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滋賀・守山に、新しいくらしの選択肢を -シェアホームゆいハチドリプロジェクト- 公開前

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

滋賀県守山市で、旧特別養護老人ホームを再活用し、2027年6月に「シェアホームゆい ハチドリ」を開設します。自宅でも施設でもない、ひとりにしない新しい住まいの選択肢を地域とともにつくります。

現在の支援総額

0円

0%

目標金額は12,000,000円

支援者数

0人

募集終了まで残り

93日

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滋賀・守山に、新しいくらしの選択肢を -シェアホームゆいハチドリプロジェクト- 公開前

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滋賀県守山市で、旧特別養護老人ホームを再活用し、2027年6月に「シェアホームゆい ハチドリ」を開設します。自宅でも施設でもない、ひとりにしない新しい住まいの選択肢を地域とともにつくります。

くらしをよくする、まちをやさしくする。

私たち社会福祉法人慈惠会(じえいかい)ゆいの里は、1985年の設立以来、40年以上にわたり滋賀県守山市で、高齢福祉を中心に地域のくらしを支えてきました。

しかし、長年現場に向き合う中で、一つの現実に気づきました。
既存の福祉サービスだけでは、「くらし」そのものを支えきれない。

介護が必要になる前に住まいを失う人。 住み慣れた地域を離れなければならない人。 制度だけでは支えきれない人。
私たちは、そんな地域の現実に何度も向き合ってきました。

だからこそ掲げたのが、「くらしをよくする、まちをやさしくする。」というパーパスです。
福祉サービスを提供するだけでなく、一人ひとりが住み慣れた地域で、自分らしくくらし続けられる社会をつくること。

その新たな挑戦が、「シェアホームゆい ハチドリ」です。

このプロジェクトに取り組むのは、慈惠会の公益サービス部「地域福祉推進室」です。
地域の困りごとに向き合い、新しい福祉の仕組みをつくることを役割としています。

2023年には慈惠会として居住支援法人の指定を受け、住まいに困る方への相談・支援を始めました。

ハチドリは、そんな地域福祉推進室の新たな挑戦です。



制度のスキマに、新しいくらしの選択肢を。

完成イメージ❶:建物外観とまちにひらかれたエントランス 

完成イメージ❷:くらしの真ん中にあるキッチンとダイニング/それぞれが自由にすごせる共用リビング

完成イメージ❸:自分らしくすごせる居室スペース(夫婦世帯向け居室)

シェアホームゆい ハチドリは、住まいの確保に困難を抱える人が、地域とのつながりを失わず、自分らしくくらすための新しい住まいです。


施設でもない。ただ部屋を貸すだけでもない。
「ここなら何とかくらしていけそうだ」 そう思える場所を、地域の中につくります。

「もし、あの時、もう一つ住まいの選択肢があったなら。」

ある日、一人の高齢男性から相談を受けました。
長年、奥様を介護されてきた方です。
「私が支えてきたと思っていた。でも、妻が施設へ入って初めて気づいたんです。支えられていたのは私の方だった、と。」
その言葉が、今でも心に残っています。

奥様が施設に入り、介護の問題は解決したのかもしれません。
でも、ご主人のくらしは大きく変わりました。

介護が必要になったら施設へ。
それだけが、本当に選択肢なのだろうか。

夫婦で支え合いながら、住み慣れた地域でくらし続ける。そのための、もう一つの選択肢があってもいいのではないか。そんな問いが、このプロジェクトの原点になりました。

私たちは、特別養護老人ホームやグループホーム、ケアハウスなど、複数の高齢者向けの住まいを運営しています。
高齢者の住まいは得意領域で、地域のニーズにも応えられている。そんなふうに思っていました。

でも、介護事業者から見えているまちの景色は、ほんの一部でした。
私たちは、まちのことを全然わかっていない。
そして、強みだと思っていた「多様な住まい」も、実はスキマだらけだった。

住まいに困るとは、単に「家がない」ということではありません。
・今の家でくらし続けられない。
・家族との関係が変わる。
・退院しても、次の行き先が見つからない。

さまざまなきっかけで、それまでのくらしが続けられなくなることがあります。

そして居住支援に取り組む中で、このご夫婦だけではない、高齢者だけでもない、さまざまな「住まいの困りごと」に出会うようになりました。

これは、特別な誰かだけの話ではありません。

厚生労働省の調査では、要介護者と同居する世帯のうち、61.9%が65歳以上同士の「老老介護」となっています。
さらに、75歳以上同士の介護も37.1%。

介護する人も、介護される人も高齢になる。そんな世帯が、決して珍しくない時代になっています。

そして、問題は介護だけではありません。
高齢になり、今の家で暮らし続けることが難しくなったとき、次の住まいが簡単に見つかるとは限りません。

「住まいがない」のではなく、「借りられない」。

 ・高齢になったことを理由に、賃貸住宅への入居を断られる。
 ・保証人や緊急連絡先が確保できず、契約までたどり着けない。
 ・家賃や立地などの条件が合う物件があっても、受け入れてもらえない。

