自己紹介
2018年よりシューゲイザーに特化した音楽メディア「Sleep like a pillow」を運営している、ライター/編集者の對馬 拓(つしま たく)と申します。

https://www.sleep-like-a-pillow.com/
元々「Sleep like a pillow」は個人ブログの延長のような形で立ち上げたサイトでしたが、徐々にインタビューやニュース記事などの本数が増え、ZINE(紙媒体)の発行、ライブ・イベントの企画/開催なども手掛けるようになり、現在も個人運営ながら一つのメディアとして成長しました。
この時代に紙媒体を作るということ
「Sleep like a pillow」では、2022年より日本国内の現行シューゲイザー/オルタナティヴ・ロックにフォーカスしたZINE『nelll you』(ニューユー)を発行してきました。
その活動を経て、これまでもタッグを組んできたライター/編集者の對馬 拓、クリエイティヴ・ディレクター/グラフィック・デザイナーの清水 翔太郎(tokyo zuan)による共同プロジェクトを始動。海外を含む国内外のシューゲイザーにフォーカスした新しいマガジン『pygmalion』を創刊します。
本誌では、對馬が企画/運営/編集/キュレーションを、清水がクリエイティヴ・ディレクション/コンセプト設計/アート・ディレクション/デザイン/誌面監修を担当。それぞれの専門性を活かしながら、一冊の書籍としての世界観を構築していきます。
既刊のZINE『nelll you』シリーズ
▼これまでの『nelll you』
https://note.com/shoegaze_zine/m/md9aba04ff9b3
近年、シューゲイザーはリバイバルの黄金期を迎えているように思います。My Bloody Valentine、Slowdive、Rideといったシューゲイザーのオリジネイターたちは活動を再開し、コロナ禍以降は世界各地から新世代のアーティストたちが登場しました。
我々は、2023年よりZINE『nelll you』と連動したライブ・イベント『nevv you』(ニューユー)を開催し、実際にライブ・シーンの現場を見てきましたが、今やシューゲイザーのシーンはかつてないほど活気づいている印象です。
▼これまでの『nevv you』
https://note.com/shoegaze_zine/m/m22d860693e20
こうした状況を踏まえ、本誌では改めてシューゲイザーの原点を振り返りながら、多様化を続ける現在のシーンについても様々な視点から見つめることで、シューゲイザーの現在地を俯瞰するような書籍を目指します。また、AIやアルゴリズムに頼るのではなく、プロによる意思や意図が宿った編集にこだわり、SNS全盛の時代だからこそ、流れていってしまうものではなく、手に取れる物質=紙媒体として残していきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
国内のシーンにフォーカスしたZINE『nelll you』は、2023年の創刊号Vol.0から始まり、2026年6月のVol.6まで、特別号なども含め計9冊を発行してきました。また、主催ライブ・イベント『nevv you』は、2023年のAct.01から、2026年9月予定のAct.08まで、スピンオフを含め多数開催。そこから海外のシューゲイザーにまで視野を広げた新しいマガジンを作りたいと、かねてより準備してきました。
『pygmalion』の計画自体は2022年から存在しており、当時對馬が清水にデザインを依頼する形で話を持ちかけたのが全ての始まりでした。話し合いの末、先に『nelll you』シリーズを2人で立ち上げることとなり、そこから派生した『nevv you』も始動。今に至ります。
ZINEより派生したライブ・イベント『nevv you』の写真
溶けない名前/cephalo:photo by Emily Inoue
Blurred City Lights/iVy:photo by miochan
そうした現場にも根差した知見、そしてこれまでのZINE制作の経験を最大限に活かすことで、今こそ当初の『pygmalion』の計画を、より高いレベルで実現することができると考えております。
特にコロナ禍以降、シューゲイザーがSNS等を中心に広がりを見せ、ここ数年でシーンは様変わりしました。シューゲイザーが若い世代にも浸透し、活気づいていく一方で、どうしてもシーン全体を捉えることが難しくなっているように思います。だからこそ、多様化するシューゲイザーをまとめ、俯瞰できるような媒体が必要であると感じています。
そして、これは一冊だけで終わらせられるものではなく、変化し続けるシーンにおいて、継続的に発行していくことで意味をなすものです。また、これまで以上に紙の仕様にこだわり、印刷のクオリティを高め、インディペンデントな媒体だからこそ可能なデザインに妥協なく挑戦したいと考えています。そのためには、皆様からの支援が必要です。
まずは、新しい一歩を踏み出します。ご期待いただければ幸いです。
掲載予定コンテンツ
本プロジェクト公開時の掲載予定コンテンツとなります。
新たなコンテンツが決まり次第、CAMPFIREの活動報告およびnoteにて発表していきますのでご期待ください。
【インタビュー】
世界各国で活躍するシューゲイザーのアーティストに取材。
※一部Web公開記事のエッセンシャル版を含みます。
※掲載アーティストは変更となる場合がございます。
・Parannoul(韓国)
・the neverminds(カナダ)
・Lucid Express(香港)
・Guitar / Michael Lückner(ドイツ)
・All Natural Lemon & Lime Flavors(アメリカ)
・Blurred City Lights(日本)
and more...?
【対談/鼎談】
My Bloody Valentine 来日公演を振り返る(仮)
・2026年2月、約8年ぶりの来日を果たしたレジェンドを語る
・参加者:黒田隆憲 and more
ジャパニーズ・シューゲイザー史を振り返る(仮)
・近年盛り上がる日本産シューゲイザーの歴史を辿る対談
・参加者:イトウ(溶けない名前)× 對馬拓(Sleep like a pillow)
【コラム】
シューゲイザーとエレクトロニカ - Blue Skied An' Clear(仮)
・最初のリバイバルの起点となったコンピレーションを振り返る
re: my best shoegaze +(仮)
・「私」が選ぶシューゲイザーを、それぞれの視点から語る企画
【ディスクレビュー】
メンタル・シューゲイズ・ガイド(仮)
・J-POPなど非シューゲイザー文脈に潜むオブスキュアなシューゲイザー
・セレクター:神谷なな星(Blurred City Lights)
ポスト・インターネット時代のシューゲイズ・ガイド(仮)
・Parannoul以前/以降の作品群を俯瞰するディスク・ガイド
主体となるメンバー
對馬 拓(Sleep like a pillow / 枕眠堂)

