実行者について
はじめまして、廣瀬貴行です。
私は28年間、ブラジリアン柔術とともに歩んできました。
そして東京・千葉で20年間、格闘技ジムの運営と指導に携わってきました。
今日まで私はこのスポーツから多くのものを受け取ってきました。
ブラジリアン柔術は、ただ相手を倒し勝ち負けを競うだけのスポーツではありません。
力だけに頼らず、技術と戦術を使い相手に立ち向かう。頭を使って考え、工夫し何度も挑戦する。その積み重ねを通して、身体だけでなく心も強くなっていくスポーツです。
昨日までできなかった技が少しずつできるようになる。瞬発力やスタミナは年齢と共に失われていくがテクニックは積みあがっていきます。
相手を尊重すること。仲間を大切にすること。自分だけが強くなるのではなく、周りの人と一緒に成長すること。マットの上では年齢も職業も立場も関係ない。それが私がブラジリアン柔術から学んだものです。
そして私が所属するパラエストラには多くの指導者、会員の皆さんが長い年月をかけて築き上げてきた文化があります。
強い選手だけが認められる場所ではありません。
格闘技が初めての人を温かく迎え、互いを尊重し、先輩から後輩へ技術と経験を伝えていく。試合を目指す人も、健康のために通う人も、それぞれの目的を認め合いながら同じマットの上で汗を流す。
この文化があったからこそ私も柔術やMMAを選手として続け、指導者として20年間ジムを運営してくることができました。
私が受け取ってきたものを地元・水戸へ返したい。
ブラジリアン柔術の素晴らしさと、パラエストラが大切に育ててきた文化を水戸に伝え、次の世代へつないでいきたい。
その思いから、パラエストラ水戸の開設を決意しました。
目指しているのは、経験者や試合に出る選手だけが集まる道場ではありません。
格闘技が初めての方、運動不足や健康が気になる方、自分を変えたい方が、勇気を出して最初の一歩を踏み出せる場所です。
柔術やキックボクシングを通じて、身体が健康になる。できなかったことができるようになり、自信が生まれる。そして、年齢や職業を超えた仲間と出会う。
そんな経験ができる場所を水戸につくりたいと考えています。
直面した困難
しかし開設までの道のりは決して順調なことばかりではありませんでした。
資材価格や工事費の高騰によって、費用は当初の想定を大きく上回りました。計画を縮小するべきか、設備を減らすべきか、何度も悩みました。
それでも安全に練習できるマット、空調、シャワーや更衣スペースなど会員の皆さまが安心して長く通うために必要な環境には、できる限り妥協したくありませんでした。
これから10年、20年と地域に残る本当に良いジムをつくりたい。
その思いで当初の予定を超える初期投資を決断しました。
いただいたご支援の使い道
施設を完成させることがゴールではありません。
建物や設備が完成しても、そこに人が集まり、文化が育ち、次の世代へ受け継がれていかなければ、本当の意味でのジムは完成しません。
パラエストラ水戸の挑戦は、オープンしてからが本当のスタートです。
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、主に3つの取り組みに活用させていただきます。
1つ目は、インストラクターの育成です。
競技の技術や実績だけでなく、初心者の不安に寄り添い、安全に、分かりやすく指導できる人材を水戸で育てます。
私がこれまで学んできた技術、指導方法、ジム運営の経験、そしてパラエストラが大切にしてきた考え方を、次の指導者へ伝えていきます。
指導者が育つことで、より多くのクラスを開き、幅広い世代や目的に応えられるようになります。
それはパラエストラ水戸を私一人の力だけに頼る場所ではなく、地域に長く残る場所にするために欠かせない取り組みです。
2つ目は、地域の皆さまに向けた体験会やイベントの開催です。
格闘技に興味があっても、「怖そう」「自分にはできない」と感じている方は少なくありません。
だからこそ、柔術やキックボクシングを気軽に体験できる機会をつくりたい。
勝ち負けや強さだけではない、身体を動かす楽しさ、できなかったことができる喜び、仲間と一緒に成長する素晴らしさを地域の皆さまに直接伝えていきます。
3つ目は、オープン後の運営環境の充実です。
安全で衛生的に練習するための設備を整え、初めて訪れた方にも安心して参加していただける環境をつくります。
インストラクターの育成が進めば、多くの時間帯にクラスを設置してどんな人でも格闘技を続けられる環境を作ります。
スケジュール
‐2026年10月 クラウドファンディング開始
‐2026年11月 パラエストラ水戸オープン
‐2026年11月 クラウドファンディング終了
‐2027年12月~2月 パーソナルレッスンの実施
‐2027年1月~2月 Tシャツ・ステッカーお届け
最後に
私一人がジムをつくって終わりではありません。
ここに集まる人たちと一緒にパラエストラ水戸の文化と歴史を作っていきたいと思っています。
ブラジリアン柔術の素晴らしさを、水戸へ。
パラエストラが築いてきた文化を、次の世代へ。
これは、私が柔術から受け取ってきたものを地元へ返す挑戦です。
パラエストラ水戸の最初の一歩を、どうか皆さまと一緒に踏み出させてください。
この挑戦に、皆さまの力をお貸しください。




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