住まいはあっても、借りることができない。
居住支援の現場では、そんな相談が決して珍しくありません。


私たちが活動する守山市でも、住まいの確保に困難を抱える方からの相談があります。

そして、住まいに困る理由は一つではありません。

 ・退院後、すぐに自宅へ戻ることに不安がある人。
 ・立ち退きや火災などで、次の住まいを探している人。
 ・家族関係などから、一時的に自宅を離れる必要がある人。
 ・・生活保護などの制度利用が決まるまで、安心して過ごせる場所を必要としている人。

必要なのは、その人の状況に合わせて選べる「住まいの選択肢」です。

高齢者向けの施設や住まいには、さまざまな種類があります。しかし、介護度などの入居条件や費用負担があり、誰もが自由に選べるわけではありません。

とくに所得が低くなるほど、実際に選べる住まいは少なくなります。

住まいはある。でも、「選べる」とは限らない。

ならば、既存の制度や施設の枠組みに人を合わせるのではなく、もっと自由に住まいそのものを設計できないだろうか。

低廉な家賃を実現したい。
だから、制度にない住まいをつくる。

既存の建物を活用することで初期投資を抑え、家賃もできるだけ低廉にする。
そこに必要な見守りや支援を組み合わせ、施設ではなく「自分の家」としてくらす。

無理なく負担できる家賃でくらせる、新しい住まいの選択肢を地域につくる。

この発想が、ハチドリというシェアホームへつながっていきました。

まずは、高齢者から。

ハチドリは、まず高齢者を中心とした住まいとしてスタートします。
老老介護を続けるご夫婦も、一人で暮らす高齢者も。
今の暮らしに不安を感じたときに選べる、新しい住まいの選択肢を地域につくります。


そして、ここから先へ。

開設後は、地域のニーズを確かめながら、少しずつその役割を広げていきたいと考えています。
年齢や属性にかかわらず、住まいの確保に困難を抱えたときに頼れる場所へ。

住まいに困ったときに頼れる選択肢を、地域にひとつずつ。
それが、ハチドリの目指す未来です。


40年前、この建物も「新しい福祉」でした。

昭和後期、高齢化の進展とともに、全国各地で多くの大型福祉施設が建設されました。
ゆいの里の旧特養も、その一つです。
約40年前、地域の高齢者を支えるためにつくられ、多くの方の暮らしを支えてきました。

そして今、施設の建て替えや移転などによって、当時つくられた建物たちが少しずつ、その役目を終えようとしています。

役目を終えたら、壊すしかないのか。

福祉施設は、もともと高齢者などが生活することを前提につくられています。
居室があり、食堂や共用スペースがあり、バリアフリーにも配慮されている。
「くらすための建物」として、まだ使えるものがたくさん残っています。

それでも、役目を終えた福祉施設が、もう一度地域の資源として活かされる例は、まだ多くありません。
私たちも、旧特養の移転が決まったときから考え続けてきました。

この建物を、もう一度、誰かのくらしを支える場所にできないだろうか。

かつては多くの人が行き交った廊下や共用空間。
移転後は人の気配がなくなり、時が止まったような状態に。

「施設」から、もう一度「くらしの場」へ。

2021年、旧特養の再活用プロジェクトをスタートしました。
建物を解体するのではなく、今あるものを活かしながら、新しい「くらしの選択肢」として生まれ変わらせる。

その答えが、シェアホームゆい ハチドリです。
かつて多くの高齢者の暮らしを支えた福祉施設が、今度は、施設という枠を越えて、地域で暮らし続けるための住まいになる。40年以上前につくられた福祉の場所に、もう一度、新しい役割を。

