-森の中の小さなお菓子屋koti-
森の中の小さな3.8坪のお菓子屋。
一雨の日も、真夏の暑い日も、真冬の雪の日も。
外で待ってくださるお客様を見るたび、
申し訳なくて…
「いつか店内にお迎えしたい」
ずっと、そう思っていましたー
現在の3.8坪の店舗
現在のkotiは製造所と売り場、合わせても3.8坪という本当に小さな小さな工房です。
外と中の対面販売のため、店内にお客様をお迎えすることができず、
雨の日も雪の日も、暑い夏も寒い冬も、
外でお待ちいただいています。
それでも、
「ここが好きだから。」
と言って、
足を運んでくださるお客様がいます。

ですが、
雨の日、傘の隙間から肩を濡らしてお待ちいただくお客様。
寒い日は頬を赤くしながら、白い息をこぼしお待ちいただくお客様。
照り返す暑さの中、汗を滲ませながら順番を待ってくださるお客様。
そんなお客様を見るたび、申し訳ない気持ちになっていました。
本当にごめんなさい…。
そう思いながら窓越しにお渡ししていました。
【いつか、必ず。お客様を店内で心地よくお迎えできるお店をつくりたい】
一ーそれがずっと私の夢でした一一
*なぜ今このプロジェクトが必要なのか*
この度、ついに新しい店舗への移転が決まりました。
新しいkotiでは、ずっと夢だったお客様を店内にお迎えすることができるようになります。
……………………………
kotiをオープンした当初、思うようにいかない日が続き、
「本当にお店を続けられるのかな」
と不安になりながら、涙をこらえてカヌレを焼いた日もたくさんありました。
それでも翌日にはまたオーブンの前に立ちました。
焼きたてのお菓子を楽しみに来てくださるお客様がいて、
「おいしかったよ」の言葉。
小さなお子さんが、笑顔でケーキの箱を抱えて帰る姿。
その一言、
その何気ない景色が、
何度も私を立ち上がらせてくれました。
そして気がつけば、森の中の小さな3.8坪のお店に、たくさんのお客様が足を運んでくださるようになりました。
なので、
私は、この場所で終わりではなく、
もう一歩、前へ進みたいと思いました。
もっとたくさんの方を迎えられる場所へ。
………………………………………
こうして今まで支えてくださったお客様のために、そしてこれから出会う方々のために、
妥協せず心を込めたお店を作りたい。
そう思うようになりました。
そこで今回、支援していただくことだけが目的ではなく、皆さまと一緒に新しいkotiを作りたい。そう強く思い、その想いを形にするため、クラウドファンディングに挑戦します。
新しいkotiの建設現場と私
現在、新しいkotiの建設が始まっています。
2026年10月のオープンに向けて、一歩ずつ形になっています。皆さまと一緒に、この場所を完成させていけたら嬉しいです。
*kotiが目指す未来*

私がお菓子作りで大切にしているのは、
「今日も誰かの特別な日」という想いです。
今日も必ず、誰かの大切な日。
誕生日や記念日だけではなく、
仕事を頑張った日、大切な人に会う日、
なんでもないけれど少し嬉しい日。
そして、ちょっぴり落ち込んだ日も。
そんな日に寄り添えるお菓子を。と思いながら、ひとつひとつ心を込めて作っています。
新しいkotiでは、この南信州の豊かな恵みを、もっとたくさんお菓子に込めていきます。
冬春にはいちご、夏にはさくらんぼや桃、ブルーベリー、秋にはりんごや栗。
季節ごとに実る果物を一番おいしい瞬間に仕入れ、その時だけのお菓子として楽しんでいただけるよう、ひとつひとつ仕立てます。
季節が変わるたびに、お店に並ぶお菓子も少しずつ変わる。来るたびにわくわくする。そんな場所にしたいと思っています。
そして、特別な日にはかかせないホールケーキも季節の果物をたっぷりと使い、特別な日がより華やかになるように気持ちを込めて作っています。


そして、自然が豊かなこの宮田村で中央アルプスを眺めながらゆっくりしていただけるロケーションも、kotiの大きな魅力の一つです。
県外からも多くのお客様が来てくださるので、旅の思い出として心に残る時間を過ごしていただきたいと思っています。
また、新しいkotiにはイートインスペースを作ります☕︎
と、いってもほんの数席の小さな空間ですが、お菓子が一番おいしい時間を、ゆっくりと過ごしていただけたら思っています*

