「ダメ出し」ではなく「ヨイ出し」を発見するボードゲームをつくりたい
はじめまして。八ヶ岳の麓、長野県原村のボードゲーム体験施設『BOARD GAME RESORT GAW』の、あだちちひろと申します。
私は、ゲームマスターというボードゲームとの最高の出会いの体験を提供したり、ボードゲームを活用した研修や

[プロジェクトオーナーの写真]
これまで、ボードゲームを通じて人の考え方やコミュニケーションが変化する場面を数多く見てきました。
また、第5回JAPAN PODCAST AWARDSで大賞と教養部門最優秀賞をW受賞した、子育てのポッドキャスト「Teacher Teacher」のパーソナリティはるか先生を通じて、教育に関わる意見交換も重ねてきました。
2024年冬。ゲーム開発のキックオフ。
今回私たちは、これまで培ってきたボードゲームの知見と、教育現場から届いた声を生かし、小中学生を中心に、子どもから大人まで楽しみながら学べるオリジナルボードゲーム「YOI Find the Good」を開発するプロジェクトを立ち上げました。
このゲームのテーマは、物事の良いところを見つける「ヨイ出し」です。
「ダメ出し」という言葉はよく耳にしますが、その反対の「ヨイ出し」はどうでしょうか?
「ヨイ出し」とは物事の良いところ、隠れた価値、まだ見えていない可能性を見つけ出す力。
これこそが、これからの時代を生きる子どもたちに必要な力の一つだと、私たちは考えています。
完成品イメージ
なぜ今、このゲームが必要なのか
物事を多面的に捉え、相手の考えを受け止め、自分なりの答えを見つける力は、できるだけ早い時期から育んでいくことが大切です。
批判的思考や問題を発見する力はもちろん重要です。しかし、それと同じくらい、世の中の良いところを見つける視点も大切なはずです。
テストの点数だけでは測れない主体性、思考力、協働力、コミュニケーション力は、日常の体験や遊びの中で少しずつ育まれていきます。
ゲームを通してコミュニケーション力を身につける
一方で教育現場では、探究学習の時間が増えているにもかかわらず、先生方が授業で使いやすい具体的なコンテンツは、まだ十分とはいえません。
知識を詰め込む教育から、自ら考え、生きる力を育む教育へ。その転換期にいる今、教育現場の先生方は日々試行錯誤を重ねています。
そんな声を聞くたびに、私たちが培ってきたボードゲームの知見を生かして、現場で役立つ学びの選択肢をつくれないかと考えるようになりました。
ボードゲームなら、楽しみながら自然に多角的な視点に触れられます。
夢中になって遊ぶうちに、世の中の見え方が少しずつ変わっていく。そんな体験を、家庭や学校へ届けたいのです。
各キャラクターになりきってヨイ出しをします
「ヨイ出し」をトレーニングする仕組み
「YOI -FIND THE GOOD-」では、プレイヤーがさまざまなテーマやお題に対して「良いところ」を見つけ、言葉にしていきます。
一見ネガティブに見えるものや、当たり前すぎて見過ごしていたものにも、実は隠れた価値がある。その発見をみんなで共有することで、自分一人では思いつかなかった見方に出会えます。
物事を多面的に捉える力
一つの見方にとらわれず、別の角度から考える力を育みます。
他者の視点に立って考える力
相手の意見に耳を傾け、違いを面白がる体験につなげます。
さまざまな価値観を受け入れる柔軟性
正解を一つに決めず、多様な答えを認める姿勢を育てます。
自分の考えを言葉にする力
見つけた価値を伝え、ほかの人と共有する力につなげます。
ゲームを通じて育まれるのは、単なるポジティブシンキングではありません。良い面だけを見ようとするのではなく、物事を丁寧に観察し、まだ言葉になっていない価値を発見するための思考トレーニングです。
名詞カード
シュチュエーションカード
教育現場で使いやすいゲームを目指して
「YOI -FIND THE GOOD-」は、学校の授業でも使いやすい設計を心がけています。
・準備に時間がかからないこと
・限られた授業時間の中でも楽しめること
