障害者雇用×リモートワーク|能登復興から在宅就労支援の未来を企業と創る

「働きたいのに、働ける場所がない」震災後の能登でそう感じている障害のある方たちがいます。支援機関・企業・大学と連携し、在宅でITを学び全国企業とつながる就労支援施設を2026年10月に開設。能登復興・地方創生・障害者就労の社会課題を一緒に解決する仲間を募っています。

現在の支援総額

49,000

0%

目標金額は5,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

30

障害者雇用×リモートワーク|能登復興から在宅就労支援の未来を企業と創る

現在の支援総額

49,000

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あと 30

目標金額5,000,000

支援者数6

「働きたいのに、働ける場所がない」震災後の能登でそう感じている障害のある方たちがいます。支援機関・企業・大学と連携し、在宅でITを学び全国企業とつながる就労支援施設を2026年10月に開設。能登復興・地方創生・障害者就労の社会課題を一緒に解決する仲間を募っています。

【はじめに|8月27日の記録的大雨を受けて】

このページの公開を目前に控えた8月27日、 羽咋市を含む石川県各地を記録的な大雨が襲いました。 羽咋市では観測史上最大の雨量を記録し、 多くのご家庭や事業所が浸水などの被害を受けています。 

被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。 

幸い、プロジェクトの拠点となる コワーキングベース能登千里浜をはじめ、 海側の地域は大きな被害を免れました。 

一方で、山側の地域では今も被害が続いています。 同じ羽咋の中に、無事だった場所と、 そうでなかった場所がある。

だからこそ、無事だった私たちが立ち止まるわけにはいきません。このままプロジェクトを公開してよいのか、 正直、迷いがなかったわけではありません。それでも、公開することを決めました。

