改めまして、こんにちは。株式会社AGRI BASE(アグリベース)の長尾勇太です。数あるプロジェクトの中から、私たちのページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
私は現在、愛媛県松山市内と松山市の離島・怒和島(ぬわじま)の2拠点で、柑橘の栽培に取り組んでいます。もともとは地元の銀行と保険会社にて金融関係の仕事をしていました。県外で営業をする中で、愛媛の柑橘の美味しさや価値が、全国ではまだ十分に知られていないことに改めて気づきました。
農業は、私にとってまったく知らない世界ではありませんでした。子どもの頃から祖父母の田んぼや畑・果樹園が身近にあり、農地は遊び場でもありました。外に出たからこそ、地元の価値に気づき、そしてその価値を全国へ届けたいと思うようになりました。

AGRI BASE(アグリベース)は、愛媛県松山市で柑橘類をはじめとした農産物を生産・販売する会社です。極早生みかん、早生みかん、をはじめ愛媛県ブランド品種である紅まどんな、甘平、紅プリンセス等他様々な品種を旬の時にお届けしています。
「AGRI BASE」という社名には、農業を軸に人が集まる"基地・拠点"という想いを込めています。僕が関わっている柑橘の山や田畑は、山奥にあったり海岸端にあったり様々で、まるで秘密基地のような場所です。そんな場所から美味しい柑橘を育て、全国へ届ける。そして、農業を通じて島の内外から人が集まり、新しいつながりが生まれる場所にしていきたい。それが、AGRI BASEという社名に込めた想いです。
栽培に関しては土作りを大切にしています。農産物は土から栄養を吸い上げることで美味しくなるため、栄養豊富な土作りを重視し、植付・栽培・収穫・出荷まで一貫して自分たちで行っています。

① 怒和島で収穫した本当に美味しい怒和まどんなを届けたい
私たちが今回届けたいのは、怒和島(ぬわじま)で育てた「怒和まどんな」です。
怒和島は、愛媛県松山市に属する瀬戸内海の離島です。忽那諸島の西部に位置し、主な生産拠点である西岸の元怒和、東側に上怒和の2つの集落があります。怒和島は柑橘栽培が盛んで、レモンの島としても知られています。
島の柑橘が美味しく育つ理由には、瀬戸内海に浮かぶ島ならではの自然環境があります。擂鉢状の傾斜地で栽培しており、空から降り注ぐ太陽。海からの照り返し。石垣や地面に蓄えられる熱。そして、海から届く潮風。こうした環境に加え、水はけがよい地質も相まって最高の柑橘類を栽培出来る環境にあります。
柑橘圃場は瀬戸内海に面した好条件の場所にあり、日照時間の良い場所で、糖度が高く美味しい柑橘ができます。今回のクラウドファンディングでは、この怒和島で育った怒和まどんなを、全国の食卓へ届けたいと考えています。

② 過疎化が進む怒和島を知ってもらいたい
もうひとつの理由は、怒和島の現状を知ってもらいたいからです。
怒和島は、面積4.75㎢、周囲14.7㎞、標高206mの小さな島です。人口は国勢調査ベースで平成27年の354人から令和2年の278人へと、5年間で約21.5%減少しました。令和5年9月時点の住民基本台帳人口は285人です。島の年齢構成は高齢層が約6割を占め、怒和小学校は令和元年度から休校が続いています。
島には産業が少なく、若い世代が島を出ていく現状があります。後継者不足により、農地が維持できなくなる危機が迫っています。誰かが管理しなければ、柑橘畑はものの数年で山や森に戻ってしまいます。先人たちが守ってきた農地を、次の世代へつなげたい。
怒和まどんなを届けることは、ただ柑橘を販売することではありません。この島の名前を知ってもらい、怒和島に関心を持つ人を増やすための第一歩です。
① 「怒和まどんな」の紹介
今回お届けする「怒和まどんな」は、怒和島で育てたまどんなです。
怒和まどんなは紅まどんなと同品種であり品種名は「愛媛果試第28号」です。怒和島で育てたまどんなとして「怒和まどんな」と表記します。
まどんなの特徴は、薄くやわらかい外皮と、ゼリーのようになめらかな果肉、そしてたっぷりの果汁です。糖度が高く(弊社のまどんなは平均糖度13度以上)、酸抜けも早く、大玉で美しい外観から年末の贈答品としても人気があります。外皮が薄くむきにくいため、スマイルカットのようにカットして食べる方法がおすすめです。
怒和島の太陽と潮風を浴びて育った怒和まどんなを、ぜひ全国の食卓で味わっていただきたいです。
②「 怒和まどんな」ファンの声
これまで食べてくださった方からは、「美味しかった」「また来年も食べたい」「リピートしたい」という声をいただいてきました。その一言一言が、僕たちが日々畑に立ち続ける大きな力になっています。

