
[図書館完成イメージ画像]
お母さんが1人で泣かなくてもいい場所をつくりたい
はじめまして。角田智子と申します。
長年、お母さんたちの子育てや夫婦関係、お母さんご自身の悩みに寄り添ってきました。
特定の年齢のお母さんだけではなく
20代30代の子育て真っ最中のお母さんも、40代・50代の思春期の子どもを持つお母さんも、子どもが成人した60代・70代のお母さんも、
みんなそれぞれ違う悩みを抱えながら、それでも家族を大切に想い、頑張ってきたお母さん達と出会ってきました。
その中で私が何度も耳にした言葉があります。
「話せる人がいない」「相談する程ではないのかも知れない」「分かり合える人がいない」
本当は苦しいのに、頑張り屋さんのお母さんほど一人で抱え込んでしまう。
そんなお母さんたちが安心して話せる場所があるだけで表情が変わり、
泣きたくなったら泣けて、笑いたくなったら笑える、自分らしさを取り戻していく姿も沢山見てきました。
あるお母さんは
「自分のことはいつも後回しでした」と涙を流しました。
またあるお母さんは「ここで初めて本音を話せました」とにっこりと言ってくれました。
話したい時も、ただ誰かの話を聞いていたい時も
絵本とコーヒーでゆっくりしようかなという楽な気持ちで立ち寄ってもらえるそんな場所に育てたいと思っています。

[孫と私です]
なぜ今、絵本図書館が必要なのか
子育ては子どもが何歳になっても喜びもあれば不安や孤独もあります。
核家族化が進み、地域とのつながりが薄れる中で、お母さんや子ども達が気軽に集まれる場所はとても大切です。
絵本には不思議な力があります。
親子で一緒にページをめくり、子どもの真剣な眼差しを見て、同じ物語を共有する時間は、心を通わせる大切なひとときになります。我が子に読み聞かせをしていた昔に戻って心があたたまります。
また、絵本を通じて他の親子と出会い、自然に会話が生まれることもあります。出会いは小さな会話から始まります。子育てを通じて味わう喜びの1つです。
一方でお母さん達は日々の中で不安も感じています。子どもが寝たあと、誰かに話したいのに話せない。頑張っているはずなのに、「私、このままで大丈夫かな」と不安になる。
子どもが大きくなったら小さな頃には思ってもいなかった悩みが出てきたりもします。
話す事に抵抗があったり、自分だけが悩んでいるのではないかと思っているお母さんは少なくありません。
私は15年以上お母さん達の不安や悩みを聞いてきた中で、気楽に来て「ちょっと聞いて…」と言える場所の必要性を感じます。
絵本をきっかけに親子が笑顔になり、お母さん同士が自然につながり、安心して話せる関係が生まれる。
その入り口として絵本図書館を作りたいのです。

絵本図書館が目指す未来
この絵本図書館は、ただ絵本を並べるだけの場所ではありません。親子が気軽に立ち寄り、ゆっくりと絵本やコーヒーを楽しめる空間を作ります。お母さん同士が子育ての悩みを話したり、子どもたちが友だちを作ったりできる、温かい居場所にしたいと思っています。
この絵本図書館という場所で本当に見たい未来はお母さん達が「私だけじゃなかった」「話してよかった」「また頑張れそう」と安心して自分らしさを取り戻していく姿です。
また、子ども達が主役となり、企画や運営を行う絵本の読み聞かせ会も開催したいと考えています。
お母さん達はお客さんとして参加し、子ども達の成長した姿や一生懸命な姿に触れます。「こんなことができるようになったんだ」「大きくなったなぁ」そんな感動が生まれる時間にもしたいと思っています。
人との繋がりの中で子育てを支え、お母さんたちを支え、安心が循環していく文化を育てていきたい。小さな図書館から、大きな輪が広がっていく。そんな未来を描いています。

