このプロジェクトについて
はじめまして。吉田酒造株式会社の大邊誠と申します。弊社はこの地(高島市マキノ町海津)で明治10年に創業、酒造り一筋に励んで参りました。
今回、私どもは2027年に創業150年という大きな節目を迎えるにあたって、地元滋賀県産米のみを使用した記念酒を醸造し、多くの皆様に蔵の歴史と想いをお届けしたいという強い思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
吉田酒造は2022年春に、一度はその灯が消えかかりました。その時、大きな縁により夢酒蔵株式会社が支援を行い、2022年秋には酒造りを再開する事が出来ました。
今現在、蔵は再び大きな苦難に直面しています。酒造りに欠かせない原料米の価格高騰と酒米の不足により、これまでどおりの酒造りを続けることが難しくなっています。特に、良質な酒米を安定して調達することは、私たちのような小規模の蔵にとって大きな課題となっています。
しかし、だからこそ今、皆様と一緒に日本酒文化を守り抜きたいのです。150年間、地域の皆様に支えられながら醸し続けてきた伝統と想いを、次の世代へと確実に繋いでいきたいと考えています。
プロジェクトが目指す未来
私たちが目指しているのは、単に記念酒を造るだけではありません。滋賀県で育った良質な米の力を最大限に引き出し、この土地ならではの日本酒を醸造することで、地域に密着した酒蔵の魅力を全国の皆様にお伝えしたいのです。
創業150年の歴史の中で培ってきた伝統と新たなチャレンジ精神を合わせた、そして地元への深い愛情を込めたお酒を通じて、支援していただく皆様と特別な繋がりを築きたいと考えています。このお酒を飲んでいただくことで、遠く離れた場所にいても、高島市マキノ町の美しい風景や私たちの伝統を守る想いと新たな挑戦を続ける気概を感じていただけるような、そんな一本を目指しています。
私たちについて
「吉田酒造株式会社」創業の地である海津は、古くより北陸と京都をむすぶ交通の要所として栄え、特に、江戸時代から昭和初期まで、山越えで運び込まれる米や海産物などの北陸の物資を、琵琶湖を利用して京阪神に運ぶ湖上交通の中継地として栄え、最盛期には100隻近い丸子船(輸送船)を擁する大きな港町でした。明治10年の創業以来、海津の経済活動を支えた商人や船頭、人足、漁師などさまざまな人に愛され、現在もなお当地における清酒シェアの多くを占めるのが弊社ブランド「竹生嶋」です。
清酒「竹生嶋」は、コク深い後味が特徴です。2022年以降、新たなメンバーが酒造りを担って以降も地元に愛されている伝統の味を守っています。また反面、現杜氏の鈴木英夫は大手酒蔵で50年以上も酒造り一筋に働き、豊富な経験と最新の知識を合わせ持っています。新生「竹生嶋」は過去の伝統を守りつつ、チャレンジと挑戦の精神を持って最高の一滴を生み出すために日夜努力を重ねています。

これからの取り組み
「竹生嶋」は美味しいと、言っていただける日本酒を自信を持って全国へ出荷していきたい。これが我々が常に心掛けていることです。小さな古い蔵ですので出来る事には制限がありますが、工夫をしながら出来る事を増やしていこうと思っています。お客様の求めるものを常に意識し、多くの酒販店様にもご支援いただけるような商品を作ってまいります。
また、蔵開きや新酒の発表会など、様々なイベントをとおして、日本酒ファンを増やす努力を活動も積極的に行なっていきます。
2026醸造年度に取り組む「創業150年記念酒」は、まだどの様な内容になるか決まっていません。
どんな酒を造るか?どの様な瓶に詰めるか?ラベルのデザインは?
これから蔵に関わる多くの人と話をして、決めていく予定です。その経緯は夢酒蔵の公式Instagramにて順次公表してまいります。今回のご支援をいただく皆様のご意見も是非とも私共にお寄せください。
プロジェクトの社会的価値
このプロジェクトを支援していただくことは、単に日本酒を手に入れることではありません。皆様と私どもが一緒になって、日本の伝統文化である酒造りを次世代に継承していく取り組みなのです。
ご支援は、原料米の調達に役立てさせていただきます。

リターン・スケジュールについて
今回ご用意させていただくリターンは、「創業150年記念酒」です。記念酒は純米大吟醸以上の酒を醸します。地元マキノ町産のお米を使う予定です。使用する麹、酵母、精米歩合、味や香りも未定です。
また、今年初めて使用する滋賀県の新たな酒米「湖響」で造ったお酒も、皆様に味わっていただこうと思っております。
いずれも、2027年2月以降の出荷となります。
スケジュールや造りの様子については夢酒蔵公式Instagramにてお知らせしたいきます。
少し時間がかかりますが、楽しみにお待ちいただければ幸甚です。

プロジェクト目標
2026年7月のプロジェクト開始から8月末までの期間で、目標金額300万円の達成を目指します。その後、9月から本格的な原料米の調達と醸造準備に入ります。
最後に
150年という長い歴史の中で、私たちは常に地域の皆様に支えられながら歩んでまいりました。今回のプロジェクトも、皆様と一緒に創り上げていく特別な記念酒にしたいと心から願っています。
杜氏をはじめとするスタッフ一同、皆様からのご支援に恥じないよう、最高の一滴を醸すために全力を尽くします。ぜひ私たちの想いに共感していただき、創業150年という大きな節目を一緒にお祝いしていただけましたら幸いです。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。




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