▼はじめにご挨拶
初めまして!このプロジェクトをご覧くださり、誠にあがとうざいます。
福岡県久留米市で野菜を作る うるう農園 の古賀百伽 (こがももか)です。
九州一の大河、筑後川と筑後平野の肥沃な土地が広る 福岡県一の農業都市、
久留米市であまおう苺、玉ねぎ、モロヘイヤ、博多な花などを栽培しています。
減農薬栽培 (化学肥料、農薬使用を規定の半分以下)や有機JAS取得に向け頑張ってる若手農家です!
▼私が農家になったわけ
ある時、近所の農家さんから自用無農薬有機野菜を貰うことがありました。
スーパーに並ぶ野菜とは別物のように美味しくて、これが本当に贅沢な野菜だなと感じました。
そんな野菜を家族に食べさせたい!
と最初は家庭菜園くらいのつもりでしたが、
野菜を作る楽しさ、魅力にはまり 、2017年4月に脱サラして農業を始め、
有明海の海苔漁師だった主人も、野菜を作りたい!と専業農家になりました。
目標は食のテーマパークような 観光農園や農家レストランを開いて
農業で多くの人をHappyにすることです^^!!
▼野菜せっけんのこと
私は小さい頃からアトピーやアレルギーに悩まされてきました。
大人になった今でも化学繊維100%の服や自分の汗で炎症を起こすことがあります。
ある時、使っていたボディソープが肌に合わず調べたら
合成界面活性剤などが原因になることもあると分かりました。
私の肌が荒れるのなら、きっと子ども達にもよくないのかな・・
と無添加せっけんを使い始めた頃、食品用のモロヘイヤパウダーを作っていたときに
自分が育てた愛情.栄養たっぷりの野菜の粉末を使った石けんって作れないのかな!?
と野菜せっけんを思いつき、作るために動き出しました。
石けんは化粧品にあたるので薬機法(薬事法)における
化粧品製造業の認可を受けた工場で製造となります。
安くて大量生産をしたい訳じゃなく、
赤ちゃんでも使えるような本当に肌に優しいこだわりの石けんを作りたい!
製造先を探していたところ、同じ福岡に私の探していた石けん工場がありました!
そこは、合成界面活性剤、防腐剤、酸化防止剤、合成着色料、合成香料、安定剤などの
添加物を加えずに、昔ながらの釜焚製法で手作りされているとのこと。
実際に見に行きました。
関西の方にも低価格で作ってくださる工場はありましが
すぐに、何度も足を運べる距離ではありません。
直接お話して、私の思いを聞いてもらいたかったのです。
山あいの大きくはない工場ですが、一つひとつ手作業で丁寧に
石けんを削り、磨き上げていらっしゃいました。
人の皮脂に一番近い、食用にも使えるほど安全な馬油をベースにし
毎日使うものだから、人にも環境にもやさしいものを作っています。とおっしゃってました。
それから何回か試作を重ね、知人に試作品を使ってもらい
改良して、私が本当に望んでいたせっけんが出来ました!
使う人のことをやさしく思い、無添加のやさしい処方で作られたので
‘‘やさしい野菜せっけん‘‘と名付けました。
種類は3種類
それぞれトマトパウダー、黄にんじんパウダー、モロヘイヤパウダー配合です。
それぞれどんな野菜なのか?
〇モロヘイヤはビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、E、葉酸、カルシウム、鉄、亜鉛など多くの栄養が含まれていま す。特に「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2 は豊富で、肌を健康に保つのに効果的と言われています。
〇トマトはリコピン、カロテン、ビタミンB1、B2、B6、C、K、ナイアシン、葉酸、ルチンといった多くの栄養が含まれています。特にリコピンにはメラニンを抑制して美肌をもたらすと言われています。
〇黄にんじんはβ-カロテンを筆頭に、食物繊維やビタミンB1、ビタミンB2、鉄分、カルシウムなど含んでいます。
β-カロテンは強い抗酸化力をもっているとされます。
Q:肌の弱い私でも使えますか?
A:刺激の少ない成分を使用していますので、問題なくお使いいただけることが多いです。しかし、まれにお肌に合わ
ないこともあるりますので、必ず、使用前に成分を確認しパッチテストをしていただく、顔は避けて体から使用してみるなど、お試しいただければと思います。
Q:子どもに使用してもいいですか?
A:お子様でも安心して使用することができる素材を使用しています。ただし、前述の通り、肌の弱いお子様の場合は、成分をご確認いただき、パッチテストなどをお試しいただくようにお願いいたします。
▼これまでの活動
去年4月に就農するまで、農業とは無縁の生活だった為
田んぼ、畑はもちろん、耕す道具もない状態からスタートでした。
ようやく借りれた田んぼは耕作放棄地で雑草木が生い茂っていて、自分たちで開拓しました。
それを見ていた地域の方が「うちの田んぼも使うね?」と声をかけて下さることもあり
自己資金でトラクターやご高齢で辞められた方の中古ハウスを買って
現在1 町3反(3900 坪)の田畑で、あまおう苺、玉ねぎ、モロヘイヤ、博多な花を主に作っています。
これだけの農地を1 年半で借りることができた理由は農家の高齢化です。
農業者の平均年齢は66 歳にまで上がっています。
近い将来、日本の農業を支えてきた高齢農業者の多くが引退することが見込まれており
今後も耕作放棄地は増えることが想像できます。
農業は地域経済を支える基幹産業です!農業が廃れてはいけません!
