▼このプロジェクトで実現したいこと
私たちは車好きな若者です。昭和の頃と比べると、平成という時代は車好きな若者が少なったかもしれません。しかし、いなくなったわけではありません。「若者と車」という文化は、今もなお私たちに引き継がれています。今、ここで社会に声を挙げないと「若者の車離れ」という言葉で、私たちの存在は社会から消され、「若者と車」文化は社会から消えてしまうかもしれません。私たちは平成最後の年に、日本全国の車好きな若者の車に対する思いを一冊の本にして出版します。そして、新元号、未来に「若者と車」文化を伝えます。
▼はじめに
「若者と車」文化を未来に伝えるために、車好きな若者たちはここに団結します。社会、そして未来に向かって行動する私たちを応援してください。そして、「若者と車」文化を見守ってください。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
平成最後の夏という言葉がきっかけでした。この言葉で平成のカウントダウンが始まっていることに気がつきました。
2019年5月1日から新しい元号が始まる。平成は過去になる。ふと新元号で平成はどのように語られるのか気になりました。
真っ先に思い浮かんだのは
「平成から若者の車離れが始まった」というフレーズでした。
現在、メディアでは若者の車離れが叫ばれています。今後もこれは続くと思います。
私が危惧したのは平成生まれの車好きが時代から消されてしまうことです。
私を含め日本全国には車好きがたくさんいます。
私たちの存在はなかったものになるのでしょうか。それがなぜだか悔しく感じてしまいました。
だから、私たちの存在を現在、そして未来に伝えるために当プロジェクトを始めました。
▼なぜ紙で出版するのか
平成最後の年に、車好きな若者の車に対する思いを一冊の本にすることは
平成という時代であっても、車好きな若者がいたという存在証明と未来へのメッセージを含んでいます。
昭和であっても平成であっても車好きな若者は存在しています。
電子書籍は端末の電源がついている時しか存在していません。
さらに、現在のファイル拡張子が未来永劫使えるかは分かりません。
一方、紙は電源の有無にとらわれることなく、常に空間に存在し続けます。
また、出版された本は納本制度により国会図書館に蔵書され、半永久的に存在します。
車好きな若者は紙のようにいつも社会に存在し、未来にも車好きな若者が存在し続けてほしいという願いを込めて、私たちは紙で出版することにしました。
▼これまでの活動
運営団体であるHeisei Car Lovers委員会は当プロジェクトのために組織された団体です。
そのため、これまでの活動はありません。
2018年9月18日現在、14人のメンバーで構成されています。
メンバーのほとんどは社会人であり、休日に活動を行なっています。
現在に至るまでの経緯を少し書きます。
8月1日、私が当プロジェクトの概要をTwitterでツイートしました。
そして、私は毎週土曜日に代官山にいるから、興味ある人はTwitterで問い合わせか代官山で声を掛けてくださいとツイートしました。
ツイート直後はTwitterでの問い合わせはなく、その週の土曜の代官山はもちろん、誰も来ませんでした。
それでも、プロジェクトのために作業をして、またTwitterで呼びかけました。
「代官山に俺はいる」と。
そしたら、翌週にはその思いに応えてくれる仲間が代官山にいて、Twitterからもどんどん仲間が増えていきました。
▼これからの活動
①取材対象者(40〜60名を予定)・イベントを選定、アポイントメント
↓
②日本全国へ取材
↓
③②と並行してページ制作
↓
④ISBN、JANコード取得
↓
⑤入稿
↓
⑥お礼の送付
↓
⑦オンライン販売
上記を想定しており、③までを2019年4月まで。⑤までを5月まで。
発行は新元号5月を予定しています。そのため、お礼は5月中にお届けする予定です。
▼資金の使い道
印刷費・ロケ取材交通宿泊費・各種登録費用(ISBN,JAN等)・決済手数料(支援合計金額の17%)
▼リターンについて
3種類用意しております。金額に応じて内容が変わっております。
ご支援頂いた方に、私たちが制作した本が読んでいただけるよう全てに本のお礼を設定しております。
▼本について
タイトル:検討中
販売形態:アマゾン(オンライン販売)、各種イベント
内容:平成生まれの車好きを特集する(取材対象者は40〜60人)
項数:100~120ページ、フルカラー
価格:1,000円
▼最後に
私たちは車が好きです、今もこれからも。「若者と車」文化を守り、未来の車好きな若者を増やすこの活動に力を貸してください。
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