【まいど大阪相撲大会】とは?
2010年。大阪でひとつの新しい相撲大会が生まれました。
対象が小学生と中学生であるその大会の名は《まいど大阪相撲大会》。
大会を立ち上げた北河内相撲連盟の子供たちから公募し、決まった名前です。
この年、北河内相撲連盟を構成する全団体の役員が《選手である子供が真に主役として土俵の上で輝ける、そんな大会を作ろう!》のスローガンの下に結集しました。
役員、指導者、選手保護者の全てが協力し合って、全てが《子供のために》用意された大会を目指し、《まいど大阪相撲大会》は始まりました。
大阪での「まいど!」という言葉にはたくさんのニュアンスが含まれています。
単なる挨拶に留まらず、そこには感謝を始め親しみや愛情や気遣い、敬意に至るまで、相手に対するさまざまな気持ちがこもっているのです。
新規の相撲大会を大阪で立ち上げるにあたって、子供達から出されたアイデアの中から、私たちは「この名前しかない!」との強い想いを持って選んだ正式名称、それが《まいど大阪相撲大会》なのです。
そもそもが《子供に主役のスポットライトを当てた大会》を目的にスタートしていますから、その価値を高めるためにも、会場は学生相撲の聖地と呼ばれてきた堺市の大浜相撲場と決めました。
全国有数の規模と歴史を持つ立派な相撲場です。
当初は関西圏の各団体へのお声がけから始まりましたので、大会規模も第一回は200人程度の出場選手数でした。
しかしそこに流れていた《子供こそ主役》という思想は、役員の行動にも運営にも影響し、大会の至る所で独自のカラーを生み出していました。
相撲大会には普段馴染みの少ない方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこの時に大浜相撲場で繰り広げられた子供たちの全力を尽くす熱戦。勝った時の感激。負けて悔しがる本気の涙。その上で尽くされる相手への礼義と感謝。
そして団体戦で見せてくれた、仲間との結束と信頼。
どんな場面でも全ての選手が主役として輝ける瞬間がありました。
第一回の終了後に出場団体からは「来年も来ます」とのありがたい言葉を頂戴し、そこから口コミで『まいど大阪相撲大会』の評判はじわりじわりと拡がっていきました。
その過程では《子供のために》はもちろんのこと、そこから派生する部分にも年々充実を図ってきました。
「選手に限らず、応援の家族も一緒に楽しんで、大会の1日を皆での大切な思い出にして欲しい」との気持ちから、大浜相撲場から出る必要が無いくらい、ここに居ること自体が楽しいと思えるようなアイデアを次々と投入していきました。
近年では遠方からの選手の保護者が『フェスに来たみたいです!』という感想をくださった、他の大会ではあり得ないフードコートと呼べるほどの数のキッチンカーの出店なども人気です。
回を重ねる度に試合進行そのものの充実はもちろんのこと、このような新たな工夫と挑戦が他の大会では見られないカラーとして評価され、今では『とにかく温かい大会ですね』という嬉しい口コミが各地に広がっていることが、私たちの耳にも届いています。
コロナ禍での3年間の休止を挟みましたが、おかげさまで昨年の第13回大会では、出場選手総数540名を数える日本有数の規模の相撲大会にまで成長させていただきました。
参加団体も北は青森県、南は高知県までと、九州エリアと北海道を除けばほぼ全国大会を名乗れる状況になり、今年の14回大会はさらに増えることが予想されています。
また今年は、さらに大きな変化がありました。
《まいど大阪相撲大会》では、発足時から中学生男女の優勝者へ贈呈される優勝杯には、『大阪府知事杯』の名前を冠しておりました。
それが今年、この大会の意義と実績がスポーツ庁にも認めていただけたことで、ついに《スポーツ庁長官杯》の名前を大会の優勝杯に冠することを許可して頂きました。
これは相撲大会としては全国初のことです。
中学生男女の個人優勝者、そして小学生団体、中学生団体の優勝チームに、このスポーツ庁長官杯は授与されます。
《子供のために》の合言葉で運営してきた《まいど大阪相撲大会》は、出場された皆さんの口コミの力でここまで成長してくることができました。
そのことに感謝させていただくと共に、決してここで慢心することなく、更に《子供のために》大会を進化させていくことを目指し続けて参ります。
【クラウドファウンディングでなにをしたいのか?】
