
みなさん、はじめまして。落語家の橋元屋幸守(はしもとやこうもり・本名:島田雄司)と申します。はじめに自己紹介をさせてください。
私は現在、島根県浜田市金城町を拠点に、人間の業(ごう)を肯定しまくる落語家として活動しています。
古典落語の持ちネタは40演目以上あり、地元の美又温泉寄席を主催して毎月欠かさず開催を続け、次回でなんと5周年を迎えます。過去には「社会人落語日本一決定戦」の本戦にも出場いたしました。
しかし、今でこそ高座の上や地域の寄席で多くの方に笑いを届けている私ですが、子どもの頃の私は、今の明るい表情からは想像もつかないほど、深い孤独の中にいました。

子どもの頃の私は、父親が転勤族だったこともあり、京都、大阪、徳島、奈良と移住を繰り返す日々を送っていました。新しい環境になかなか馴染めず、小中学校時代には「いじめ」や激しい孤立感を経験しました。「自分はここにいていいのだろうか」そんな不安と挫折感にまみれ、笑顔を完全に忘れてしまっていた原体験があります。
救ってくれたのは落語だった
そんな私の人生を変えてくれたのが落語でした。 落語に出てくる登場人物は、どいつもこいつもし損じばかり、おっちょこちょいでマヌケな奴らばかりです。でも、誰もそれを責めない。みんなで笑い飛ばして、そのまま受け入れる。「失敗したっていいんだ。それも人間の愛嬌じゃないか」落語が持つ「人間の業を肯定する」という圧倒的な温かさに触れたとき、私の凍りついた心は救われました。
私の高座名である「幸守」は、”こうもり”と読みます。 闇の中に飛ぶコウモリが、苦しんでいる子どもたちを優しい月の光へといざなう。かつて暗闇の中にいた私だからこそ、今度は落語の力で、子どもたちの未来を照らす存在になりたいと願っています。

今、学校現場や子どもの世界では、失敗を恐れて萎縮してしまったり、周囲の目を気にして孤立感を深めてしまったりする子どもたちがたくさんいます。中には思春期の葛藤から、学校に行けなくなってしまっている子もいます。
私はそんな子どもたちに、落語を通じて「話すこと・聞くことの能力向上」や「失敗は恥ずかしいことじゃない、笑いに変えてしまえば最高の武器になるんだよ」というメッセージを伝えたいのです。

すでに実施した「落語特別授業」では、驚くべき変化が起きました。
最初は人前で話すのを恥ずかしがっていた子が、90秒の「すべらない話・枕(まくら)」を作るワークショップや、扇子と手ぬぐいを持って小噺に挑戦するうちに、目を輝かせて話し始めたのです。
授業後の生徒たちの感想文には、「学校が楽しくなった」「友達の失敗を笑い合えるようになった」と嬉しい言葉が並んでいました。この活動は、子どもの自己表現力を高めるだけでなく、クラス全員が繋がる「クラス経営」の安定にも大きく寄与します。

私たちは、この落語特別授業(落語塾)を、予算のない公立の小中学校でも無料で受けられるようにするため、全国50校での開催を目指して挑戦を始めます。
公立学校には、このような外部講師を招くための予算枠がほとんどありません。「予算がないから届かない」で終わらせたくない。本当に居場所を必要としている子どもたち、不登校で悩む子どもたちに、一人でも多くこの笑顔の魔法を届けるため、2,000,000円という大きな資金をクラウドファンディングで募ることを決意しました。
今回のクラファンで集まった資金は、50校分の活動費用、チラシや資料の制作費、および子どもたちに届けるリターン用グッズの制作費用に大切に使わせていただきます。

幸守の想いや「笑い溢れる社会づくり」に共感し、応援してくださるみなさまに向けて、特別なリターンを多数ご用意しました。


「子どもの自己表現力を上げたい」と悩む親御さん、教育関係者のみなさん、そして日本の未来を担う子どもたちの笑顔を増やしたいすべての方へ。 私は一生現役の落語家として、人間のダメなところも愛せる落語の魅力を世界に発信し続けます。
いじめや孤独のない世界、失敗しても誰も一人ぼっちにしない世界。 子どもたち、そして周囲の大人たちが「明日も笑顔で顔を合わせ、笑い合いたい!」と心から思える未来を、私たちと一緒に作りましょう!みなさまの温かいご支援と熱い応援を、心からお待ちしております。




