全室オーシャンビュー、客室からの眺め一例と野間灯台
はじめに
愛知県南知多町にある温泉旅館『日吉苑』三代目の日比健太郎と申します。この度は私たちの温泉旅館再生のためのプロジェクトに目をとめていただき、誠にありがとうございます。
夕暮れ時の海岸の様子。一年を通して夕陽が眺められる
現在の状況と、このプロジェクトで実現したいこと
当旅館の大浴場には男女それぞれに外湯(温泉)と内湯(沸かし湯)が一つずつありますが、そのうち女側の外湯のボイラー熱交換器が故障、またさらに男女両方の内湯のボイラー及びフィルター設備も故障、現在は残された男側の外湯のみを時間制で男女交代に利用していただいている、という状況です。
外湯と言っても定員5~6名ほどの小さなものですので、当旅館の収容人数(1~5名定員の和洋室×12部屋+日帰り個室)に対して容量不足であると言わざるを得ません。
せっかくお越しいただいたお客様方に本来の温泉としての楽しみとリラックスを提供できず、また地域の観光資源としての役割も果たせていない…大変心苦しい状況が昨年の4月末頃より今現在まで続いております。
『設備を修繕し、本来の温泉旅館としての姿を取り戻したい。』
南知多で新鮮な海の幸と温泉を楽しみ、そして海辺の景色を眺めることで日頃のストレスから癒されリフレッシュできる…そんな場を提供し続け南知多へ出掛けるきっかけの一つともなることは、衰退しつつある地域観光への貢献にも繋がることになると、そのような想いも抱きながらこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
地元の漁港より直送される新鮮な魚介類も当旅館のウリの一つ
修繕計画と今後の展開
・ボイラーの熱交換器交換(修繕費約100万円)
・フィルター設備及び給湯配管の改善(修繕費約30~40万円)
温泉機能を取り戻す工事として、これらを予定しています。修繕完了後は、さらに設備を活かしたサービスの充実に力を入れ、地域を訪れるお客様が何度も足を運びたくなる旅館を目指し改善してまいります。
また、今回の募集で支援金が目標金額に到達できなかった場合はプロジェクト不成立となりますので、結果として修繕まで至らない場合もありますことをなにとぞご了承くださいませ(支援金は返金されます)。
鮮魚活造り一例(2名様より)。季節により扱う魚も変わる
お客様からの温かいお声
設備の故障後にもありがたいことにリピーターとして何度もご利用いただいているお客様も何人もいらっしゃいます。
「温泉はまだ直らないの?」と心配して声を掛けてくださったり、さらには「クラウドファンディングするなら支援するよ」というお言葉もいただいております。
ご家族の大切な時間、人生の節目を過ごしていただく場所として、この旅館に愛着を持って接していただいていることに心より深く感謝する毎日です。
地元銘柄『知多牛』のすき焼き風一人鍋。甘みのある脂身と赤身のバランス◎
地域の未来を見据えた岐路
衰退していく観光業の姿はいまや日本の各地で目にする光景かと思いますが、ここ南知多の内海地区も例外ではなく、この2~3年だけで4件もの旅館が廃業にいたっております。
かつては海水浴や忘年会・新年会の団体需要で毎年大勢の観光客を集めた同地区もその賑わいを失い、明かりの消えた街並みには強い危機感すら感じられます。
当旅館も温泉設備以外に老朽化の問題などを様々に抱えておりますが、地域の観光業の存続のためにもここがふんばりどころであると自らを鼓舞し、また同じ観光業に携わる仲間たちとも知恵を出し合うなどその振興にも力を注ぎ続けています。
つらい結末を避けるためにも今出来ることはないかと模索してきた中で、クラウドファンディングという一つの選択肢にたどり着きました。やるからには、しっかりとした結果を出し、地域の活性化という大目的にも繋げていきたい。その想いで、このプロジェクトに挑戦します。
コリッコリの活けアワビお刺身。踊り焼きに変更も可
皆様へのお願い
もし私たちの想いに共感していただけるのであれば、小さな一旅館の挑戦ではありますが、一緒に見守っていただきたい。地方の観光業を守ることが、日本の地域文化を守ることにも通じると考えます。
皆様からのご支援は単なる資金ではなく地域の未来への投資だと捉え、大切に扱ってまいります。常連のお客様からいただいた応援の言葉や地域への想いを胸に前に進んでゆきます。温泉に浸かり、笑顔で過ごしていただけるお客様の姿が、私たちの最大のモチベーションです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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愛知 知多半島 南知多 内海温泉
活魚・ふく・はも料理 魚半日吉苑
代表 日比健太郎




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