私について
私自身も子育てをしながら、悩み、焦り、泣き、笑いを繰り返してきました。そんな子育ての中で、我が子たちから教えてもらった大切なことがあります。
それは「ママが笑うと家族が笑う」ということです。今では私の子どもは成人していますが 今でも同じ事を日々感じ続けています。
そして自分自身が子育てをする一方で 子育て中のお母さんを支援する団体の理事として活動してきました。
活動を続ける中で気づいたのは、お母さんたちは変わろうとしているのではなく、本当は
「自分に戻りたい」「自分に優しくしたい」「心から元気になりたい」「家族と、友人と、パートナーと心で繋がりたい」と願っていることでした。
たくさんの知識やノウハウよりも、安心して話せる場所が人を元気にする。元気に戻す。
その姿を何度も見てきたからこそ、私は大きな組織で活動するよりも、地域の中に小さな絵本図書館をつくることを選びました。
ここは絵本を読むだけの場所ではありません。
お母さんが安心の中で自分を取り戻し、親子の笑顔が生まれる場所です。
小さな一歩かもしれませんが、この場所から温かな安心の輪を広げていきたいと思っています。
「絵本から生まれるつながり」「つながりから生まれる安心感」を地域の親子に届けたい。
そして、お母さん達が「私のままで大丈夫」と思える場所を育てていきたい。そんな願いを込めて、この絵本図書館を育てていきたいと考えています。
これまでの取り組み
私はこの15年間、6つの地域で毎月お母さんやお父さん達が安心して話せる場づくりを続けてきました。
子どものことで悩んだり夫婦関係のこと、自分自身のことを参加者の皆さんが少しずつ本音で話せるようになり、「一人じゃなかった」「話してよかった」「自分の本当の気持ちを知ることができた」と思える場を大切にしてきました。
そして多くのお母さん達が参加してくださり、たくさんの出会いと学びをいただきました。
参加者の方からは【ここに来ると安心できる】【同じ悩みを持つ仲間に出会えた】【また頑張ろうと思えた】という声をいただいています。
この活動を通して、安心して話せる場所が人の力を引き出し、親子の笑顔につながることを何度も見てきました。
だからこそ、一時的な場ではなく、地域に根ざした継続的な居場所を作りたいと思うようになりました。
その願いが、この絵本図書館プロジェクトの原点です

このプロジェクトの社会的価値
毎日、子どものために頑張っているお母さん。でも、その頑張りを『大丈夫?』と聞いてもらえる場所は意外と多くありません。
私は長年、子育てに関する相談の仕事に携わる中で、たくさんの保護者の声を聞いてきました。
相談に来る頃には、もう限界だった——。
そんな姿を何度も見てきたからこそ、『もっと気軽に立ち寄れる場所が必要だ』と感じるようになりました。
相談室ではなく、絵本を手に取り、お茶を飲みながら自然と心がほどける場所。
それが私の目指す『絵本図書館』です。
この絵本図書館は、そんな親子が気軽に立ち寄り、人とつながれる場所になります。
絵本という誰もが親しみやすい存在をきっかけに、親子の会話が生まれ、お母さん同士のつながりが生まれます。
子ども達にとっては安心して過ごせる居場所となり、絵本から豊かな感性を育み、人との関わりを育む場になります。
お母さん達にとっては、「私だけじゃなかった」「話してよかった」と思える仲間と出会える場所になります。
皆さまのご支援は、単に一つの図書館を作るだけではありません。
この絵本図書館は本を貸し出す場所ではなく」人と人をつなぐ場所」です。
地域の親子がつながり、支え合い、安心して子育てができる未来を育てる大きな一歩になります。
リターンについて
ご支援いただいた皆さま、ご縁をいただいた皆さまへ、心を込めたお礼をお届けします。
私たちが大切にしたいのは、
お母さんや子ども達の「好き」や「得意」が、誰かの喜びにつながること。そして、
安心の中で人と人がつながっていくこと。
そんな想いを込めて、今回のリターンをご用意しました。
本のしおりやお花のコースターには、お母さんや子ども達の挑戦や想いが詰まっています。
フルーツビネガーは新鮮なフルーツを発酵させる所から丁寧に作られています。
どれも一つひとつ手作りされた、温かさを感じられる作品です。
リターンを受け取ってくださった皆さまにも、ほっと心がゆるむような時間をお届けできたら嬉しく思います。
スケジュール
現在、佐賀県鳥栖市での絵本図書館開設に向けて準備を進めています。
クラウドファンディング終了後は、絵本の購入や本棚・木のおもちゃなどの環境整備を行い、開館準備を進めてまいります。
また、地域の皆さまや応援してくださる方々と一緒に、親子が安心して過ごせる空間づくりを行っていきます。
開館後は、絵本の読み聞かせ会や親子イベント、お母さん達のお話会などを定期的に開催する予定です。親子が気軽に立ち寄り、
「ただいま」と言えるような場所を目指し、地域の皆さまに長く愛される図書館へ育てていきたいと考えています。
〈現在までの動き〉
物件探し・物件決定・本棚の検討・寄贈絵本の呼びかけ
〈今後の動き〉
2026年8月〜9月物件整備
2026年9月クラウドファンディング終了
2026年10月絵本購入・木のおもちゃ購入・最終環境整備
2026年11月絵本図書館開館予定
最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
親子が安心して集える場所を作ることは、私の長年の夢でした。
絵本の力を信じ、人とのつながりを大切にしながら、安心して心を開き、
「ただいま」
と言えるような温かい居場所を作っていきたいと思っています。この絵本図書館は、私一人では作ることができません。
皆さまからいただくご支援が、親子の笑顔や安心につながり、地域の温かなつながりを育てる力になります。
どうか、この小さな一歩を一緒に応援していただけたら嬉しいです。