震災、豪雨、そしてまた水害。 くり返し災害に見舞われながら、それでもこの土地で生きて、働こうとしている 人たちがいる。

その能登に「働く」という灯をともすことは、 復興の、いちばん息の長い支援になると 信じているからです。

在宅ワークスクール能登は、予定通り 2026年10月の開校を目指します。全国の皆さまと一緒に、能登を支えたい。

その想いを込めて、このプロジェクトをお届けします。


震災から2年半が経った今も、能登にはそう感じている障害のある方たちがいます。

能登復興・地方創生・障害者就労。この3つの社会課題を解決する仲間を集めています。

難しいことは、何もありません。

障害者雇用に携わっている方はもちろん、詳しくなくても、これまで関わったことがなくても。

たとえば、ふだんの仕事の一部をお願いする。

その小さな一歩が、能登で誰かの仕事になり、社会課題の解決へとつながっていきます。

誰もが、自分にできる形で関わることで、企業が集まり、障害がある方たちが活躍し、能登に人が来て、仕事が生まれ、町に活気が戻る。

その学びから雇用までを能登で支える仕組みを、私たちは「キサイワークス」と名づけました。


能登の拠点内観・オーシャンビュー

拠点となるコワーキングベース能登千里浜


2024年1月1日、能登半島を襲った大地震。その9か月後には、記録的な豪雨が奥能登を襲いました。

そして2026年8月27日。今度は羽咋市が、観測史上最大の大雨による水害に見舞われました。

災害が、くり返しこの土地を襲っています。そのたびに職場が消え、通勤手段が失われ、「働く」がまた遠のいていく。

その中に、障害のある方たちがいます。

震災後の能登では、働く意欲も可能性もある障害当事者がいても、就労の場そのものが少なく、選べる仕事の幅が限られています。

「働きたいのに、働ける場所や仕事がない」

能登地方における福祉課の方や支援機関から聞こえてくる声です。

通勤が難しい方も在宅で働けるリモートワーク。その需要は確実にある。でも、それに対応できる環境が能登には、ほぼありません。


さらに今、在宅での就労支援は大きな転換点を迎えています。

在宅支援のあり方が問われる報道が続き、行政の審査や指導も厳しくなりつつあります。

それでも。いえ、だからこそ、私たちは伝えたい。

地方では、車がなければ通所さえ難しい。ITを学べる施設が、そもそも少ない。雇用の選択肢も、限られている。

在宅で学び、リモートワークにつながる道は、地方の障害当事者にとってなくてはならない選択肢です。

必要とする人がいる限り、この道を消してはいけない。ならば、正しくやる姿を示すことが、いちばんの答えだと私たちは考えます。

厚生労働省のガイドラインに則った運営を徹底し、訓練の実態も、実案件の報酬も、就職の実績も、隠さず発信していく。

企業と一緒に良い事例をつくり、「在宅で働く障害者が、企業の戦力になる」という事実を積み重ねていく。

その事例が増えれば、在宅就労支援の必要性と信頼を社会に示すことができ、同じように誠実に運営する施設が全国に広がっていきます。

能登から始まるこの挑戦に、一緒に取り組んでくれる企業を求めています。

拠点となるレストハウス千里浜と浜辺

拠点となる能登千里浜レストハウス


私たちNextwelは、2023年10月から石川県加賀市で「在宅ワークスクール加賀」を運営しています。

北陸では初、全国的にも珍しい在宅DX特化型の就労移行支援事業所です。

地方では運営が難しいと言われる就労移行支援事業所が、加賀市では満員が続き、キャンセル待ちが1年以上発生していました。

なぜか。

障害のある方一人ひとりの特性に合わせてITスキルを教え、訓練中から実際の企業の仕事を担い、即戦力として就職に繋げているからです。

Web制作・動画編集・データサイエンス・業務自動化・SNS運用・AI活用。

スキルを身につけた利用者は、フリーランスとして、あるいは企業の戦力として、在宅で全国とつながりながら働いています。


■ 石川県知事も視察。テレビでも紹介されました

在宅ワークスクール加賀の取り組みは石川県知事の視察を受け、その様子は石川テレビでも放送されました。

行政からも、メディアからも注目いただいているこのモデルを、今度は能登へ創ります。

羽咋市のコワーキングベース能登千里浜を拠点に、行政・支援機関・企業・大学と連携した「在宅ワークスクール能登」を2026年10月に開設します。

能登在住の障害当事者が在宅でITスキルを学び、全国の企業とリモートでつながる。

場所の壁を、技術で越える。

そして訓練後は、コワーキングベース能登千里浜に入居する企業のサテライトオフィスとして障害者雇用に繋げます。

学ぶ場所と、働く場所を、同じ羽咋市につくる。それがこのプロジェクトの全体像です。

利用者が通所するバーチャルオフィスの画面


私たちが能登でつくるのは、単なる訓練施設ではありません。

一人ひとりの才能を見出し、在宅でITスキルを鍛え、企業の実務に接続し、就職後も伴走する。この4つの段階を一社で担う、障害者就労のインフラ。

その名を「キサイワークス」といいます。

奇才・起才・輝才・鬼才。

障害のある方の中に眠る突出した才能が、起き上がり、輝く。その確信を、名前に込めました。


ステージ1|受入・才能発掘

支援は「できないことを補う」ことから始まりがちです。私たちは逆から始めます。一人ひとりの適性と強みを見出すこと。デザインに没頭できる集中力、細部を見逃さない観察眼、コードを書き続けられる持久力。障害の裏側には、しばしば才能が隠れています。

ステージ2|在宅IT訓練

Webデザイン、動画編集、プログラミング、AI活用、DX支援。通勤という壁に阻まれてきた方々が、自宅から専門スキルを身につけます。訓練拠点は北陸(加賀・能登)。働き手のネットワークは全国に広がっています。

ステージ3|企業接続・BPO受託

ここがキサイワークスの心臓部です。

訓練生は「練習課題」ではなく、企業から受託した実際の業務に、私たちのディレクションのもとで取り組みます。一般的に工賃が発生しない就労移行支援でありながら、実案件の報酬により月10万円以上を稼ぐ訓練生もいます。

