
2026/08/31(月)21:00
【いつか恩返しがしたかった。】
#愛し愛す
本日、藪下将人さんのラジオ番組の収録に、ゲストとして出演させていただきました
収録の前半は、いつものようにふざけ合って、
笑って、突っ込んで、脱線して……。
でも、マイクの前で藪下さんと向き合いながら、
僕の心の中には、ずっと込み上げてくるものがありました。
藪下将人さんと出会って、もう10年以上。
竹あかりを始めた頃から、
株式会社竹千代を立ち上げた時も、
キミト☆ミライ白浜を開所した時も、
キミト☆ミライ海南を開所した時も、
僕たちの節目には、
いつも藪下さんの歌がありました。
「竹千代」
「キミト☆ミライ」
そして、ニューヨークへの挑戦を歌った楽曲。
僕が言葉にできなかった想いを、
藪下さんは歌にして届けてくれました。
決して、順風満帆な人生ではありませんでした。
9歳から親の介護を続け、
助けてほしくても「助けて」と言えず、
自分の気持ちを押し殺して生きてきた時期もありました。
娘がつらい経験をした時、
父親として何もできない自分が悔しくて、
心が折れそうになったこともありました。
そんな時に出会ったのが、竹あかりでした。
一本の竹に穴を開け、
暗闇の中に灯りをともす。
その小さな灯りによって娘が笑顔を取り戻し、
周りの子どもたちも一緒に竹あかりを作るようになりました。
「ああ、暗闇の中にも、必ず光は生まれるんだ」
僕は、竹あかりから教えてもらいました。
そして、2020年。
「こんな時に会社をつくっても意味がない」
そう言われながらも、株式会社竹千代を立ち上げました。
キミト☆ミライ白浜を立ち上げる時には、
大きな借金も背負いました。
怖くなかったと言えば、嘘になります。
でも、誰かが一歩踏み出さなければ、
未来は何も変わらない。
そう信じて、ここまで歩いてきました。
その歩みのそばには、
いつも藪下将人さんがいました。
今では、藪下さんはキミト☆ミライ海南で、
利用者さんと一緒に紙の杜の清掃作業や観音山フルーツガーデン/観音山フルーツパーラーの農作業へ行き、送迎をし、一人ひとりに寄り添ってくれています。
ラジオでは冗談ばかり言っていますが、
本当の藪下将人さんは、
誰よりも真面目で、
誰よりも繊細で、
人を緊張させないために、
あえて自分がふざけて場を和ませるような人です。
僕たちは、何度もぶつかってきました。
お互いに譲れない想いがあって、
言い合いになったこともあります。
それでも離れなかった。
なぜなら、
目指している未来は同じだったからです。
障害のある人も、ない人も、
誰かに決められた人生ではなく、
自分らしく挑戦できる社会をつくりたい。
誰かが苦しい時に、
「助けて」と言えなくても、
そっと隣に座れる人でありたい。
その想いは、ずっと同じでした。
来年5月。
僕たちは、ニューヨークとロサンゼルスへ挑戦します。
僕一人ではなく、
藪下将人さんの歌声と一緒に。
和歌山で生まれた歌を、
海を越えて届けたい。
藪下将人というアーティストを、
世界の舞台で叫びたい。
これは、単なる海外旅行ではありません。
これまで僕が藪下さんの歌に救われ、
勇気をもらい、
一歩ずつ前へ進むことができたことへの、
僕なりの恩返しです。
航空券もホテルも、すでに手配しました。
正直、簡単な挑戦ではありません。
自炊をしながら、
泥臭く動き、
歌い、
発信し、
可能性の扉を一つずつ叩いていく旅になります。
それでも僕は、
藪下さんにニューヨークの景色を見てほしい。
世界の真ん中で歌う姿を見たい。
「藪下将人を連れてきてよかった」
心の底から、そう思える挑戦にしたい。
藪下さん。
これまで、たくさんの歌をありがとう。
僕が苦しい時も、
娘のことで悩んでいた時も、
会社を立ち上げた時も、
キミト☆ミライをつくった時も、
あなたの歌が、僕の背中を押してくれました。
だから今度は、
僕があなたの背中を押す番です。
僕たちは、完璧な関係ではありません。
喧嘩もするし、
意見も合わないし、
お互いに難儀なところもあります(笑)
でも、それでいい。
本気でぶつかれる人ほど、
本気で信じられる人だから。
今日、ラジオのマイクの前で、
これまでの人生を振り返りながら、
改めて思いました。
出会ってくれて、ありがとう。
歌をつくってくれて、ありがとう。
キミト☆ミライの仲間になってくれて、ありがとう。
そして、
僕の人生に光をともしてくれて、
本当にありがとう。
次は、ニューヨークで。
和歌山から世界へ。
僕たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。
君となら、未来は変えられる。
君と一緒に、まだ見たことのない未来へ。
藪下将人さん。
これからも、思い切り喧嘩しながら(笑)
一緒に歩いていきましょう。
本当に、ありがとう。
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