
花は、いりません。花瓶です。
花のない日ほど、絵になる。
パリのアトリエで、一点ずつ。約50gの半透明フラワーベース「Éson Vessel」を、日本へ。

片付いているのに、何か足りない。
部屋は片付いている。掃除もした。それなのに、何も置いていないダイニングテーブルを見るたび、どこか未完成に感じる。
かといって、花を毎週買うほど丁寧には暮らせない。買っても数日で枯らしてしまう。花瓶を出すのが億劫で、そのうち棚の奥へ。

Éson Vesselは、「花を買わない日」のほうを前提に設計された花器です。
花のない日は、オブジェとして。一輪を挿した日は、光と影まで景色として。どちらの日も、部屋がちゃんと成立します。

Éson Vesselが変える、3つのこと
① 花がない日も、置くだけで景色になる。
半透明の輪郭と、光を通す面。花を挿していない状態でも、落ちた影だけで空間が成立します。
② 約50gだから、置き場所を変え続けられる。
朝はテーブルの日なたへ。夜は灯りに近い棚へ。指先で動かせる軽さが、飾ることの億劫さを消します。
③ パリのアトリエで、一点ずつ。
1980年代の手吹きガラスの記憶を、現代の素材と製法で再解釈した造形です。
パリ19区、小さなアトリエから

Argot Studioは、2018年にパリで生まれたデザインスタジオです。創業者は、アイルランド出身のEimear Ryan(アイマー・ライアン)。
彼女は、自分がつくるものについて、こう語っています。
人がつくる建築の、ごつごつした手ざわり。
そして、自然のなかにある有機的なかたち。
この二つを対比させること。それが、私が本当にやりたいことです。— Eimear Ryan/Argot Studio(ブランド公式映像より。日本語訳は当社)
コンクリートの階段に、やわらかい曲線を持つ金属の椅子を置く。硬い素材で、有機的なかたちをつくる。Argot Studioの作品には、いつもこの緊張感があります。
Éson Vesselも、その延長線上にあります。
出発点は、1980年代の手吹きガラス

Éson Vesselの原点は、1980年代のフランスでつくられていた手吹きガラスでした。
職人が息を吹き込んでかたちをつくるから、同じものは二つとできない。やわらかく歪んだ輪郭。厚みの違うところで、光の通り方が変わる。
Eimearは、その記憶を現代の素材と製法で再解釈しました。手描きのスケッチから始まり、立体の設計へ。そして、パリのアトリエへ運ばれます。
一層ずつ、光を積み上げる。

アトリエに置かれているのは、腕が三本のびたデルタ型の3Dプリンターです。
ノズルが円を描きながら、素材を下から上へと積み上げていく。一本が立ち上がるまで、機械はひたすら同じ動きを繰り返します。
積層の跡は、消しません。むしろ、それがこの花器の表情になります。

光が当たると、細かな筋が虹のように反射する。手吹きガラスが持っていた「揺らぎ」を、まったく別のやり方で獲得しているのです。
素材については、メーカー資料では、とうもろこし由来原料を含む素材と、欧州の食品包装由来の再生原料を活用していると説明されています。

プリントが終わったら、最後は人の手です。Eimear本人が、一点ずつ仕上げと検品を行います。
「一点ずつ」という言葉が、この花器では文字どおりの意味を持ちます。

軽いのに、佇まいは軽くない。

今回お届けするのは Small・Transparent。重量は約50gです。
食事の前にテーブルを空けるとき。掃除や模様替えをするとき。光の位置に合わせて置き場所を変えたいとき。片手で動かせる軽さが、飾ることの億劫さを減らします。

小さなお子さまのいる家庭でも、手の届かない場所へさっと移せます。安全性を保証するものではありませんが、必要なときにすぐ動かせる扱いやすさがあります。

けれど、見た目まで軽くはなりません。光を通す半透明の面、有機的なシルエット、積層面の細かな陰影。花のない日にも、空間に静かな存在感を残します。
※ 本品は転倒や落下を防止する製品ではありません。水や花を入れると重量・重心が変化します。水平で安定した場所に置き、小さなお子さまの手が届かない場所でご使用ください。
光をくぐらせる、シルエット

