【はじめに 〜なぜ、今年もクラウドファンディングに挑戦するのか〜】
「並木まつり」は、30年以上にわたって地域の手で守り続けてきた、桜並木学園地区のお祭りです。昼の部・夜の部あわせて約4,000人が集まる地域最大級の手作りイベントとして、私たちはこの一日を「あたりまえの風景」として続けてきました。
しかしいま、物価高騰の影響で、会場の設営や材料、保険料など、お祭りの運営にかかるあらゆる費用が膨らんでいます。これまでのやり方だけでは、この「あたりまえ」を続けることが、年々難しくなってきているのが現状です。
昨年、初めて挑戦したクラウドファンディングでは、想像以上に多くの方にご支援をいただき、無事にお祭りを開催することができました。「このまちの子どもたちから、あの一日をなくしたくない」——その思いで、今年もクラウドファンディングに挑戦します。
【自己紹介】
改めまして、私たちは「並木まつり実行委員会」です。並木まつりは、つくば市の桜並木学園地区に住む地域住民が中心となり、地元の小中学校、自治会、ボランティアの皆さんと連携して、企画から当日の運営まで完全に手作りでつくり上げている地域密着型のお祭りです。子どもから大人まで、多くの世代の方々に参加していただいています。
実行委員の多くは、自分自身が子どもの頃に並木夏祭りを楽しんだ経験を持つ地元の住民です。「あの時の楽しさを、今の子どもたちにも」という思いで、仕事や家事の合間を縫って準備に取り組んでいます。
昨年は、並木中学校の生徒の皆さんが授業の一環としてお祭りに参加してくれました。学校と地域が一緒になってお祭りを作る——そんな新しいつながりも、少しずつ育ってきています。

【昨年のご支援に感謝して——2年目の挑戦です】
昨年、並木まつりとして初めてクラウドファンディングに挑戦し、初挑戦にも関わらず117,000円ものご支援をいただきました。初めての挑戦で告知も手探りでしたが、思っていた以上に多くの方に支えていただけたことが、実行委員会の大きな励みになりました。本当にありがとうございました。
今年は2年目の挑戦です。クラウドファンディングという新しい支援のかたちを、一度きりで終わらせずに、この地域に根付いた文化として育てていきたいと考えています。地域のお祭りを、地域のみんなで少しずつ支えていく。そんな形を、今年も一歩ずつ作っていきたいと思います。
【このプロジェクトで実現したいこと】
現在、並木まつりの運営費は、地元企業の皆様からのご寄付に大きく支えられています。本当にありがたいことですが、物価上昇や社会情勢の変化の中で、この状態がいつまで続けられるのか分からないという不安もあります。そこで、特定の支え手に頼りきるのではなく、より多くの方に少しずつ支えていただける仕組みを作っておきたいと考え、このクラウドファンディングに取り組んでいます。
今回いただいたご支援は、主に次のような費用に活用させていただきます。
▪️電気設備などの充実:照明や電源まわりを整え、夜の部も安全に楽しめる環境を作ります。
▪️出演者への謝礼:ステージを盛り上げてくださる出演者の皆さんに、感謝をきちんとお渡しできるようにします。
▪️備品の調達:これまで手弁当でまかなってきた備品を整え、無理なく運営を続けられる体制を作ります。
【プロジェクト立ち上げの背景】
並木夏祭りは1993年から始まり、2019年まで地域に愛され続けてきました。地域の子どもたちが主体となる「子ども市」、パネルシアターなどの文化的なプログラム、大人気の「お化け屋敷」、そして多世代が楽しめる「ステージ」まで、幅広い内容で多くの方に親しまれてきました。
しかし、2020年以降はコロナ禍の影響で開催が困難となりました。2021年に「桜並木子ども市」として昼の部のみ復活し、2022年には夜の部も再開。2023年に「並木夏祭り」の名前を復活させ、2024年には開催時期を変更して「並木まつり」として新たなスタートを切りました。そして昨年の並木まつり2025では、初めてのクラウドファンディングにも挑戦しました。
お祭りのテーマである「並木を自分のふるさとと言える子どもを育てよう」を実現するためには、このお祭りが無理なく持続していくことが何より重要です。そのために、今年もこのプロジェクトを立ち上げました。
並木まつり2026 開催概要
開催日時:2026年10月11日(日)13:00~20:00
予備日:2026年10月12日(月・スポーツの日)
会場:並木公園、並木交流センター、並木児童館
後援:つくば市・つくば市教育委員会
プログラム内容
- ▪️子ども市:子どもたちが自分たちで模擬店を出し、売り買いを楽しむ笑顔あふれる空間
- ▪️並木公園噴水側ステージ:大人も子どもも楽しめる、プロや地元の団体による発表
- ▪️並木交流センター:パネルシアターなど、家族で楽しめるプログラム
- ▪️並木児童館:大人気のお化け屋敷
- ▪️キッチンストリート:地域の飲食店による出店で、美味しい食事を楽しめます

