▼はじめまして!
はじめまして!うおぬまデザインラボと申します!
このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!
私たちは新潟県魚沼市で、地域の魅力を内外に伝え、魚沼の日常の生活を豊かにしたいと遊休不動産(空き家など)を活用したまちづくりに取り組んでいます。
現在、その第1弾となる「ローカル・マイクロ・ベース!」の準備を進めています。このプロジェクトは、空き家を改修し、商店街のコンテンツを育てる"苗床"となる小さな複合チャレンジベースを造るもので、既に用意する3店舗分のスペースは全て出店者(飲食店、雑貨店、ビューティーサロン)が決まっており、改修工事も進んでいます!
そして、この複合チャレンジベースの運営で捻出した資金を、この商店街の次なる空き家改修の資金(まちへの再投資)とし、かつ、このチャレンジベースのテナントが次なる事業展開をこの商店街でする場合は、様々な形でフォローを行い、商店街に新たな日常の魅力を創り出していきます!
▼ローカル・マイクロ・ベース!とは
◆田舎あるある?◆
「ここは田舎だから出来ないよ」、「そういうのは都会で流行ってるけど、ここでは無理だよ」。
あなたも、地域で何か新しいことに挑戦しようとした時、こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
もちろん、それは豊かな経験や知識からの貴重な助言であることもありますが、新たな試みへの理解が得られない場合もあります。
でも、自分が住んでいる地域を気に入っている。
だからこそ自分の住みたい場所で、自分のやりたいことを仕事とし、家族や友人、地域の人たちの関係の中で生きて行くことが出来たら、豊かな人生だと思いませんか?
◆ローカル・マイクロ・ベース!◆
私たちは、そんな地域の日常を愛し楽しみ挑戦する人に、もっとリスクを小さく挑戦できるような環境を創り(苗床)、コンテンツを育て、一緒になって商店街に新たな日常の魅力を生み出したいと考えています。
もちろん、やりたい事は人それぞれですが、中でも新たな店舗を経営したいと考える人の課題と、商店街にある空き家という課題を複合的に解決できないかと考えたのです。
雑貨店や飲食店などの新規開業を考えた時に、初期投資額と月々の固定費(家賃など運営のために掛かる最低限の費用)を小さく抑えることが大切です。
そこで、100㎡に満たない空き家の空間を3分割し小さな複合店舗のベース空間を提供することを考えました。
それが「ローカル・マイクロ・ベース!=地域の小さな複合チャレンジベース」です。
【出店する人の3つのメリット】
(1)小さく始められる
スペースを小さく分化することは、家賃を小さく抑えるばかりなく、必要最小限の空間とすることで、維持管理の省力化や1人でも無理のないオペレーションを可能とします。
(2)相乗効果
複数の異なる業種が集まることで、相互に新たな客層を掘り起こします。
(3)小さく始めて大きく育て、展開する
ここでの営業が順調にいき、より大きな規模の空間を要することとなり同じエリア内に出店する場合には、私達が様々な形でフォローします。
【ローカル・マイクロ・ベース!の仕組み】
このチャレンジベースは、各テナントからの賃料をベースに運営しますが、私たちは、この小さな複合チャレンジベースの運営で捻出した資金を、この商店街の次なる空き家改修の資金(まちへの再投資)として活用したいと考えています。そしてテナントが次なる事業展開をこの商店街でする場合は、様々な形でフォローを行い、商店街に新たな日常の魅力を創り出していきます!