「こんな美味しいみかんは初めてでした!」
初めて食べた瞬間、本当に驚きました。果汁があふれて、まるでゼリーを食べているような食感です。甘いだけではなく、上品な香りとほどよい酸味があり、一口食べるたびに感動しました。家族みんなで「今まで食べたみかんの中で一番美味しいね」と話しながら、あっという間に食べ切ってしまいました。毎年この季節を楽しみにしたいと思える特別な柑橘です。(40代・女性)

「大切な取引先への贈り物に選んで正解でした。」
毎年お歳暮には悩みますが、今年は怒和まどんなを贈りました。後日、「こんなに美味しい柑橘は初めて食べた」「ご家族みんなで楽しめました」とわざわざ連絡をいただき、とても嬉しかったです。見た目も美しく、高級感があり、味も申し分ありません。怒和島というストーリーも一緒に伝えられるので、他にはない特別な贈答品として、今後も利用したいと思います。(50代・経営者)

「実家に送ったら家族全員が大絶賛でした。」
離れて暮らす両親と兄弟家族に送りました。届いたその日に「本当に美味しい!」「果汁がすごい!」と家族のグループLINEが大盛り上がり。普段あまり果物を食べない甥っ子まで夢中になって食べていたそうです。「来年も絶対送ってね」とお願いされるほど大好評でした。美味しいだけでなく、家族みんなを笑顔にしてくれる特別なみかんだと感じました。(30代・女性)
AGRI BASEでは、怒和まどんなだけでなく、1年を通してさまざまな柑橘を育てています。極早生みかん、愛媛まどんな、甘平、せとか、ブラッドオレンジ、清見タンゴールなどを届けています。また、怒和島はレモンの島としても知られています。

怒和島に対する思い
私が怒和島で農業を始めるきっかけになったのは、島でレモンを育てていた高齢農家さんとの出会いでした。
その方には後継ぎがいませんでした。このまま誰も管理しなければ、畑は終わってしまう。それなら、できるところまで一緒にやりましょう。そんな想いで、怒和島の農地に関わるようになりました。今では無事に弊社で引継ぎ管理しています。
怒和島は、決して大きな島ではありません。けれど、先人たちが守ってきた農地、瀬戸内海に囲まれた自然、柑橘が育つ環境、そして人の温かさがあります。僕は、怒和島に受け入れてもらったからこそ、今こうして農業ができています。だからこそ、怒和島へ少しでも何か恩返しがしたい。
怒和まどんなを届けることを通じて、島の名前を知ってもらい、島の農地を守り、次の世代につながるきっかけを作りたいと思っています。

今後のビジョン
僕が目指しているのは、ただ美味しい柑橘を売ることではありません。
農業は「稼げない」「しんどい」「将来性がない」と思われがちです。そのイメージを変えたい。私たち1人1人が生きる上で欠かすことの出来ない『食』の根幹である農業。農業は素晴らしい職業です。農業でも未来を作れる。怒和島のような離島からでも、全国に価値を届けられる。そんな姿を、私自身が証明していきたいと思っています。
将来的には、みかんの木のオーナー制度や、季節ごとの柑橘を届ける仕組みを通じて、全国のオーナーの皆さんと怒和島が継続的につながる関係を作っていきたいと考えています。
支援してくださる皆さまは、単なる購入者ではありません。怒和島の未来を一緒につくる仲間です。どうか、怒和まどんなをきっかけに、怒和島という島を知ってください。そして、私たちと一緒に、農業と島の未来をつなぐ挑戦に参加していただけると嬉しいです。
株式会社AGRI BASE 代表取締役 長尾 勇太

【スケジュール】
7月下旬→クラウドファンディングスタート
8月31日→クラウドファンディング終了
11月→リターン配送開始









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