2018/09/23 23:47

こんにちは。。。
TORICOTORの、ぼをです。

実は、とても力作の活動報告を書いていたのですが、
ブラウザがフリーズして全て台無しになってしまいました。。。

CAMPFIREの活動報告は「下書き」や「途中で保存」ができないので、
あんまり気合を入れて書くと、こういう事になります。

という訳で、ちょっと素っ気ない感じにはなりますが、
有名な変拍子曲をいくつか紹介していきます。


5拍子:志方あきこ「ロマの娘」

志方あきこさんの楽曲は、変拍子の物が多いのですが、
その中でも特に5拍子感の強い楽曲と言ったらこれだと思います。
ブリッジの旋律が一部6拍子になるなど、変拍子の使い方が非常に絶妙です。


5拍子:zabadak「砂の扉」

ライブ音源しかありませんでした。。。
メロディが5拍子、サビが6拍子です。
面白いのは、ティンホイッスルの前奏と後奏のモチーフが全く同じなのに、
前奏は5拍子なのに後奏が6拍子で演奏される事です。


7拍子:シナリオアート「ナナヒツジ」

「すべてがFになる」というアニメの主題歌でしたね。
非常に自然に7拍子がとられています。サビは6拍子かな。
途中、コーラスで7拍数えるところがありますが、その必要はないほどに自然ですね。


7拍子:長谷工コーポレーションCM

CMは、時間の関係上どうしても変拍子になってしまう事が多いのですが、
これはその最たる例ですね。無理やり7拍子です。
変拍子の妙味の欠片も感じられない邪道中の邪道ですが、
耳に強烈に残る、という意味では、CMとしては成功しています。


11拍子:zabadak「桜」

zabadak多くてすみません。
11拍子を超えると、なかなかないんですよ。
youtubeで検索しても、私の楽曲ばかり検索されるありさまです。


17拍子:城本クリニックCM

プロジェクトページでも紹介しています。
非常にきれいな17拍ですね。


混合拍子:アロエリーナCM

一世を風靡したCMです。
「混合拍子」と記載したのは、この歌が
「4+5、4+6、4+4」の3小節で構成されているからです。


ポリリズム:zabadak「ガラスの森」

ポリリズムというのは「異なる拍数の旋律が同時に演奏される」楽曲を指します。
この曲の場合は、サビの部分で、メロディが3拍子、コーラスが4拍子で、
4小節を周期として拍が出合う形になっています。

因みに、有名なperfumeの「ポリリズム」という楽曲ですが、
実はあればポリリズムではありません。
恐らく「すれ違ってばかりいるが、時には波長が合う男女」の様子を
ポリリズムに見立てた歌なんじゃないかと思います。


今回はここまでにしておきます。
プロジェクトも残りあと一週間になりました。
ストレッチゴール達成目指して、頑張ります。