大会の内容充実を図るにあたり、一昨年の第12回大会からは《ライブ配信》事業を試行、昨年はそれをよりきちんとした形で行いました。
なぜ、ライブ配信なのか。
今では日本各地から選手の皆さんが集まる大会となっただけに、中には大阪までの距離が障害となって、子供の活躍する姿を会場に足を運んで観ることが叶わないご家族なども出てきたのです。
そんな《遠くから応援》してくださる方々へも、臨場感溢れるライブ映像で選手の活躍する様子をお届けしたい。
この事業のスタートはその想いからでした。
すると一年目の試行を経て、私たちも気付いていなかったこのライブ配信を行うことによる二つ目の意義が、出場した皆さんの反応から浮かび上がってきました。
それは《各選手の記録》という側面です。
ライブ映像がYouTubeという媒体に保存されることで、出場したすべての選手が自分の試合の記録としていつでも観ることができるようになったのです。
大切な思い出であることは勿論のこと、また将来に自分の過去を振り返ることがあった時に、過去の自分の土俵で頑張るその姿が未来の自分自身へのエールとなるかもしれない。
実際にやってみることで、ライブ配信という事業の意義の大きさを、北河内相撲連盟の役員が改めて気付かされたのです。
ただ、ここでひとつだけ障害が生まれました。
ライブ配信事業にかかる経費、です。
この費用だけは、連盟の手弁当の運営では手に余る金額だったのです。
そこで出てきたアイデアが、このクラウドファウンディングだったのです。
【皆様にご支援をお願いしたい部分について】
まいど大阪相撲大会は、北河内相撲連盟という大阪府の一部地域の組織が運営しています。
もちろん、そこには大企業の支援も公的な補助もありません。
プログラム広告という形の協賛はいただいていますが、基本的には役員の《子供のために》という一念が、選手の皆さんをお迎えする「誠心誠意」という形を取って、全て連盟の手弁当で開催して参りました。
ありがたいことにそれらの地道な努力の積み重ねによるものでも、大会そのものの運営に必要な経費は、おかげさまで今までなんとか賄うことができていました。
しかし、《ライブ配信》という事業には、大会運営費の中に含めてしまうにはあまりにも高額な費用が必要となるのです。
具体的には
・配信スタッフ費・カメラ、音響、照明などの配信機材費・配信用回線、通信環境整備費・映像スイッチング、音声管理費・テロップ、進行表示などの制作費・アーカイブ保存、記録映像管理費・クラウドファンディング手数料・リターン制作、発送に関わる費用
などがかかってきます。
昨年までは北河内相撲連盟内の篤志によりこの経費も賄われて実施できましたが、今後も継続していくためには、一部の篤志による負担に頼ることは決して現実的な対処ではありません。
ライブ配信継続の意義を強く感じていながら、でも、連盟による手弁当では継続が困難である。
このジレンマの中から生まれたアイデアが、このクラウドファウンディングだったのです。
【現実的にはどれくらいのご支援をお願いしたいのか】
目標金額は、LIVE配信実施費用およびクラウドファウンディング手数料等を含め、1,200,000円とさせていただきたいと考えております。
その細目は前述の通りです。
ご参考までに、一昨年、昨年のライブ配信URLはコチラです。
2024年度本土俵
https://www.youtube.com/live/iRtivjlgoJg?si=NFzptUCL1Xkt_RUE
2025年度本土俵
https://www.youtube.com/live/4Am3zVfPMmE?si=AhhZhRW5GxdkyA2M
【最後に】
土俵の上で本気でぶつかる子供たちの姿には、言葉では伝えきれない力があります。
勝っても、負けても、土俵で《その一番の主役》となったその経験は、ずっと子どもたちの心に残ります。
その瞬間を、会場に来られないご家族にも届けたい。その記録を、未来に残したい。
そして、この大会をなにより《子供のために》これからも続けていきたい。
皆さまのご支援が、子供たちの挑戦を届ける力になります。
何卒、私たち北河内相撲連盟の想いに対してご理解をいただき、ご協力を賜れますようにお願い申し上げます。




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