広島の本当の歴史を知っていますか
被爆都市として知られる広島ですが、その前に脈々と流れる先人たちの功績があります。多くの人が広島=毛利家と考えていますが、実は毛利家の統治はわずか数年。江戸時代から400年余り、浅野家が統治した広島藩こそが、広島の文化・産業の基礎を築き、現代産業の礎となった鉄産業の源流を生み出しました。こうした広島の真の価値を再認識していただきたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
10年の研究と第1回ツアーの成果から
特定非営利活動法人地域DX推進協議会では、広島県出身の小説家・ジャーナリスト穂高健一先生を主宰者とする『幕末芸州広島藩研究会』を10年にわたって支援してきました。その研究成果を礎として、昨年は第1回『川と道で巡る広島の歴史探訪ツアー』を実施し、多くの参加者から歴史の繋がりと広島の真の価値を実感できたという声をいただきました。本企画は、その成功を受けた第2回目の実施となります。
川と街道でたどる、時代の流れ
広島の発展を支えたのは、実は【川】と【街道】でした。江戸時代、物資や人の流れを支えた川は、広島城下町の生命線。このリバークルーズを通じて、当時の交通のかなめがどのように機能していたのかを実体験いただきます。またぴーすくるで街道を巡ることで、江戸時代の広島がどのような構造で発展していたのかが見えてきます。

浅野家がもたらした産業と文化
江戸時代に広島を統治した浅野家は、単に領地を統べるだけでなく、産業振興に力を入れました。争いを好まず、良質の鉄を活かして下級武士の内職として製針を推奨。その鉄加工技術から、やすりなどの様々な工具が生まれ、やがて造船業や自動車工業へと発展していきました。このツアーでは、そうした産業遺産を訪ねながら、浅野家ゆかりの史跡を巡ります。歴史の重みと、先人たちの創意工夫を肌で感じていただけます。

歴史の繋がりを現代に活かす
歴史には繋がり・流れがあります。江戸時代の産業がいかに現代に受け継がれているか、その流れを思い起こすことは、産業や地域のDXに不可欠です。縮小化する産業や文化も、デジタル技術と組み合わせることで、新たな広がりを見せることは十分に可能です。このプロジェクトは、単なる観光ではなく、過去と現在を繋ぎ、未来へ向かうための第一歩となるものです。
観光資源としての広島の再発見
今まで埋もれていた広島の歴史は、新しい観光資源であり、町おこしのトリガーとなり得ます。地元の方はもちろん、県外からの来訪者にとっても、新たな広島の魅力を発見する機会になるはずです。

中国建設弘済会の支援を受けて
本事業は【中国地方地域づくり等助成事業(中国建設弘済会)】に採択されました。地域の歴史と文化を守り、発展させるこの取り組みに、公的な支援をいただけたことを心強く感じています。
私たちの想い
特定非営利活動法人地域DX推進協議会として、デジタル技術と地域資源を組み合わせながら、広島の歴史を次世代へ伝えていきたいと考えています。このツアーを通じて、広島が持つ本当の価値を、皆さんと一緒に発見できればと思います。

ツアーの実施内容
リバークルーズとぴーすくるを組み合わせた体験型のツアーです。単なる観光ではなく、【川】と【街道】という歴史の舞台から、江戸時代の広島の息吹を感じていただきます。浅野家の統治下で生まれた産業、築かれた町並みを、実際に歩いて、乗って、体験することで、広島の歴史がより鮮明に見えてくるはずです。
皆さんの支援をお待ちしています
このプロジェクトは、広島の歴史を守り、未来へつなぐ取り組みです。皆さんの支援が、新しい観光資源の開発、そして地域の活性化につながります。広島の本当の価値を一緒に再発見していただけると幸いです。




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