2014/03/23 00:01
こんにちは。 マチナカデミアすみだのあべです。 今日は、「生きるための教育学」という講座を紹介します。 喜井悠策さんを講師に迎えて、コミュニティcaféいとのアットホームな会場の中で行われました。 まず初めに、参加者が自己紹介をしました。そして、「21世紀を生きるためにはどのような教育が必要か」というテーマで、それぞれが受けてきてよかった教育とよくなかった教育について語り合いました。参加者の中でも「それあるある!!」と共通するような経験があり、いろいろな意見が出てきました。 そこでさらに、「積極的な教育と受動的な教育はどちらがよい教育だと思いますか。」という質問が出されました。問いをうけ、参加者はそれぞれの価値観を語り始めました。話しているうちに、誰もが頭の中に自分なりの法則や定義を持っていることを気づいてきました。 最終的には、参加者それぞれが「人それぞれ自分なりの価値観がある」ということを踏ふまえながら子どもたちとかかわっていくべきたと感じた講座でした。 普段あまり話すことがないテーマをいろいろな価値観をもった方々と話すことができて、自分の価値観を見直す機会になります。ぜひお子さんのいらっしゃる方もいない方も参加してほしい講座です。