こんにちは。
サウナビルダーの野田クラクションべべーです。
The Saunaがオープンして、半年が経ちました。
おかげさまで、毎月200人くらいの人が利用してくれていて、7月に関しては300人が利用してくれて嬉しい限りです。
長野県信濃町も夏のシーズンに突入しました。
全国的に猛暑が続くなか、長野県は比較的涼しいのかな? と感じる毎日です。今住んでいる家もクーラーなしでも一応生きていける環境です(笑)。
夏にサウナ…どうなんだろう…と世間の人は思っているかもしれません。
特に、アウトドアサウナともなると、水温が上がり「ととのい」ずらいと言われることもあり、なかなか敬遠されがちになります。
野尻湖自体も水温は上がっており、水風呂目線で考えるとよくないですが、そういう温度とかを越えた良さがあり、アウトドアサウナやっぱりいい…と僕は思っています。
あと、サウナ室は外の気温よりも暑いので、サウナから出たら一瞬夏を忘れられるんですよ。あと、サウナに毎日入っているせいか、普段の生活でも暑さをあまり感じなくなりました。
さて、本日はオープンしてから半年間どういう流れでお客さんがきたのか…などをご紹介していければと思います!
① サウナイキタイの効果がすごい
サウナイキタイはユーザーとしても利用させてもらっていたのですが、実際に運営側になってみると凄さをより感じます……。
サウナに行きたい人は「サウナイキタイ」を見て調べる、サ活(口コミみたいなやつ)を読むと行きたくなる。運営側は、サ活などを読んで嬉しい、改善案などが書かれていて、よりいいサウナになる。という仕組みになっています。ほんとすごい。
② 週末、大型連休はめちゃくちゃ忙しい
The Saunaは好立地なところにあるわけでもなく、リゾート地として分類されるような場所にあります。なので、連休などを利用して遊びに来てくれるお客さんがほとんどです。ただ、最近では平日のお客さんが増えていて、オープンして2ヶ月くらいは平日平均が1人〜2人くらいだったのが、最近では5人〜7人くらいに上がっていて、月ベースで考えると40人〜70人くらい増えています。
それも、口コミだったりで「長野市や上越市」から来てくれるお客さんが増えているのも大きな要因です。
③ イベントめちゃくちゃした
集客のために色々な施策を立てているのですが、イベントは積極的にやるように心がけています。
・朝活イベント(朝サウナとフィンランドの朝ごはんと美味しいコーヒー飲むイベント)×2回。
・薪割りイベント(薪割りしてサウナ入ってBBQして寝るイベント)×2回
・自転車イベント(レンタルサイクルしてからのサウナ入ってBBQして寝るイベント)
・フレッシュヴィヒタイベント(フレッシュヴィヒタまみれになろうぜ! ってイベント)
・サウナハットワークショップ(テントサウナパーティーの藤山さんを呼んで、サウナハット作ってサウナ入るイベント)
・スモークサウナワークショップ(スモークサウナを作るイベント)
など…
8月、9月、10月、11月もやるので、お楽しみに〜\(^o^)/
④ かわいいポスター作って、長野市とか上越市とかキャンプ場とかに配りまくった
これまでも外の発信はずっと続けてきていて、それは効果として徐々にでてきていました。ただ、長野市とか上越市の人への呼びかけの優先順位として下げていた部分もあり、手をつけられていませんでした。
このままではまずいと思い、2日間ぐらいで配りまくって100枚ほどポスターを貼らせてもらいました。基本的には飛び込み営業ではあるので、断られることもありましたが、サウナの魅力を説明することで面白がって貼ってくれる方もいて、ありがたい限りでした。
⑤ まとめ
サウナに限らずですが、目標設定をしっかりすることが大事です。
何人集客して、売上をどれくらい立てなければいけないのか、その上で営業日を計算して日割りをして1日あたりの目標人数を算出します。予約などの見込み数から計算して、足りない部分をどう補うかを考えて施策を打っていきます。
イベントに関しては、いちばん大事なのが「愛」を持ってやれるのか。「愛」があれば、失敗したときに「原因」をちゃんと考えられるし、「改善」して次に活かせるはずです。イベントも数を繰り返すことで、スピード感も早くなっていきますし、どんどん成長していくと思います。
あと、意外と大事なのは「SNS」などでの情報収集。「キーワード」で「サウナ」とか入れると色んな情報が出てくるので、それを目を通して気になったのはスクリーンショット撮って保存しておくと良いかと。
常に、情報発信と情報収集を意識しつつ、来てくれたお客さんとのコミュニケーションを図り満足度を向上させていくことが重要だな〜っと日々感じています。
それでは、サウナ小屋でお会いしましょう。