この挑戦を、次の福祉の選択肢へ。

役目を終える福祉施設は、これから全国で増えていきます。
一方で、住まいの確保に困難を抱える人も増えています。

使われなくなる福祉施設と、足りない住まい。
この二つの課題をつなげることができれば、ハチドリだけで終わらない、新しい福祉施設の再活用モデルになるかもしれません。

この取り組みは、使われなくなる福祉施設と、地域に不足する住まいをつなぐ新たな試みとして、国土交通省のモデル事業にも採択されています。

私たちが大切にしてきた考え方があります。
あるものを最大限活用し、ないものはつくりだす。
ハチドリは、この言葉をそのまま形にする挑戦でもあります。

役目を終えた場所から、新しいくらしが始まる。

福祉施設は長い間、「支援を必要とする人のための場所」として、地域とは少し離れた存在でした。
でも、地域に目を向けると、福祉施設にはもっとできることがある。
そこで私たちは、施設と地域を隔てていた壁を少しずつ取り払い、誰もがふらっと立ち寄れる場所へとひらいてきました。


子どもも、高齢者も、障がいのある人も、地域の人も。
福祉サービスを利用する・しないに関係なく、いろいろな人が出会い、ゆるやかにつながっていく。
私たちが目指しているのは、そんな「みんなのサードプレイス」です。

そしてハチドリも、この場所につくります。
住まいだけをつくるのではなく、扉の向こうには、地域とのつながりがある。
それが、私たちだからつくれるハチドリだと考えています。

この住まいの約10%を、みなさんと。

ハチドリの整備には、約1億2,300万円の事業費を見込んでいます。

国・市の補助金を活用するとともに、慈惠会としても約4,500万円を負担します。

そして残る1,200万円。総事業費の約10%を、今回のクラウドファンディングでみなさんと一緒につくりたいと考えています。

私たちが大切にしたいのは、建物を完成させることだけではありません。

初期投資を、未来の入居者の家賃にのせないこと。

そのためのクラウドファンディングです。


ハチドリは、大きな利益を生み出すための事業ではありません。

私たちが優先したいのは、投資した資金をできるだけ早く回収することではなく、低廉な家賃で、必要な人が選べる住まいを長く続けていくことです。

そのためには、初期投資の負担を未来の入居者に回さないことが大切です。

制度のスキマにある、採算性だけでは生まれにくい住まいをつくり、地域に残していく。

それも、社会福祉法人である私たちの役割だと考えています。


明日、住まいに困るのは、私たちかもしれない。

福祉の仕事をしていると、さまざまな人生に出会います。

介護が必要になることも。今の家で暮らせなくなることも。次の住まいが見つからないことも。

それは、特別な「誰か」にだけ起こることではありません。

支える側と、支えられる側。
その境目は、思っているほど遠くありません。

ハチドリは、今、住まいに困っている人のためだけにつくる場所ではありません。
自分も、大切な人も、いつか必要とするかもしれない。

だから私たちは、
「ここなら何とかくらしていけそうだ」と思える選択肢を、今、地域につくっておきたい。

そして、この住まいの約10%を、私たちだけではなく、この想いに共感してくださるみなさんと一緒につくりたいと考えています。

運営は、自分たちで。最初の一歩を、みなさんと。

誰かのために。
そして、いつかの私たちのために。


応援のかたちは、それぞれ。

ハチドリは、多くの方とのつながりの中で育てていくプロジェクトです。
ご支援いただく皆さまにも、この場所を一緒につくる「最初の関係者」になっていただけたらと思っています。

応援のかたちに合わせて、いくつかのリターン(お礼)をご用意しました。
あなたに合ったかたちで、この挑戦に加わってください。

森中 高史氏(滋賀県守山市長)

高齢者の住まいのお困りごとは、守山市においても大きな課題となっています。 
そのようななか、「ハチドリ」プロジェクトは、まさにこの守山の課題である高齢者の住まいの新しい選択肢を提案するものです。 
これまでから「ゆいの里」さんは、福祉施設が地域から遠い存在になってはいけない、という思いで、高齢者も若者も、障害がある人もない人も、いろいろな人を巻き込んで居心地の良い「地域の居場所」となってきました。
 この「ハチドリ」プロジェクトにより、さらに多くの皆さんを巻き込んで「地域の居場所」がパワーアップすることを期待しますし、市としても応援します!

斎藤 真緒氏(立命館大学 産業社会学部 教授)

少子高齢化が進み、家族のカタチも大きく変わる今、これからの「暮らし方」を、一緒に考えてみませんか。

私は家族やケアラーの研究を通じて、誰もがケアを受け、誰かをケアする暮らしを、地域で支えることの大切さを感じてきました。ライフステージに応じて、私たちに合う「住まい方」も変わります。これからは、少しだけ地域に開かれ、人とつながれる住まい方が、新しい安心の可能性になるかもしれません。

ゆいの里は、老若男女がわいわいできる、みんなの図書館をオープンするなど、従来の福祉の枠にとらわれず、しなやかな人と人とのつながりを大切にしています。そのつながりの中で、自分らしく暮らすこと。想像すると、ちょっとワクワクしませんか。