どうしたら良いの・・
・・そう!若手農業者が増えればいいんです!
▼今後のビジョンに続く
▼今後のビジョン
だけど、いまだに農業は3K(キツイ、汚い、危険)と言われたりします。
が、そんなイメージを覆す若手農家代表になります!
農家が作物を栽培するだけじゃなく、生産(1 次産業)と加工(2 次産業)と販売(3 次産業)まで
することを6次(1 次+2 次+3 次)産業化と言います。
↓これまでに作った加工品
6次産業化はたくさんのメリットがあります。
野菜を作る仕事は天候や市場価格にも左右され、時期的な仕事が多いです。
そんな農作物を加工し付加価値を付けて販売することで、
収入が安定したり、農閑期を加工業務に当てて労働力を均一化することもできます。
地域資源を使い、雇用を生むことで地域が盛り上がります!
今まで、ピクルスや粉末に加工してきましたが今回はせっけんにチャレンジです!
人に良いと書いて食。野菜や苺の収穫をして、それを美味しく料理したも
のやそのまま食べて、食べ物について楽しくHappy に遊びながら学べる
観光農園や地元の食材を使った農家レストランを作っていきます!
これから先、多くの人に野菜の魅力や食育について伝えられるよう、
たくさんの夢を実現化するために、野菜ソムリエ、フードコーディネーターの
資格を取りました。
私たちが目標を達成していけば、農業の未来は明るい!
農業をしてみたいと思う若者は増えるはずです!
▼資金の使い道
今まで補助金、融資等を頂かずトラクターやビニールハウス、小屋等に自己資金をそそいできました。
非農家出の私たちは農家としてスタートラインに立つまでに多くの準備が必要でした。
でも、農業にはそれだけ投資する価値がある!食物を作るという仕事素晴らしい!と
信念をもち目標を持ち、野菜作りや加工品作りをやってきました。
石けんを製造してもらうにも、初期の製造委託の費用や
多くの人に知ってもらう活動費が必要です。その一部を皆様にご支援いただきたいのです。
・石けん製造委託費
・パッケージ、ギフト用箱、資材代
・印刷代
・デザイン代
・ECサイト作成費
・その他営業活動費
このプロジェクトは All in方式で、もし目標金額を達成なくても
プロジェクトを始め、リターンも実行致します。
▼リターンについて
支援と同時に予約購入できるクラウドファンディグなります。
やさしい野菜せっけんはもちろん!
うるう農園ならではのお楽しみ体験リターンなど揃えています。
〇3000円 お礼メッセージ&お好きな石けん1個
〇5000円 お礼メッセージ&石けんセット(3個入)
〇8000円 農家の自家用野菜詰め合わせ&石けん3つセット ☆限定7名
送付の時期は12月です。野菜の内容は選べません。80サイズの段ボールに詰める予定です。
↓去年育てた冬野菜
〇10,000円 摘みたて苺&石けんセット(3個入) ☆限定20名
送付の時期は12月です。苺は秀品15粒程を予定しています。
〇30,000円 うるう農園でいちご狩りたっぷり60分 ☆限定5名
日程は1~5月のうち、希望日よりご相談にて決定致します。
(希望に添えない場合もあります。 )
住所は福岡県久留米市大善寺町です。
苺ハウスまでの交通費や滞在費等は、自己負担でお願い致します。
↓去年の苺ハウスの様子
最新の活動報告
もっと見る◎発売に向けパッケージ、箱の準備と着々と進んでいます!
2018/10/25 15:32こんにちは!うるう農園の古賀です(^^♪ お陰様で10/25現在、プロジェクトは38%達成中です! 本当にパトロンの皆様、一人ひとりに感謝しています。 あと31日、より多くの方に やさしい野菜せっけんの事とうるう農園の取り組みを知って頂けるよう頑張ります☆ プロジェクト終了後のせっけんの一般販売に向け 着々と準備を進めています!! パッケージの素材、発注先、ギフト用BOXの大きさ、デザイン等の 決定まであと少しです!! 中身に自信があるからこそ、それを伝えられるようなパッケージにしないとですね☺ 苺が実るまであと約2か月!畑での仕事も増えますが どちらも頑張ります♪ ↑寒くなってきたので苺の株にマルチ(黒いビニール)をかけました。 保温、保水、防草効果などあります。 今週末はハウスビニール貼りの大仕事です! もっと見る
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