ライター、エディター、イベント・オーガナイザー。1992年生まれ、札幌出身、東京在住。屋号は「枕眠堂」(シンミンドウ)。これまで音楽ブログの運営やレコード・ショップの店員、音楽Webメディアの編集/校正を経験。現在は自身が主宰するシューゲイザー特化メディア「Sleep like a pillow」を軸に、執筆、編集、自費出版、イベント制作、DJなどを行う。
音楽ZINEプロジェクト『new you』では、ZINE『nelll you』を計9冊発行。連動するライブ・イベント『nevv you』も開催、直近2回はソールド・アウトを記録。その他、Guitar『Sunkissed』再発LP(P-VINE)の解説執筆、『ユリイカ』(青土社)や『MEN'S NON-NO』(集英社)へ寄稿。
https://sites.google.com/view/osushitabeiko/
清水 翔太郎(tokyo zuan)

グラフィック・デザイン・スタジオ「tokyo zuan」主宰。大手ファッション・ブランドのカタログや販促ツールをはじめ、音楽カルチャーにおける書籍や展覧会など、SNS上でも注目を集めたプロジェクトに携わる。ファッション、音楽、出版、アートなど、それぞれのカルチャーが持つ文脈や空気感を読み取り、媒体の性質に応じたデザインへと展開している。
音楽ZINEプロジェクト『new you』および、新たに創刊するシューゲイザー音楽誌『pygmalion』では、クリエイティヴ・ディレクション、デザイン、監修を担当。
支援金の使い道
いただいた支援金は主に以下の用途に充てます。
・マガジン『pygmalion』の印刷/製本費用
・一部リターン品(グッズ、新作別冊特典など)の制作費用
・寄稿者/参加者様の原稿費用
我々主体メンバーの取材費やデザイン費は全て自分たちで負担します。その分、印刷費や外注費に資金を惜しみなく充てることで、書籍としてのクオリティを最大限に高めていきたいと考えています。
今後のスケジュール(予定)
2026年7月
・取材/対談の実施、原稿の作成/編集
・誌面のデザイン開始
2026年8月
・取材/対談の実施、原稿の作成/編集
・誌面のデザイン
・31日:クラウドファンディング終了
2026年9月
・原稿の作成/編集→中旬までに全て完成
・中旬〜下旬:誌面のデザイン完成
※印刷/製本:9月下旬〜10月上旬に実施予定
2026年10月
・中旬:リターン発送
※一般発売時期は後日アナウンス





コメント
もっと見る