「シェアホームゆい ハチドリ」が、私たちの暮らしの選択肢を広げてくれることを楽しみに、心から応援しています。


杉之原 美里氏(みいちゃんのお菓子工房 代表、株式会社TANEBI 代表取締役)

人を既存の制度や常識に合わせるのではなく、その人が自分らしく生きられる「新しい選択肢」を社会の側につくっていく。
私は、そのことこそが、これからの福祉に必要な視点だと考えています。
「施設か、自宅か」だけではなく、その間にいくつもの生き方、暮らし方があっていい。
そしてこれは、いつか我が身に起こることかもしれない。だからこそ、一人でも多くの方に「自分ごと」として考えてほしい。
ハチドリの挑戦が、新しい選択肢を社会に増やし、誰もが自分らしく生きられる未来へつながることを、心から応援しています。

永田 かおり氏(社会福祉法人ひだまり 理事長)

介護が必要になる前、制度の手前で暮らしが揺らぐ人たちに、私たちも何度も出会ってきました。

制度の中のサービスだけでは、暮らしは支えきれない。

だからこそ、社会福祉法人が地域の困りごとから新しい仕組みをつくる意味があります。40年地域を支えた建物に新しい役割を与えるハチドリは、まさに「あるものを活かし、ないものをつくる」挑戦。

同じ滋賀の仲間として、心から応援しています。



渡邊 たかし氏(一般社団法人 全国居住支援法人協議会 事務局長)

一般社団法人全国居住支援法人協議会は、住宅確保要配慮者が住まいを確保し、安心して地域で暮らしていくことができるよう、生活支援に取り組む福祉関連、賃貸住宅関連等、多様な背景を持つ団体や事業者が協働して取り組むために2019年に設立した団体です。「ここなら何とかくらしていけそうだ」と思える選択肢を、今、地域につくっておきたい。という想いから、地域資源を活かし、地域課題を解決しようとする、このプロジェクトは、住宅確保要配慮者にとって、大きな拠り所となります。私たちは、新しい未来づくりを目指すハチドリプロジェクトを心から応援します!



中野 龍馬氏(一般社団法人co.shiga 代表理事)

僕の日常生活の中で、まだまだ関係性が深くない”福祉”という文脈。
でもその福祉は困っている人を誰か助けることだけでなく、地域と繋がる、社会とつながることで新しい可能性をつくりだし、滋賀を新たな関係性で誰かのためになるかもしれないとこの数年思っていました。
廣田さんの行う取り組みは僕にとって「福祉」という考え方と繋がりへの新しいものをいつも気づかせてくれれます。
今回の挑戦もハチドリだけではなく「福祉」の見え方をまた面白く、そして可能性があるものにしてくれるはず。
すごく応援しております!がんばってくださいー!


住まいに困ることは、特別な誰かにだけ起こることではありません。

だから私たちは、困ってから探すのではなく、
「ここなら何とかくらしていけそうだ。」と思える場所を、今、地域につくっておきたい。

40年以上、地域の福祉を支えてきた建物が、
今度は、新しい「くらしの場」として生まれ変わります。

シェアホームゆい ハチドリは、2027年6月のオープンを目指します。

この場所の最初の一歩を、ぜひ一緒につくってください。

運営
 社会福祉法人慈惠会(じえいかい)ゆいの里
実施チーム
 公益サービス部 地域福祉推進室
開設予定
 2027年6月
所在地
 滋賀県守山市洲本町1番地(滋賀県立守山北高等学校 グラウンドの北隣)
アクセス
 JR守山駅から車で約15分
お問い合わせ
 社会福祉法人慈惠会 ゆいの里
 ☎ 077-585-4533(代表)
 ✉ office@yuinosato.or.jp
 法人ホームページ/公式Instagram

ここなら何とかくらしていけそうだ。そんな場所を、地域にひとつ。


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寄付について

本プロジェクトへのご寄付は、社会福祉法人慈惠会への寄付として受け付けます。
社会福祉法人への寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除等)の対象となります。
寄付金控除を受けるためには、原則として確定申告が必要です。
ご希望の方には、ご寄付の入金確認後、当法人より「寄付金受領証明書」を発行・郵送いたします。

※寄付金受領証明書はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。
※税制上の優遇措置の適用条件や手続きについては、税務署等にご確認ください。

<注意事項>
・ご支援確定後の返金・キャンセルには対応いたしかねます。
・ご支援時にいただいた「応援コメント」は、本プロジェクトの広報等に利用させていただく場合があります。
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支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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