ごあいさつ:同好会からの躍進、6人で掴んだ全国への切符
柴田学園大学附属柴田学園高等学校校長の芦野でございます。この度は、私たちのページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
100年の伝統を持つ私たち柴田学園において、今、ひとつの新しい歴史が生まれようとしています。青森県内で唯一の高校射撃部である本校の射撃部が、念願の全国大会への出場権を獲得いたしました。
2021年に同好会から正式な部活動へ昇格し、現在の部員はたったの6名。少人数ではありますが、警察官を目指す者や、この部活動に憧れて入学してきた生徒など、それぞれが明確な目標を持ち、日々真剣に競技と向き合ってまいりました。彼女・彼らのひたむきな努力が実を結んだこの快挙を、学園全体で誇りに思っております。
プロジェクト立ち上げの背景:少人数の壁を越え、心おきなく挑むために
競技経験1年未満の選手も含め、短期間でここまで成長した生徒たちの姿には、教職員一同、胸が熱くなる思いでした。
しかし、全国大会への遠征には交通費や宿泊費など多額の費用が必要となります。少人数の部活動であるがゆえに、生徒一人ひとりや保護者の皆様にかかる負担は非常に大きく、私たちだけでは十分な資金を用意することが難しい状況にあります。
生徒たちが資金面の不安を抱えることなく、心おきなく全国の舞台で力を発揮できる環境を整えたい。その一心で、今回クラウドファンディングという形で皆様に応援をお願いすることを決意いたしました。
実現したい未来:マイナー競技の魅力を広め、生徒の一生を支える経験に
私たちが実現したいのは、単に遠征に行くことだけではありません。ビームライフルやビームピストルはオリンピック等の正式種目でありながら、まだまだ多くの方に知られていない競技です。
全国という大きな舞台で、青森県唯一の射撃部として堂々と競技する姿を見ていただくことで、この競技の魅力と可能性を広く伝えたいと考えています。
そして何より、この挑戦が生徒たち自身にとって、高校生活のかけがえのない宝物となり、将来の夢(警察官など)に向かって大きく成長する糧になると確信しております。
県内唯一の誇りと、地元開催「国スポ」への使命
青森県内で唯一の射撃部という存在は、私たちにとって誇りであると同時に、大きな責任でもあります。県内にほかに射撃部がないからこそ、私たちの活動が青森県全体の射撃競技を代表することになるからです。
また、今年(2026年)9月には、地元・弘前市で国民スポーツ大会のライフル射撃競技が開催されます。この大きな節目に向けて、私たちは準備を進めてまいりました。今回の全国大会での経験は、必ずや地元開催の国スポでの活躍へと繋がり、地域に明るいニュースを届ける使命を果たすことになると信じております。
これまでの歩みと確かな実績
射撃部は決して最初から恵まれた環境にあったわけではありません。しかし、特設射撃場で本格的なトレーニングを積み重ね、着実に力をつけてまいりました。
地元メディアからの取材も増え、少しずつではありますが、地域の方々にも応援していただける存在へと成長しております。
令和8年度
・第64回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会(広島県)
BR40MJ2名出場、BR40WJ1名出場、BR男子団体出場
・第4回全日本高校生スポーツ射撃競技選手権大会(広島県)
AP40MJ1名出場、BP40MJ1名出場、
令和7年度
・全日本スポーツ射撃競技選手権大会男女混合オリパラ共生大会(宮城県)
BPMIX出場、BR60MJ1名出場
・第63回 全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会(広島県)
BR40MJ1名出場 AR40WJ1名出場
・第3回全日本高校生スポーツ射撃選手権大会
BP40MJ1名出場、AP40WJ1名出場、BP40WJ1名出場
・第52回東北総合体育大会ライフル射撃競技会兼第79回国民スポーツ大会東北・北海道ブロック大会(宮城県)
BR60WJ1名出場、BP60MJ1名出場、AR60WJ3位、BP60WJ2位
・令和7年度東北・北海道ライフル射撃競技選手権大会(宮城県)
BR60MJ1名出場
・わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(大阪府)
BR60WJ1名出場、BP60WJ1名出場、AR30WJ1名出場、AR60WJ1名出場
・令和7年度全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会北海道・東北ブロック大会(青森県)
BR60WJ2名出場、BP60WJ1名出場、BR60MJ1名出場、BP60MJ1名出場
令和6年度
・第62回 全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会(広島県)
BR40WJ 2名出場
・2024年度東北・北海道高校ライフル射撃選手権大会(宮城県)
BR60WJ 9位、BP60J 12位
令和5年度
・特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」(鹿児島県)
BR60WJ 出場
・第50回東北総合体育大会ライフル射撃競技会(岩手県)
BR60WJ 4位、BP60WJ 10位
・令和5年度全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会北海道・東北ブロック大会(北海道)
BR60WJ 7位
令和4年度
・第49回東北総合体育大会 ライフル射撃競技(秋田県)
BR60WJ 5位、BR60J 7位、BP60J 7位
・令和4年度全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会 北海道・東北ブロック大会(秋田県)
BR60J 12位、BP60J 8位
夢を追う6人の生徒と、物語を共にする喜び
このプロジェクトを通じて、皆様には射撃競技の魅力を知っていただくとともに、6人で全国へと挑む高校生たちの「夢への挑戦」を共有していただけます。
皆様からのご支援は、単なる遠征費用にとどまらず、大舞台に立つ部員たちの「心の支え」となります。全国に自分たちを応援してくださる方々がいるという事実こそが、最高のパフォーマンスを発揮する最大の力になるのです。
現在の準備状況と資金の使い道
現在、部員たちは全国大会に向けて毎日の練習により一層力を入れています。技術面の向上はもちろん、大舞台でも実力を発揮できるようメンタルトレーニングにも取り組んでおります。
クラウドファンディングでいただいたご支援は、以下の用途に大切に使わせていただきます。
遠征時の交通費・宿泊費
遠征先での活動費等の諸経費
資金の目処が立ち次第、具体的な計画を確定させ、速やかに遠征の最終準備に入ります。大会終了後には、支援者の皆様へ詳しくご報告をお送りするとともに、今回の経験を活かして国スポに向けた本格的な強化期間に入ります。
最後に:新しい歴史を、皆様と共に
青森県唯一の高校射撃部として全国の舞台に立てることを、部員たち全員が心から楽しみにしています。ここまで来られたのは、日頃から応援してくださっている地域の皆様、ライフル協会の皆様のおかげです。
今回のクラウドファンディングを通じて、さらに多くの方々にこの6人の挑戦を知っていただき、応援の輪を広げていきたいと願っております。
柴田学園の新しい歴史を切り拓く生徒たちへ、どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
柴田学園大学附属柴田学園高等学校
校長 芦 野 佐由利
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