半透明の仕上がりは、どの角度から光を受けても表情が変わります。口縁に近づくと、やわらかい曲線と透ける面がいっそうよくわかります。

花を挿さなくても、透過と影だけで部屋の空気が変わる。一輪をすっと挿せば、口縁のやわらかい曲線が茎を立ててくれる。
「今日は一輪だけ」でも、絵になる。

花器にも、オブジェにもなる一本です。一点ずつ積層して造形するため、表面には細かな表情の違いが生まれます。量産ガラスにはない、制作の跡がそのまま残る仕上がりです。
あなたの部屋に、馴染むか

新しい花瓶を買うとき、いちばん不安なのはそこかもしれません。白い壁のリビング。木目のテーブル。賃貸の棚。今ある家具のなかに、ちゃんと収まるかどうか。
Éson Vesselは線が細く、色で主張しないので、置く場所を選びにくい花器です。

ソファの脇に置くと、半透明の輪郭が壁の余白にやわらかく浮かぶ。

食卓の端なら、茎まで透けて、一輪でも絵になりやすい。

棚の上でも、量産の花瓶のような「仮置き感」が出ない。

昼と夜で光の入り方が変わる。これは、すでに部屋にある窓や照明に寄り添う性質です。朝はテーブルの日なたへ、夜は灯りに近い棚へ。うつわが軽いと、その小さな移動が続きます。
記念にもらった花を、自分の好きなうつわへ移す。週末に選んだ一輪を、リビングの定位置へ。
花はやがて終わる。終わったあとも、うつわが光を通して部屋に残るかどうか。
陶器でもガラスでもない、三つめの選択肢

陶器には、重さがつくる落ち着きがあります。ガラスには、光を通す透明感があります。
Éson Vesselは、そのどちらを代替するものでもありません。半透明の造形と軽さを組み合わせた、別の選択肢です。

花がない日はオブジェとして余白を整え、一輪を挿す日は茎と影まで見せる。食事や掃除の前には片手で場所を変えられる。この三つが、都市部のリビングで無理なく使い続けられる理由になります。
「花を買わない人のための、花瓶です」。それが、Éson Vesselを日本へ届けたい理由です。
なぜ、いま応援購入なのか

Éson Vesselは、日本国内での一般販売に先がけて、この応援購入プロジェクトでお届けします。
一点ずつ積層して造形するため、一度にご用意できる数には上限があります。プロジェクト終了後、ご支援いただいた数量をメーカーへ発注します。
価格は税込・国内送料込みの11,000円です。早期割引や複数点セットは設けていません。ご支援いただくタイミングによって価格が変わることはありません。
サイズと仕様
| 商品名 | Éson Vessel Small / Transparent |
| 高さ | 約20.5cm |
| 奥行き・幅 | 約 L8 × W7cm |
| 重量 | 約50g(りんご1個の約4分の1) |
| カラー | Transparent(半透明) |
| 製造 | フランス・パリのアトリエ(Argot Studio) |
※ 本プロジェクトのリターンは Small・Transparent の1種類のみです。

よくあるご質問
Q. 本当に軽いですか。子どもがいる家庭では、どう扱えばよいですか。
A. 重量は約50gです。必要なときに手の届かない場所へ移しやすい軽さですが、転倒や落下を防止する製品ではありません。水や花を入れると重量・重心が変わるため、水平で安定した場所に置き、小さなお子さまの手が届かない場所でご使用ください。
Q. 花がないときは、どう見えますか。
A. やわらかい輪郭と半透明の質感があるので、単体でもオブジェとして成立します。ソファ脇や棚の上に置いても、生活感が前面に出にくいデザインです。

Q. 一点ずつつくっているとのことですが、仕上がりは均一ですか。
A. 積層による表面の細かな表情が見られます。一点ずつ造形するため、表面の質感にわずかな個体差が生じますが、不良ではありません。光を通す面と有機的なフォルムは、花のない状態でも造形として成立するよう設計されています。
Q. 大きいサイズも選べますか。
A. 今回のリターンは Small・Transparent のみです。
日本のみなさまへ
私たちArgot Studio Japan Teamは、サンプルを手に取り、光の通り方や部屋の中での見え方を確かめながら、日本での準備を進めてきました。製造者としてではなく、この作品を正しく紹介し、支援者のみなさまへ届ける販売チームとして取り組みます。

