はじめに:ご挨拶
シンガーソングライターの初芝崇史(はつしば たかし)です。このページをご覧くださり、本当にありがとうございます。
私は2006年のアルバムリリースを機に活動を始め、全国やアジアの国々へ歌を届けてきました。事務所やレーベルを離れ、 個人で挑戦を続ける中で、 手を差し伸べてくれた仲間、そして応援してくださる皆様がいてくれたからこそ、 今日まで歩き続けることができました。
活動20周年の節目に、人生初のクラウドファンディングを実施させて頂きます。
これまでの歩みと本プロジェクトの趣旨、これからの決意をお読み頂けたら幸いです。
1. 20年の国内外でのライブの軌跡
私の音楽活動は、日本各地での地道なライブ活動から始まりました。
活動は少しずつ広がり、 舞台音楽、 CM楽曲制作、 俳優としての出演など、 シンガーソングライターという枠を越えた表現へと繋がっていきました。
2012年にはBOSEのCM楽曲を担当させていただき、銀座ヤマハホール、名古屋Blue Note、羽田スカイホール、渋谷プレジャープレジャー、 札幌市時計台ホールなどで単独公演を開催することができました。
2017年にUniversal Music Japanから『星命』を配信リリースしたのを節目として、自ら海外の関係者へ音源を送り続け、活動の舞台は海外へ広がりました。
ひとつひとつの出会いを重ねる中で、 ヨーロッパやアジアのフェス出演、 アジア5都市ツアーなど、 国境を越えた挑戦へと繋がっていきました。


特に近年は韓国と台湾での活動に注力しており、
2019年には台湾語オリジナル曲『謎戀 -miren-』を現地レーベルから発表。2022年にはオリオンビール台湾主催のツアーで台湾4都市を巡回し、現地CMにも出演。2023年には韓国・ハヌル国立劇場韓国ドラマ 『秋の童話』 の主題歌 『祈り』 を 歌った韓国人歌手チョン・イルヨン氏との日韓共演ステージを実現するなど、 音楽を通じて人と人、 国と国を繋ぐ活動にも力を注いできました。
2. コロナ禍、結婚と家族、妻の急病
2019年は、年間100本を超えるライブを重ね、 7カ国でのツアーを行うなど、 音楽活動に全力を注いでいました。台湾でタイアップも決定し、 これからアジア方面での活動をさらに広げていこうとしていた矢先にコロナ禍に突入し、ライブの予定や活動は崩れ、止まってしまいました
思うように歌えない時間が続く中で、 私の人生にも大きな変化があり、結婚し、娘を授かり、父親となりました。
かけがえのない家族を得たことで、 私の中に生まれる歌にも少しずつ変化があり、 家族を テーマにした楽曲を作るようになっていきました。
その後、 少しずつ活動を再開し、
日本とアジアでの活動をもう一度広げようとしていた矢先の昨年、
妻が突然病に倒れました。
緊急手術、 看病、 そしてまだ幼い娘の育児。
家族の命と生活を守るため、 私はすべての音楽活動を止める決断をしました。
ステージから離れ、家族と向き合う日々の中で、
「自分にとって歌とは何か」「この状況で音楽活動を続ける意味はあるのか」と、
自問自答を繰り返していました。
3. 家族の応援と、再起への決意
葛藤の日々を乗り越え、活動20周年となる2026年を迎えました。
少しずつ回復の途にある妻、そしていつも無邪気に笑ってくれる娘の存在が、
もう一度音楽と向き合うための大きな力になりました。
「もう一度、アジアの架け橋となるようなシンガーソングライターとして、歌で人と人を繋ぎたい。」
「どんなに困難な状況からでも、人はもう一度立ち上がり、 自分の信じた道を歩むことができる。」
その生き方と想いを、 私は歌を通して、家族、そして、これまで支えてくださった皆様に届けたいと思っています。

その強い覚悟を抱いたとき、 胸の奥で再び音楽の火が灯り、 『徒花』 という楽曲が生まれました。
「徒花」 は、 “実を結ばなかった花” という意味を持つ言葉です。
人生の中で、 思うようにいかない時期や挫折を経験しながらも、 再び前を向いて歩き出す。夢、 挫折、 後悔、 そして感謝を抱えながら生きてきた大人たちへ贈る、再生のバラードになればという想いを込めて制作いたしました。
そして、
20周年の節目に伴う、新作リリース、ツアー、記念公演の実施に際し、
多くの人に向けて、私の活動を発信すべく、
人生初のクラウドファンディングに挑戦させて頂くこととしました。

最後に: 20周年の先、アジアの架け橋となるシンガーとして
20年の道のりは、決して一人で歩めるものではありませんでした。
常にたくさんの方々の温かい声援があり、仲間の支えがあったからこそ、
今日まで歌い続けることができました。
歩みを止めた時間の中で、私は家族の深い愛、
そして応援してくださる皆様の存在の大きさを、改めて強く感じました。
20周年という節目を越えて、さらに皆様と一緒に歩みを重ね、
30周年へ向けて成長していきたいと思っています。

7月から始まる全国10箇所ワンマンツアー、そして12月4日の伝承ホール公演では、
20周年にふさわしい新たな試みとして、弦楽カルテットを迎えたコンサートに挑戦します。
弦楽カルテットは、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが重なり合い、歌の奥にある想いや余韻を、より繊細に、より深く響かせてくれる編成です。
その先には、台湾・韓国での公演も計画しています。
20年間の歩み、出会い、挫折、再生、そして感謝。
そのすべてを、今の自分だからこそ歌える音として、皆様に届けたいと思っています。

そして、歌で人と人を繋ぎ、国と国を繋ぐ。
アジアの架け橋となるシンガーソングライターとしての姿を、これからの活動を通して
お見せしていきたいと思っています。
どうか、私の新たな挑戦に、皆様の力をお貸しください。
温かいご支援を、心よりよろしくお願い申し上げます。






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