皆さん、こんにちは。achikoko villageのあちここです。制作が決定した、第3柄「ヤシガニ×星空」。今回は、デザインづくりの途中で行ったInstagramアンケートの結果と、その裏側をご報告します!宮古島の夜の景色を、一枚の布に。宮古島といえば、やっぱり青い海!でも、実は宮古島の魅力は、海だけじゃないんです。夜空いっぱいに広がる星々。そして、夜の島でひょっこり出会うヤシガニ。私にとってヤシガニとの遭遇は、虹を見つけたときのような、ちょっと嬉しい出来事だったりします。そんな宮古島の夜の風景を、インドのブロックプリントで表現できたら面白いんじゃないか?そうして生まれたのが、第3柄「ヤシガニ×星空」でした。そして、デザインを考える中で、ひとつの迷いが。今回も、デザイン担当イラストレーターのあっこちゃんと一緒にデザインを進めています。最初のデザイン案を見ながら、あれこれ考えているうちに、ひとつ迷いが出てきました。それは、星空の余白を大切にするか、ヤシガニの存在感をもっと強くするか.....私が表現したいのは、宮古島の広い夜空。星の流れが、どこか打ち寄せる波のようにも見えて、その中をヤシガニが歩いている。そんな風景を思い描いています。でも、ヤシガニもこの柄の大切な主役。もう少し大きく描いた方が、面白い柄になるんじゃないかな?布として使うなら、どんなバランスが使いやすいんだろう?考えれば考えるほど、迷ってしまい笑そこで、ふと考えました。「この布を使ってくれるみんなは、どっちが好きなんだろう?」ということで、Instagramのストーリーズでアンケートを実施しました!皆さんが選んだのは……?今回、私が所有する3つのInstagramアカウントでアンケートを実施しました。質問したのは、これからのデザインの方向性について。「星空の余白たっぷり」「ヤシガニ大きめ」どちらが好みですか?という質問。回答は各ストーリーズの公開から24時間受け付け、同じ方の重複回答を除いて集計しました。その結果は……星空の余白たっぷり:34票(約77%)ヤシガニ大きめ:10票(約23%)「星空の余白たっぷり」が圧倒的多数でした!皆さん、ご協力ありがとうございました!余白も、デザインの大切な一部。今回の結果を受けて、第3柄は星空の余白をたっぷり生かす方向で進めることにしました!何を描くかだけでなく、何を描かずに残すか。それも、デザインの面白いところ...!穏やかな波音だけが聞こえる静かな夜のビーチにヤシガニがポツり。上を見上げればそこには満天の星空が。肉眼で見ることができる、天の川や沢山の星座たち。そんな宮古島の夜を感じられる布になったらいいなと思っています。ただし、デザインはまだ完成していません!笑今回決まったのは、あくまでも方向性。これからあっこちゃんと、余白を生かした新しいデザインを考えていきます。そして、実際にインドの職人さんが木版で手刷りできるように、模様の配置や繰り返し、細かな表現も調整していく必要があります。まだまだ、布になるまでにはいろいろな工程があるんです。みんなで布を育てるって、こういうことなのかも。今回アンケートをしてみて、改めて嬉しかったことがあります。それは、まだ完成していない布について、皆さんが一緒に考えてくださったこと。「こっちが好き!」「余白も欲しいけど、宮古島で着るならヤシガニ大きい方がいい笑」「ヤシガニがフィーチャーされて欲しい!」「余白が星空を引き立ててくれそう...!」そんな一人一人の声も、デザインを考える大切なヒントになりました。一枚の布が出来上がるまでには、沢山の選択があります。作る側だけで決めるのもいいけれど、時には使う側の皆さんの声を聞いてみるのもまた新たな視点が見えて、とても新鮮で勉強になったり、そうやって、布の可能性を一緒に広げていけたら面白いなと改めて感じました。作る人も、使う人もワクワクする布。そんな一枚を目指して、これからも試行錯誤を楽しんでいきたいと思います!次は、今回のアンケート結果をもとに、どんなデザインが生まれるのか。ぜひ楽しみにしていてくださいね!achikoko villageあちここ(吉見 温子)