・先生方が進行しやすく、子どもたちが自分のペースで参加できること
・遊びで終わらず、学びや対話につながること
こうした点を大切にしながら、教育現場で安心して使えるコンテンツを目指しています。
活用場面としては、次のような形を想定しています。
● 探究学習の教材として
● 総合的な学習の時間の教材として
● クラスの雰囲気づくりや対話のきっかけとして
● 家庭や地域で世代を超えて楽しむゲームとして
● 企業研修やチームビルディングのツールとして
実際に教育現場で働く先生方からも、こうした教材を待っていたという声をいただいています。
多様な学習スタイルに配慮し、誰もが参加しやすい柔軟なルールづくりを進めながら、家庭・学校・企業をつなぐ教育体験へ育てていきます。
子どもから大人まで楽しめるルール設計です
支援者の皆様とつくる共創型プロジェクト
私たちが目指しているのは、完成品を一方的にお届けするだけのプロジェクトではありません。
支援者の皆様に「最初のユーザー」として関わっていただき、テストプレイや意見交換を通じて、一緒にゲームを育てていく共創型のプロジェクトです。
テストプレイを体験した子どもたちからの声も反映
子どもたちの反応、先生方の使いやすさ、ご家庭で遊んだときの気づき。そうした一つひとつの声が、ゲームをより良いものにする大切な手がかりになります。
あなたの声が、このゲームの価値を大きく育てます。
テストプレイで沢山集まったヨイの数々
リターンについて
今回のクラウドファンディングでは、完成したボードゲームをお届けするリターンを中心にご用意します。
● ご家庭で楽しめる基本セット
● 学校や教育機関での活用を想定した複数セット
● 企業研修での活用を想定したプラン
● 開発過程やテストプレイに参加できる特別プラン
支援してくださった皆様には、単なる商品の購入者ではなく、子どもたちの未来を一緒につくるパートナーとして、この挑戦に参加していただきたいと考えています。
「※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。」---------
【該当リターン】
・8,500円:ボードゲーム本体+ステッカー(非売品)+GAWオリジナルクラフトビール2本
資金の使い道
最終目標金額は 300万円です。
皆様からいただいたご支援は、主に以下の用途に活用します。
・ゲーム内容・ルール・デザインの開発費
・プロトタイプ制作・試遊会・改善にかかる費用
・ルール動画制作費
・製品の量産・印刷・梱包費
・リターンの発送費
・クラウドファンディング手数料・広報費
プロジェクトの進捗や資金の活用状況については、活動報告を通じて丁寧にお伝えしていきます。
現在の準備状況とスケジュール
現在、ゲームの基本設計は完了しており、プロトタイプを使った試遊会を重ねています。
クラウドファンディング成立後は、皆様からいただいたご意見も反映しながら、デザインの最終調整と量産体制の構築を進めます。
2026年9月上旬:クラウドファンディング開始
2026年10月末:クラウドファンディング終了
終了後:最終調整・製造・準備が整い次第、順次発送
お届けまでには数か月のお時間をいただく予定ですが、その間も進捗を随時お知らせし、支援者の皆様と一緒にこのプロジェクトを育てていきます。

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最後に ―子どもたちの未来を、一緒につくりませんか―
世の中には、まだ見ぬ可能性があふれています。
子どもたちがその可能性に気づき、自分なりの価値を見つけていく。そんな力を育むお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
このボードゲームが、教育現場の新しい選択肢となり、家庭や学校で新しい対話が生まれるきっかけになることを願っています。
ダメ出しではなく、「ヨイ出し」が広がる未来へ。
私たちと一緒に、この挑戦を育ててください。
皆様のご支援を、心よりお待ちしております。



