●挨拶
はじめまして!高校生の頃から活動している女子大生4人組の『SASAKAMA』(ささかま)です!
私たちは、被災時のトイレ問題解決のために活動を行っている学生団体です。
この度、より活動の幅を広げるためプロジェクトを立ち上げました。被災時でも誰もが身体的・精神的に安心してトイレを使用できるよう活動し続けます!

●被災時のトイレ事情
さて、ここからは私たちの誰もが明日、当事者になるかもしれない「被災時のトイレ」のお話です。
自然災害が発生し、避難生活を余儀なくされた場合の困りごとはなんだと思いますか?水、食料、停電...?
実は、それと同じくらい、あるいはそれ以上に困ることは「トイレ」です!!!
突然ですが、皆さんは「トイレパニック」という言葉をご存じでしょうか。トイレパニックとは、大災害発生により、水洗トイレが使えなくなってしまい、トイレが極めて不衛生な状態になることを表します。
たとえ汚物を流すことができなくてもそのまま使用してしまうケースが非常に多く、トイレが汚物で溢れかえってしまうのです。
そして、これは私たちに大きな被害をもたらします。
例えば、目の前に汚物が山積みになったトイレがあるとします。皆さんは、そこで用を足したいと思いますか?
きっと、誰もが避けたいと思うはずです。すると、人は無意識に「トイレに行く回数を減らす」ようになります。つまり、水分や食事を我慢してしまうのです。
しかし、その行動は脱水症状や栄養不足、さらにはエコノミークラス症候群などの健康被害を引き起こす原因となります。
避難生活におけるトイレの環境悪化は単に不快さや不便さだけでなく、人の命に関わる深刻な問題なのです。

実際に、「避難生活に関するアンケート」では、
・断水によってトイレが使えない
・衛生状態が悪化する
・プライバシーが確保されない
・トイレを我慢するために水分補給を控えた
といった声が寄せられており、トイレ問題は避難生活の大きなストレスとなっているのです。(引用元:https://www.civic-force.org/docs/41702c7af1fe12723566e85285c220daf4f9e63a.pdf)
そして、そこに現れたのが……!!!SASAKAMA!!!
●SASAKAMAとは
被災時のトイレ問題の深刻さを知り、諸問題を解決するため集まった女子4人組です。被災時の負担が多い環境でも肉体的、精神的ストレスのないトイレ環境をという思いを込めた
「トイレを第ニの家に」
を目標に掲げ、結成した高校生当時から現在に及ぶまで様々な活動を行ってきました。
主な活動経歴
・第12回SAGE JAPAN CUP 優勝
・ワークショップの実施、イベント参加
・商品作成、販売
・SNS活動

●SASAKAMAが目指すものとは
私たちが目指しているのは、「被災時のトイレ問題」を一人ひとりが自分ごととして考え、備えられる社会です。

皆さんは、被災時に向けて、何か用意していることはありますか?そして、その中に「トイレ」は含まれていますか?
日本では約6割の人が防災対策をしているといわれていますが、その中でトイレへの備えをしっかりと行っている人は3割に達していません。しかし、トイレの問題は私たちの生活に大きく関わる大切な課題です。
だからこそ私たちは、まず“知ってもらうこと”が必要だと考えています。SNSでの発信やイベントへの参加を通して被災時のリアルなトイレ問題を多くの人に届け、「自分だったらどうするだろう」と考えるきっかけをつくっていきます。
そこで私たちが高校生の時に制作したのが「たすかるた」です!

このかるたは、被災時に役立つ情報や防災知識を学ぶことができるようになっているため、幅広い世代に愛される商品となるよう、作成・販売を行っています。
さらに、私たちは、「被災時のトイレ問題を社会全体で考える文化」を広げていきたいです。そして、一人でも多くの人が「備えていてよかった」と思える未来につなげていきたいと強く思っています。
●能登半島を訪問して
私たちは2025年に能登半島を訪問し、実際に被災地へ足を運びました。
現地では、倒壊したままの建物や崩れた道路など、震災の爪痕が今も残る街並みを目の当たりにしました。写真やニュースで見るだけでは分からない、“被災地の現状”を実際に感じました。

