はじめに

はじめまして。静岡県沼津市でエビ釣り体験施設「沼津シュリンプパーク」を運営している竹川徳雄です。 67歳。定年退職してから始めた人生最大の挑戦です。
44年間、重電機メーカーで働き、社会インフラを支えてきました。「退職したらゆっくり過ごす。」そんな人生も考えました。しかし私は、もう一度「ゼロから何かを創りたい」と思いました。それが、巨大なオニテナガエビと出会ったことがきっかけです。
2026年4月、静岡県沼津市で「沼津シュリンプパーク」をオープンしました。
巨大なオニテナガエビを釣って、その場で焼いて食べる。日本でも珍しい体験型施設です。
想像を超えた反響

メディアにも数多くご紹介いただきました。
正直なところ、最初は一日20人来ていただければ成功だと思っていました。
ところがオープン初日から50人を超えるお客様。 子どもたちの歓声。「めちゃ 楽しい!」「また来たい!」 そんな言葉をたくさんいだきました。しかし嬉しさの裏で、大きな問題が起きていました。 エビが足りない。
営業を止めるしかありませんでした。
現在、日本国内ではオニテナガエビの安定供給先がほとんどありません。鹿児島から入れて育てていますが、冬になると沼津でも水温は16℃まで下がります。エビは餌を食べなくなり、成長も止まり、供給できなくなります。
その結果、シュリンプパークは営業を休止せざるを得ませんでした。
せっかく来てくださるお客様をお断りする。これが一番つらい事でした。
答えは、閉鎖された温泉でした


何とかできないか。全国を調べました。そして出会ったのが、伊豆の山の中にある閉鎖された温泉施設です。 ここには90℃もの源泉が今も湧き続けています。
私は思いました。「この熱でエビを育てられるのではないか。」
実際に温泉水を汲んできて試してみました


まず200Lの温泉水を運びました。オニテナガエビを入れてみる。数日。一週間。二週間。問題ありません。
さらに100%温泉水でも飼育を続けました。 エビは元気でした。 この瞬間、「できる。」という確信を持ちました。
私たちが作りたい未来



閉鎖された温泉を、巨大エビを育てる養殖場へ。
温泉熱を使えば、冬でも28℃を保てます。 燃料を使う必要はありません。すべてが自然エネルギー そして、一年中エビを供給できます。
これは沼津シュリンプパークだけの話ではありません。日本全国には、使われなくなった温泉施設が数多くあります。 その場所が、新しい産業を生み出す場所になるかもしれません。
このプロジェクトでお願いしたいこと
今回ご支援いただく資金は、温泉施設内に設置する養殖設備の製作費として使わせていただきます。
水槽、ポンプ、温度水導入設備、監視設備など、通年養殖を実現するための設備を整えます。
最後に
私は今年68歳になります。
「この年齢で新しいことを始めるなんて。」 そう言われることもあります。 でも私は、年齢は挑戦を諦める理由にはならないと思っています。閉鎖された温泉にもう一度命を吹き込みたい。 子どもたちの笑顔を守りたい。 地域に新しい産業を残したい。 そして、「静岡から世界に誇れる養殖モデル」をつくりたい。
どうか、この挑戦の仲間になってください。皆さまのご支援を心よりお願いいたします。