そして企業は、実務を通じて働きぶりを見た人材を、紹介料ゼロで雇用できます。面接ではなく、仕事で出会う。だから雇用のミスマッチが起きにくい。

ステージ4|就労後の定着支援

障害者雇用の本当の課題は、採用ではなく定着です。就職はゴールではなくスタート。私たちは就職後も本人と企業の間に立ち続け、長く働き続けられる環境を守ります。

この仕組みは、すでに動いています

キサイワークスは構想ではありません。石川県加賀市で先に開校した「在宅ワークスクール加賀」と、運営会社Nextwelの事業を通じて、すでに実証されてきた仕組みです。

  • 就職率73.3%

  • 職場定着率80%(就職後6ヶ月時点)

  • BPO受託実績:累計100件以上、現在も30社と継続取引中
    (Nextwel全体・業種は健康、飲食、不動産、教育、農業など多岐)

  • 全国3,000名以上の障害者ネットワーク


このプロジェクトは、Nextwel単独で進めるものではありません。


【行政】
羽咋市で初のサテライトオフィス支援企業に選出され、行政と連携しながら能登の雇用創出と復興支援に取り組みます。

羽咋市の市長・副市長をはじめ、関係者の皆さまの前で、サテライトオフィス進出を表明

羽咋市の市長・副市長をはじめ、関係者の皆さまの前で、サテライトオフィス進出を表明


【大学】
金城大学・平子先生との産学官連携により、学生の学びの場を生むとともに、地域の福祉・IT人材の育成と雇用創出につなげます。

【就労支援機関】
能登の支援機関・ハローワークと連携し、地域の障害当事者がこのプロジェクトに参加できる導線をつくります。

【企業】
障害者雇用のインフラカンパニーである株式会社D&Iと連携し、リモートワーク求人の紹介に加え、サテライトオフィスへの企業誘致とマネジメントを担います。全国の企業の障害者雇用を、羽咋市から支えます。

また、能登の地域企業からは、土地に根ざした資源とつながりをお寄せいただいています。

【場所】
コワーキングベース能登千里浜が訓練・雇用の拠点として機能します。千里浜という能登を代表するロケーションで、障害者雇用の新しい景色をつくります。


2026年7月、民間企業の法定雇用率が2.7%に引き上げられました。しかし、法定雇用率2.5%だった時点でさえ、達成できていた企業は46.0%。(※出典:厚生労働省「障害者雇用状況の集計結果」)

半数以上の企業が、「雇いたいのに、どう雇えばいいかわからない」という壁の前に立っています。

障害者雇用のノウハウは、本にも、単発のセミナーにも載っていません。「何の業務を切り出せばいいのか」「採用した後、どう定着させるのか」。その答えは、同じ課題に取り組む企業同士の、生きた実例の中にあります。

だから私たちは、コワーキングベース能登千里浜に、障害者雇用に取り組む企業が集まるコミュニティをつくります。

ここには、3つの知見が集まります。

1つ目は、Nextwelの現場知。訓練から就職、定着支援までを一気通貫で担う私たちが、業務切り出し・業務指示・定着面談・体調管理まで、雇用の実務を伴走支援します。

2つ目は、株式会社D&Iの専門知。障害者雇用のインフラカンパニーとして全国の企業を支援してきたD&Iが連携パートナーとして参画。全国リモートワーク求人サービス「DIエージェント」との接続により、雇用の選択肢が全国に広がります。

3つ目は、企業同士の横の学び。勉強会(リアル・オンラインのハイブリッド)、フィールドワーク、オンラインコミュニティ。法定雇用率の達成方法も、定着マネジメントの失敗談も、ここでは隠さず共有されます。

「ここに入れば、障害者雇用がうまくいく」。そう言われる場所を、震災を乗り越える能登の地につくる。それは企業にとっての実利であると同時に、能登復興への確かな参画です。

創設メンバーとして、この場を一緒に立ち上げてくださる企業を、限定10社募集します。


コワーキングベース能登千里浜のオープンスペース

コワーキングベース能登千里浜のオープンスペース


総事業費は1,250万円。このクラウドファンディングで募らせていただきます。

【ファーストゴール:500万円】

開校の日を、完全な状態で迎えるために

■ 在宅で学べる「教室」をつくる|学習システム開発費 100万円
能登の障害当事者が、自宅からITスキルを学ぶためのAI活用と学習基盤。地方と都市の学習格差を、ここで埋めます。