*特別なこだわり*
新しいkotiには、 100年以上前のイギリスで使われていたアンティークドアを迎えます。
100年も前に毎日誰かの〝いってきます〟と〝ただいま〟を見守ってきたドア。そのドアが今、kotiのお客様を迎えるドアになります。
そして店内には、 長い年月を大切に受け継がれてきた日本のアンティーク家具を。
そのドアを開ける前も開けた瞬間も、
「わぁ。かわいい…」
と、心が弾むような空間にしたい。
お菓子を選ぶ時間が、 いつもより少し特別になる。大切な人への手土産を選ぶ時間が、 思い出になる。
帰る時、
「また来たいな。」
と、名残惜しくなる。
そう思っていただける場所を目指して、
そんなkotiを、これから皆さまと一緒に作っていきたいです*

*私について*
なぜ私がここまでお菓子にこだわるのか。
少しだけ、私自身のお話をさせてください。
私は幼い頃から、お菓子を作って誰かに食べてもらう時間が大好きでした。
両親からの誕生日やクリスマスのプレゼントは、お菓子道具でした。
道具や型をひとつひとつ買ってもらい、揃えていきました。
作って食べてもらって喜んでもらえるのが嬉しくて。夢中になって一一
今に至ります。
お誕生日の最高の笑顔の写真を綴るアルバムには、私の作ったケーキがある。
なんて素敵で幸せな仕事なのだろう。
そう思っています。
私は毎回お祝いのケーキを箱にしまう時、
「いってらっしゃい。しっかりお祝いしてくるんだよ」と声をかけます。
〝今日の特別な日がさらに素敵になりますように〟と、願いを込めて。
そして幼い頃の思い出を、もうひとつ。
クリスマスの日🎄
ケーキ屋さんへケーキを受け取りに行く時間が、大好きでした。嬉しくて嬉しくて、そわそわしながら。
お店に入った瞬間の甘い香り。
クリスマスケーキの箱の匂い。
箱を開ける時の、
「わぁ……!」
という、あのわくわく感。
あの頃感じたわくわくは、今でもはっきり覚えています。
なので私は、お菓子だけではなく、
“その時間”まで届けたい。
そう思いながら
今日もお菓子を作っています。
ホールケーキの飾りは大好きな瞬間です

*リターンについて*
今回のプロジェクトでは、kotiのお菓子はもちろん、
新しいkotiを一緒に楽しんでいただけるリターンをご用意しました。
応援してくださる皆さまへの感謝の気持ちを込めて、お菓子やプレオープン招待券、そしてkotiを一緒に作った証の会員証。さまざまなリターンをご用意いたしました。
プロジェクトが終了した後も支援してくださった人と繋がるリターンにしたい。
一緒にkotiをつくる仲間なのだから。
そう思い、支援してくださった皆様には、新しくkotiを作った一員として、特別な存在になっていただきたいと思っています。
新しいkotiが完成したら、ぜひアンティークドアを開けてお越しください。
皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。
リターン品のひとつ〝クッキー缶〟
現在の準備状況とスケジュール
現在は10月下旬のオープンに向けて、着々と準備を進めています。新店舗の内装や設備の準備、そして皆様により良いお菓子をお届けするための体制づくりに取り組んでいます。
9月末にはクラウドファンディングを完了し、オープンまでの最終準備に集中したいと考えています。
最後に…
決して来やすい場所ではない、この森の中の小さなお店に足を運んでくださった皆様のおかげで、今日までkotiを続けてくることができました。
場所や建物は変わりますが、kotiが大切にしている想いは変わりません。
今までのkotiらしさはそのままに、もっと心地よく、もっとわくわくするお店を目指して一
このクラウドファンディングは、お金を集めることだけが目的ではありません。
今まで支えてくださった皆さまと、これから出会う皆さまと、
新しいkotiの”はじまり”を一緒につくりたい。
そんな想いで始める挑戦です。
もし、
この物語の続きを一緒に歩んでいただけたら、本当に嬉しいです。
新しいkotiのイメージ
皆さまがこのドアを開けてくださる日を、心から楽しみにしています。
皆様の温かいご支援が、新しいkotiでの
【誰かの特別な日】の第一歩になります。どうぞよろしくお願いいたします。
『新しいkotiを、一緒に。』