日本の住まいには、色や物を増やさずに、光と影で空気を整えたいという感覚があります。Éson Vesselの細い輪郭と半透明の面は、白い壁や木のダイニングテーブル、賃貸の棚にも静かに馴染みます。
販売・プロジェクト運営・支援契約上の責任主体は株式会社Levelaです。Argot Studioとの販売契約を締結し、日本国内正規販売パートナーとして、商品仕様、配送、交換対応まで日本側で責任を持って対応します。
製造者・販売者について
本製品の企画・デザイン・製造は、フランスのデザインスタジオ Argot Studio によるものです。株式会社Levelaは、Argot Studioと販売契約を締結した日本国内の正規代理店として、本製品の輸入と販売を担当します。
メーカー名:Argot Studio(アルゴ・スタジオ)
ウェブサイト:https://argotstudio.com
事業内容:フランス・パリを拠点に、3Dプリント技術を用いたフラワーベース、照明、ミラー、ボウルなどのインテリアオブジェの企画・デザイン・製造・販売
所在地:17 Villa Paul Verlaine, 75019 Paris, France
創業:2018年・パリ
創業者:Eimear Ryan(アイルランド出身)
製造拠点:フランス・パリのアトリエ
原産国:フランス
日本国内の輸入・販売・プロジェクト運営:株式会社Levela(Argot Studioとの販売契約に基づく日本国内正規代理店)
配送元:フランス・パリのアトリエから出荷し、日本国内の当社拠点を経由して支援者のみなさまへ発送します。
配送期間の予定:メーカーの製造リードタイムは、発注確定から4週間です。これに国際輸送と通関の期間を加え、2026年11月のお届けを予定しています。進捗は活動報告でお知らせします。
スケジュールとリターン
- 終了予定:2026年9月20日/方式:All-In/公開目標:100,000円
- 支援価格:11,000円(税込・国内送料込み)
- リターン:Éson Vessel Small・Transparent 1点のみ。早期割引・複数点セットは設けません
- お届け:2026年11月を予定
ご支援の流れ
1. このページの「支援する」ボタンからリターンを選びます。
2. CAMPFIREのアカウント登録とお支払い情報のご入力に進みます。
3. プロジェクト終了後、確定した数量をメーカーへ発注します。
4. 商品が日本に到着し、検品を終えたのち、ご登録の住所へ発送します。
5. 発注から発送までの進捗は、活動報告でお知らせします。
本プロジェクトはAll-In方式のため、目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、リターンをお届けします。
リスクとチャレンジ
本プロジェクトは、フランスのデザインスタジオArgot Studioが制作する製品を、株式会社Levelaが日本国内の販売パートナーとして輸入し、お届けするものです。支援契約上の責任主体は株式会社Levelaです。
輸送・納期について。本製品はパリで制作され、国際輸送を経て日本国内から発送します。国際物流の混雑、通関手続き、天候等の影響により、お届け時期が予定より前後する可能性があります。進捗に重要な変更が生じた場合は、活動報告にて速やかに共有します。
製品仕様について。Éson Vesselは一点ずつ制作されるため、積層による表面の細かな表情や、わずかな個体差が生じます。これは量産品とは異なる制作工程に基づく特徴であり、不良ではありません。積層面の接写写真をこのページに掲載していますので、仕上がりの雰囲気をご確認ください。
為替・原価について。仕入はユーロ建てのため、為替変動により原価が変動する可能性があります。ただし、ご支援いただいた時点の価格を後から変更することはありません。
数量・供給について。メーカーの生産能力には上限があります。想定を大きく超えるご支援をいただいた場合、追加生産のためにお届け時期が延びる可能性があります。その場合も、活動報告で状況を随時ご報告します。
破損・不良への対応。輸送中の破損や初期不良が確認された場合は、株式会社Levelaが交換または返金の対応を行います。メーカーとの契約により、初期不良に備えた交換用の在庫を確保しています。到着後、お早めに商品の状態をご確認ください。
安全にお使いいただくために。本品は転倒や落下を防止する製品ではありません。水や花を入れると重量・重心が変化します。水平で安定した場所に置き、小さなお子さまの手が届かない場所でご使用ください。
プロジェクトの成立について。本プロジェクトはAll-In方式のため、目標金額に達しない場合もプロジェクトは成立し、リターンをお届けします。
上記をご理解いただいたうえで、ご支援を検討いただけますと幸いです。ご不明な点は、応援コメント欄よりお気軽にお問い合わせください。
Argot Studio Japan Teamから
花は、日持ちしない。けれど、うつわは残る。

飾る日も、飾らない日も、光を通してそこにいる一本。軽いから、暮らしの都合に合わせて位置を変えられる。
パリの小さなアトリエで、一層ずつ積み上げられた花器を、日本のみなさまへ。
Argot Studio Japan Team
日本国内販売パートナー・プロジェクト運営:株式会社Levela




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