廃校を活かして、地域に笑顔と交流を取り戻したい
こんにちは。学生団体フリーキャンバスの津村一輝です。私たちは、地域に眠っている廃校という資産を活用し、子どもから大人まで誰もが楽しめるイベントやワークショップを開催するプロジェクトに取り組んでいます。ただ建物として存在するだけの廃校を、再び地域の心臓部へ。そんな想いで日々活動しています。
廃校が抱える、もったいない現実
全国各地で廃校が増え続けています。維持管理のために毎年数百万円という税金が費やされている現状を知ったとき、心が痛みました。同時に感じたのは、これだけの資源がありながら活かされていない、そのもったいなさです。廃校はただの建物ではなく、地域の記憶そのもの。子どもたちが学び、成長し、友人たちと思い出を作った場所です。
実績が証明する、廃校の可能性
私たちは2023年度に科学をテーマとしたワークショップを廃校で開催しました。小学生を主な対象としていましたが、親御さんも一緒に楽しんでくださり、その光景を見たときの達成感は何物にも代え難いものでした。団体メンバーと試行錯誤し、もがき苦しみながらクラウドファンディングに挑戦した経験も、私たちを大きく成長させてくれました。
そして2025年度は、文化祭をテーマに老若男女を対象としたイベントを開催。予想外にご高齢の方の来場者が多く、懐かしみを感じておられる姿や、旅行途中にたまたま立ち寄ってくださった方の笑顔を見ることができました。初めて代表として一から指揮を執ったため責任も大きく大変でしたが、その分の喜びと充実感は何ものにも代え難いものです。
廃校を活かす意味
私たちが廃校でイベントを開催する理由は、こ の貴重なスペースを地域に取り戻すためです。ワークショップを通じて、親子で楽しい時間を過ごしてもらったり、地域の人たちが集い交流を深めたりすることで、廃校の価値と魅力を再発見してもらいたいのです。
[廃校を活用したワークショップの風景]

プライバシー保護のため、ぼかしております。
毎年新しい体験、懐かしさと遊び心で世代を超える
このプロジェクトならではのこだわりは、毎年ワークショップの内容を変えることです。来場者が何度訪れても新しい楽しさを発見でき、懐かしさの中に新鮮な驚きを感じていただきたいからです。また、文化祭のような雰囲気を大切にし、年代問わず誰もが心ときめく空間づくりを心がけています。
思い出を形に残す、インスタ映えするフォトスポット
参加者の思い出を記録に残したいという想いから、Instagram風の投稿をテーマにしたユーモアあふれるフォトスポットを用意します。文化祭で定番のフォトブースのような、参加者同士の交流が自然に生まれる仕掛けです。廃校の懐かしい空間と現代的な遊び心が融合した、ここでしか撮れない写真が、SNSを通じてさらに多くの人へ広がっていく。そうした波及効果も期待しています。
来場者目線を何より大切に
プロジェクト運営にあたって、私たちが最も大切にしていることは来場者目線で考えることです。アクセスの良さ、イベント内容、情報発信方法―あらゆる側面で、訪れてくださる方々の気持ちに寄り添うことを心がけています。地域の学校への事前連絡も、わかりやすさと丁寧さを徹底しています。電話もメールも、相手にとって理解しやすく、誠実な対応を心がけることが、本当の地域活性化につながると信じているからです。なぜなら、本当の地域活性化とは、一方的な企画ではなく、地域の皆さまとの信頼関係の上に成り立つからです。
これからの挑戦:地域全体が参加したくなるイベントへ
今後、私たちが目指すのは、地域の皆様全員がイベントに参加したいと思えるような企画を実現することです。そして、毎年この時期にはイベントをやるんだという文化を根付かせること。廃校が季節の風物詩となり、地域の人たちが自然と集まる場所になる。そんな未来を創りたいのです。
資金の使途と実現への道
今回、皆さまにお力をお借りしたい12万円は、ワークショップ開催に必要な材料費、講師謝金、廃校利用にかかる諸経費として大切に活用させていただきます。これにより、より充実したイベント体験を提供でき、地域の皆さまに廃校の新たな可能性を感じていただけると確信しています。
12月 イベント開催
2月ごろ リターン発送予定(前後する場合あり)

下関から始まる、地域の未来
私たちは下関市を舞台に、廃校という資産を活かした誰もが笑顔になれる場所を作ります。インスタグラムでの情報発信、下関市広報との連携、新聞を通じたPRなど、様々な方法で地域の皆さまにこのプロジェクトをお知らせしていく予定です。

廃校の外観の例
下関市立旧阿川小学校で、昨年度のイベント会場でございました。
あなたの応援が、地域を変える
私たちのリターンは、単なる物品ではなくこのプロジェクトに参加した喜びです。イベント開催時にご来場いただき、ワークショップを体験していただく。あるいは、プロジェクトの進捗報告を通じて、地域活性化の物語に一緒に関わっていただく。そのすべてが、私たちにとって最高のリターンとなります。
最後に、心からの感謝を込めて
廃校という一見すると負の遺産に思える存在を、再び地域の財産へと変える。それは私たち学生だけではできません。皆さまの応援と信頼があってこそ実現します。12月の頭までの短い期間ですが、地域の未来を共に創っていただけないでしょうか。心よりお待ちしています。




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