【現在の準備状況】
2026年10月11日の並木まつり2026に向けて、会場となる並木公園、並木交流センター、並木児童館の確保を進め、つくば市・つくば市教育委員会からの後援もいただいています。実行委員会では月2回のペースで企画会議を開催し、地元小中学校や出演者・協力団体との調整を進めています。
【リターンについて】
今回のクラウドファンディングでは、「お祭りそのものを楽しんでいただくこと」が最大のリターンと考えています。そのため、物品をお送りするのではなく、お祭りや地域との関わりを深めていただけるようなリターンをご用意しました。
メインリターン:2027年パンフレットへのお名前掲載
来年のお祭りパンフレットに、支援者様のお名前を掲載させていただきます(希望者のみ)。地域の皆さんに、このお祭りを支えてくださった方として感謝の気持ちをお伝えするとともに、心からの感謝メッセージもお送りいたします。
シンプルなリターン内容ですが、それは「支援していただいたお金を、可能な限りお祭りの充実のために使いたい」という思いからです。リターンの発送費用などを抑えることで、より多くの資金をお祭りの運営に活用させていただきます。
なお、今年のパンフレットはクラウドファンディング期間中に印刷を行うため、今回ご支援いただいた皆様のお名前は、来年(2027年)のパンフレットに掲載させていただきます。昨年ご支援いただいた皆様のお名前を今年のパンフレットに掲載するのと同じように、一年越しにはなりますが、確実にお約束を果たしてまいります。
【スケジュール】
2026年8月 クラウドファンディング開始地域企業への協賛依頼完了
2026年9月 クラウドファンディング開始/出演者・プログラム内容最終確定
2026年10月上旬 会場設営・最終準備
2026年10月11日 並木まつり2026開催
2026年10月25日 クラウドファンディング終了(23:59まで)
2026年11月 活動報告にて開催のご報告と支援金の使い道をご報告
【最後に】
並木まつりは、ただのイベントではありません。
子どもたちが自分で模擬店を運営し、商売の楽しさや大変さを学ぶ場。おじいちゃん、おばあちゃんから小さな子どもまでが一緒にステージを楽しむ場。中学生が授業で学んだことを地域の中で発揮する場。地域の大人たちが、普段話さない人とも自然に挨拶を交わす場。
そんな、特別だけれど当たり前の、温かな交流が生まれる場所です。
「並木をふるさとと言える子どもを育てよう」というテーマには、私たち大人の願いが込められています。どんなに世界が変わっても、どこに行っても、「並木で過ごした子ども時代は楽しかった」と思い出してもらえるような、そんな記憶を作ってあげたい。そして、大人になった時に「今度は自分が子どもたちのために」と思ってもらえるような、そんな循環を作っていきたいのです。
30年以上続いてきたこのお祭りを、これから先もずっと続けていくために。今の子どもたちが大人になった時に、「自分も並木まつりを支えたい」と思ってもらえるように。並木という地域が、いつまでも人々にとって大切なふるさとであり続けられるように。
ご支援は3,000円から可能です。また、ご支援だけでなく、このページを周りの方に紹介していただくことも大きな応援になります。ご家族やご友人、並木にゆかりのある方に、ぜひこのプロジェクトのことを伝えていただけたら嬉しいです。皆様の温かいご支援を、心よりお願いいたします。






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