▼なぜローカル・マイクロ・ベース!をつくるのか
「 ローカル・マイクロ・ベース!」には3つの想いが込められています。
(1)2つのこの場所で出来る事の証明と、この場所以外でも出来る事の可能性
◆この場所で出来る事の証明(1)◆
人口が約3.6万人程度の魚沼市には、日常に穏やかな時間が流れています。その一方で、日本の多くの地方がそうであるように、高い高齢化率、生産年齢人口の流出、空き家問題などの課題も抱えています。
だからこそ挑戦のハードルを低くし、若者の就業×空き家を組み合わせた、まちに新たなコンテンツが生まれる仕組みを創る事で、田舎でも、この場所でもやりたい事をやって生きていける事を証明したいと考えています。
◆この場所で出来る事の証明(2)◆
既にお気付きの方も多いかと思いますが、この「ローカル・マイクロ・ベース!」の仕組み自体は、幾つも似たような事例が全国にはあります。しかし、その仕組みを、この人口規模で成り立たせることが私たちの挑戦であり、「この場所で出来る事の証明」をしたいのです。
◆この場所以外でも出来る事の可能性◆
そして、このまちで「ローカル・マイクロ・ベース!」の仕組みが出来たならば、他の同規模で同じような課題を持っているまちでも出来る可能性を示せるのではないかと考えています。
確かにテナントに入るお店には魚沼の地域性が反映されますが、「ローカル・マイクロ・ベース!」の仕組みを積み重ね、他のまちと共有し繋ぐ事で変化の苗床を他の地域でも生み出したいのです。
(2)魚沼の穏やかな日常を共有したい
このベースが、魚沼の穏やかな日常の一部であると同時に、来訪者との結節点となるように場所にしたいと考えています。
モノやコトだけを提供するのではなく、地元の人が通う定食屋やラーメン屋、眺めの良いお気に入りの場所など、観光情報には乗っていない、それぞれの店主たちが持っている地域の生の情報を伝えることで、魚沼の穏やかな日常を共有する仕組みをつくりたいと考えています。
(3)魚沼に「カッコいい大人」がいることを伝えたい
地域の日常を愛し楽しみ挑戦する彼らは、親しみと勇気を与えてくれる、とても魅力的な存在であり、そんな大人が地域にいることは、子ども達にとっても大きな存在になるのではないかと考えています。
AIなどの様々なテクノロジーの発展により社会システムが変化する中で、かつて想定されていたような人生のロールモデルはなくなり、これまでの普通が、これからも普通であり続けることありません。激動の時代を生きて行くには、自分自身で考え行動していく力が求められます。
そんな時に、親でもなく、学校の先生でもなく、自らの生き方を楽しみながら切り開いて行く彼らの姿が、「カッコいい大人」として進路に悩む中学生や高校生、もちろん小学生やもっと小さな子ども達にとっての1つの道しるべになるのではないかと思うのです。
▼これまでの活動
私たちは、これまでに地域の想いを持った人を発掘し、縁を繋いでいくために「スタディーズ」と題し、地域で活躍する様々な分野のゲストを魚沼にお招きし勉強会を開催して来ました。
〔これまでのゲスト〕
001 青柳 拓郎さん(GOOD LUCK COFFEE オーナーバリスタ)
002 橘 昌邦さん(株式会社POD共同代表/タウンプロデューサー/家守)
003 橋本 健史さん(403architecture [dajiba])、能作 淳平さん(ノウサクジュンペイアーキテクツ)
004 岩佐 十良さん(雑誌「自遊人」代表取締役/里山十帖クリエイティブディレクター)
005 佐藤 可奈子さん(農家/雪の日舎代表)
006 鈴木 将さん(SUZU GROUPオーナーシェフ)
007 覺張 雄介さん(株式会社ロストアンドファウンド 取締役)
こうした取組みの結果、私たちの想いを共有してくれる仲間と出会い、この「ローカル・マイクロ・ベース!」へと結びついていきました。
▼「まちやど」を目指して
この「ローカル・マイクロ・ベース!」は、魚沼の新しい日常をつくるための第一歩です。
地域には、活用可能な遊休不動産がまだまだ眠っています。そこで私たちは、「ローカル・マイクロ・ベース!」を創る事で新たなコンテンツを育てることと、この小さな複合チャレンジベースの運営で捻出した資金を、この商店街の次なる空き家改修の資金とし、他の遊休不動産を活用する事の両輪で、地域の魅力を高めたいと考えています。
その上で、忘れてはならないのが、まちの歴史です。
この堀之内は、かつては宿場町でしたが、現在は宿が1件もなくなってしまいました。
そこで、このまちを1つの宿と見立て宿泊施設と地域の日常を融合させ、互いの日常と非日常が交錯することで生まれる新たな日常を創り出し、地域価値を向上していく「まちやど」を創りたいと考えています。
しかし、この場所を観光地にしたい訳ではありません。
大切なのは「魚沼の穏やかな日常」。
来訪者のために僕らの日常があるのではなく、日常の中に来訪者と交わる場所と時間があり、互いの日常と非日常が交錯することで生まれる新たな日常を創り出したいのです。
物件や様々な事情で、まだ宿を造るに至れないのが現状ですが、今後も「まちやど」を目指して活動を継続していきます。
▼魚沼の日常
◆雁木◆
雪に埋もれない歩行空間を確保するため家々の前に設けられた”雁木”。それぞれの家が私有地を提供し自費で造ったもので、雪国の助け合いの精神が形となったものです。
放課後に、子ども達が集うおもちゃ屋さん。実は、中で駄菓子を売っている。
雁木の下は社交空間でもある。
◆食物◆
何と言っても日本一の米所。ご飯がめちゃくちゃ旨い!
水と米が旨いので、もちろん酒もめちゃくちゃ旨い!
そして、”焼く”といえばモツ焼き!