また、現地の方々から震災当初のお話を伺い、断水や物資不足、不安の中で過ごした日々についてお話を聞かせていただきました。限られた環境の中で生活を続ける大変さや、日常を取り戻していく難しさを感じる場面が多くありました。
その中で、特に印象に残ったのが、“トイレ”に関するお話です。
・断水によってトイレが使えなかったこと
・衛生面や我慢による身体的・精神的負担が大きかったこと
など、実際に経験した方だからこその声を聞かせていただきました。伝えられた実情はメディア以上の生々しさがあり、改めて被災時のトイレ問題としっかりと向き合っていく必要があると強く感じました。
私たちはこの訪問を通して、災害時のトイレ問題は決して軽視できるものではなく、誰にでも起こり得る身近な課題なのだと改めて実感しました。
だからこそ、より多くの人にこの現状を知ってもらい、「備えること」の大切さを伝えていきたいと考えています。
●能登半島訪問を通して感じたコミュニティの力
訪問して、私たちが強く感じたのは、『地域コミュニティの力』です。
震災という辛い状況の中でも、地域の人たちはお互いに支え合いながら生活していました。安否確認をしたり、避難所の運営を協力して行ったり、「誰かのために動く」という姿が当たり前のようにそこにありました。
実際に震災当初のお話を伺う中でも、
「今〇〇さんはこうしてるよ」
「あの時△△さんはここにいてね」
「□□さんが助けてくれた」
というように、たくさんの“人の名前”が自然と出てきました。
それは、普段から地域のつながりがあるからこそ、支え合いが生まれていた証だと感じました。そして私たちは、その姿に、とても大きな力を感じました。
同時に、「これができたのは能登だからこそかもしれない」とも感じました。
もし東京のような大都市で大災害が起きた時、近所の人の安否を気にかけたり、助け合ったりすることは簡単ではないかもしれません。皆さんの中にも隣の家の人の名前すら知らないという人もいると思います。普段から地域との関わりが少ない都市部では、“人とのつながり”自体が希薄になっていることも多いと感じます。
だからこそ私たちは、都市部でも地域コミュニティの力を築いていく必要があるのではないかと考えました。
その想いから、私たちは「たすかるた」の制作を始めました。

このたすかるたは、小さな子どもから高齢の方まで、世代を超えて一緒に楽しむことができます。学校や家庭、公民館など、地域の人たちが集まる場所で使ってもらうことで、防災について話したり、考えたりする“きっかけ”になってほしいと思っています。
防災を日常の中で自然と考えられるものにしていきたい。そして、人と人とのつながりを通して、災害に強い地域をつくっていきたいと考えています。
●資金の使い道について
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、被災時のトイレ問題についてより多くの人に知ってもらい、備えてもらうための活動資金として大切に活用させていただきます。
私たちは、特定の商品を大量生産することだけを目的としているのではなく、社会全体の意識を変えていくことが必要だと考えているため、いただいた資金は主に以下のような活動に使用する予定です。
・防災イベント、地域イベントへの出店費用
・ワークショップや啓発活動に必要な備品、運営費
・被災時のトイレ問題を伝えるための展示物、広報物の制作費
・「たすかるた」など、楽しく学べる商品の改良、製作費
・活動をより多くの人に届けるための広報、発信費用
・今後の継続的な活動に向けた運営資金
特に、「たすかるた」を義務教育の場でも活用できるような形を目指し、子どもの頃から自然と防災意識を持てる社会をつくりたいと考えています。幼いうちから“備えること”を身近に感じてもらうことで、将来の防災意識そのものを変えていきたいのです。そこで、このクラウドファンディングを通して資金を集め、より親しみやすく精度の高いかるたの作成をしたいと考えています。

●リターンについて
目標金額:500,000円
1,000円:オリジナルステッカー
支援いただいた方には感謝の気持ちを込めたSASAKAMAオリジナルデザインのステッカーをお送りいたします。
●おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございます!
私たちはこの活動を通して、より多くの人が安心してトイレを使用できる世の中にしていきたいと強く思っています。
特に被災時のトイレ問題は、命や健康、そして人としての尊厳にも関わる大切な問題です。
しかし、その現実はまだ十分に知られておらず、「自分には関係ない」と感じてしまう人も少なくありません。
だからこそ私たちは、商品開発やイベント、地域での発信活動を通して、一人ひとりが防災を“自分ごと”として考えるきっかけをつくっていきたいと思っています。
小さな意識の変化が、未来の大きな備えにつながると信じています。
皆さまからいただいたご支援を力に変え、これからも活動を広げていきます。
ぜひ、私たちの挑戦を応援していただけたら嬉しいです。
________________________________________________________________
より多くの人にトイレの重要性を知ってもらうため、私たちはSNSで日々情報発信を行っています!
・Instagram:防災に関する豆知識やクイズなど、さまざまな情報を定期的に発信しています!【SASAKAMA Instagram】
・X(旧Twitter):防災知識や、私たちの活動について毎日発信しています!
【SASAKAMA X(旧:Twitter)】
・note:私たちの活動記録を掲載しています。これまでのSASAKAMAの活動も、ぜひご覧ください!【SASAKAMA note】
・公式HP:http://subs2eclassvlog.my.canva.site/sasakama-hp
被災時のトイレ問題について、もっと多くの人に知ってもらうために、応援よろしくお願いします!




コメント
もっと見る