■ 20名分の、仕事の道具を届ける|環境整備 300万円
在宅で学ぶ人の教室であり、仕事場であり、社会との接点となる環境を構築。利用者20名を想定した訓練ツールと環境整備を、一人ひとりに行き渡らせます。

■ 才能と企業をつなぐ仕組みを組み上げる|キサイワークス構築費 150万円
才能発掘ツール(50万円)、企業連携の体制(50万円)、定着支援の仕組みづくり(50万円)。
「学んで終わり」にしないための、心臓部への投資です。

■ この挑戦を、能登全域に届ける|広報費 100万円
LP制作(30万円)、資料制作(20万円)、周知活動(50万円)。
支援を必要とする人に「ここに道がある」と知ってもらうことも、私たちの仕事です。

■ 拠点を動かし続ける|運営費 100万円
施設利用料・通信環境整備・能登全域への周知。
日々の運営を支える土台です。


【セカンドゴール:1,000万円】
弊社だけでなく、より多くの事業所が使えるインフラに育てるために

追加500万円は、キサイワークスを「全国どこからでも使える就労インフラ」へ進化させるために使います。

■ 企業と才能の出会いを加速する|企業マッチングシステム 100万円
全国の企業と能登の人材を、リモートでつなぐ基盤。

■ 実案件を安心して任せられる基盤|仕事管理システム 100万円
訓練中の実務案件を、品質高く回すための管理システム。

 より多くの人を受け入れる|訓練環境の拡充 50万円

■ 開所直後の体制を、厚く支える|運営・定着支援体制 250万円
支援員・講師の人件費と、就職後の定着支援に充当します。
最初の報酬入金までの空白期間も、支援の質を一切落とさないための備えです。


支援の輪が広がるほど、能登の障害当事者に届けられるものが増えます。




株式会社Nextwel 代表取締役。神奈川県出身。「障害があってもなくても、誰もが才能を発揮できる世の中を」という想いから、障害福祉とITをかけ合わせた事業を立ち上げる。2023年、縁あって石川県加賀市に移住し、在宅就労支援「在宅ワークスクール加賀」を開設。現在は能登での新たな挑戦に向き合っている。


全国3,000名以上の障害のある方たちと仕事をしてきました。

  • 引きこもりになっている人。

  • 昼夜逆転している人。

  • 通勤だけで疲れ切ってしまう人。

でも、その同じ人たちが環境さえ整えば、とんでもない能力を発揮する。

コミュニケーションが苦手で面接のたびに落とされ続けた方が、オンラインのチャットとビデオ通話という環境でエンジニアとして活躍している。

「ゲームばかりして」と家族に言われ続けた方が、ゲーム会社のデバッグ作業を担い、バグを見つけることが快感だと言って誰よりも戦力になっている。

障害特性にピッタリはまる環境をつくるだけでいい。それだけで、ずば抜けた能力が引き出される。その瞬間を、何度も見てきました。

IT領域であれば、無数の仕事を創れます。障害特性に合わせた仕事を設計できます。在宅という環境がその可能性を最大化します。

だからこそ、在宅支援は絶対に必要なんです。私は、この事実を企業の皆さんと一緒に社会に、そして国に証明したい。

「障害のある方が在宅でも活躍できる」

そんな事例を能登から積み重ねていけば、同じ挑戦をする施設が全国に増えていく。

その第一歩が、今回のプロジェクトです。

3年後、コワーキングベース能登千里浜に全国の企業が集まり、障害者雇用の先進拠点として能登が全国から注目される。

その景色を、一緒に見てくれる仲間を待っています。

お金だけでなく、想いで繋がる仲間として、ぜひこのプロジェクトに参加してください。


株式会社Nextwel 代表取締役 日野信輔


【雇用関係に関するご注意】

本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。

また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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