◆雪◆
日本でも有数の豪雪地。その雪が良質な水となり米や酒造りの根本にあります。
▼資金の使い道
「ローカル・マイクロ・ベース!」を創るためには、工事費と手続き等に350万円程度を要すると想定していることから、350万円のゴールを設定しました。
今回集まった資金は、「ローカル・マイクロ・ベース!」の改修費や諸々の手続き費用に充てさせて頂きます。
▼リターンについて
リターンは、私たちがご用意できる精一杯のモノやコトをご用意いたしました!
◆3,000円◆
お礼の手紙とチャレンジショップ3店舗共通商品券(300円分)
◆5,000円◆
① お礼の手紙とチャレンジショップ3店舗共通商品券(1,000円分)
② 【勉強会招待券(1回分)】
お礼の手紙&「みんなの勉強会Studies」の招待券(1回分) 私たちが主催するゲストを招いた「みんなの勉強会Studies」へご招待します! お好きな回へお越しください! なお、勉強会は魚沼市近郊で開催され、そこまでの交通費はご負担願います。また、懇親会費は含みませんので、ご了承ください。
◆10,000円◆
① お礼の手紙とチャレンジショップ3店舗共通商品券(3,000円分)
② 【勉強会招待券(2回分)】
お礼の手紙&「みんなの勉強会Studies」の招待券(2回分) 私たちが主催するゲストを招いた「みんなの勉強会Studies」へご招待します! お好きな回へお越しください! なお、勉強会は魚沼市近郊で開催され、そこまでの交通費はご負担願います。また、懇親会費は含みませんので、ご了承ください。
③【名前入り木札(小)の掲示】
お礼の手紙&雪国ブナ(スノービーチ)を使った木札(小)にお名前を刻印し、共用空間に掲示します!
<木札参考サイズ>
縦84mm程度
横28mm程度
※加工の都合上、若干寸法が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
なお、掲示の様子はホームページへ掲載させていただきます。
◆20,000円◆
① お礼の手紙とチャレンジショップ3店舗共通商品券(7,000円分)
② 【勉強会招待券(5回分)】
お礼の手紙&「みんなの勉強会Studies」の招待券(5回分) 私たちが主催するゲストを招いた「みんなの勉強会Studies」へご招待します! お好きな回へお越しください! なお、勉強会は魚沼市近郊で開催され、そこまでの交通費はご負担願います。また、懇親会費は含みませんので、ご了承ください。
③【名前入り木札(中)の掲示】
お礼の手紙&雪国ブナ(スノービーチ)を使った木札(中)にお名前を刻印し、共用空間に掲示します!
<木札参考サイズ>
縦168mm程度
横26mm程度
※加工の都合上、若干寸法が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
なお、掲示の様子はホームページへ掲載させていただきます。
◆50,000円◆
【名前入り木札(大)の掲示】
お礼の手紙&雪国ブナ(スノービーチ)を使った木札(大)にお名前を刻印し、共用空間に掲示します!
<木札参考サイズ>
縦252mm程度
横84mm程度
※加工の都合上、若干寸法が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
なお、掲示の様子はホームページへ掲載させていただきます。
◆100,000円◆
【名前入り木札(特大)の掲示】
お礼の手紙&雪国ブナ(スノービーチ)を使った木札(特大)にお名前を刻印し、共用空間に掲示します!
<木札参考サイズ>
縦336mm程度
横112mm程度
※加工の都合上、若干寸法が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
なお、掲示の様子はホームページへ掲載させていただきます。
◆200,000円◆
【名前入り木札(超特大)の掲示】
お礼の手紙&雪国ブナ(スノービーチ)を使った木札(超特大)にお名前を刻印し、共用空間に掲示します!
<木札参考サイズ>
縦420mm程度
横140mm程度
※加工の都合上、若干寸法が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
なお、掲示の様子はホームページへ掲載させていただきます。
▼最後に
私たちは、魚沼に流れる穏やかな日常が大好きです。
そして、日常が続く中で常に変化し、状況は変わっていき新たな課題が生まれてきます。
そんな変化を楽しみ、日常をちょっとずつアップデートしていくことで、より気持ちの良い日常を創り出せないかと、ずっと考え、試行錯誤しています。
今回のクラウドファンディングの挑戦は、もちろん資金調達という目的がありますが、それだけでなく、むしろ、それ以上に、この魚沼の穏やかな日常を多くの皆さんと共有できたら嬉しいと思い取り組んでいます。
ぜひ皆さん、魚沼に遊びにきてください!
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2018/09/16 10:29こんにちは! うおぬまデザインラボの桝潟です! さて、「ローカル・マイクロ・ベース!」は、小さな複合チャレンジベースで3店舗が入る予定で、現在も工事が進んでいるところですが、テナントの1つ「せきのや雑貨店」さんがプレオープンとなっています! ちょうど堀之内では十五夜祭も開催中ですので、この3連休に、ぜひ足を運んで見てはいかがでしょうか(^-^)/ もっと見る
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