2014/06/25 17:30
こんにちは、鬼塚忠です。
プロジェクトの募集締切まで、とうとう残り1週間となりました。

ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
皆様からのコメントにとても励まされています。

そして昨日のことですが、この企画を始めて本当に良かったと思う出来事がありました。
ぜひ紹介させてください。

それは一件のお問い合わせでした。

「読書好きで演劇部出身の妻へ、当日の舞台への出演権をプレゼントしたいのだが、そういったことは可能だろうか?」という内容です。

思わぬお問い合わせに、関係者一同驚きました。
なんて素敵なプレゼントなのだろうと。

そして私は、勝手にこんな妄想をふくらませました。

もうすぐふたりにとって大切な記念日。
ご主人は、奥様への日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。
しかし、そこは不器用な日本人男性。思うように言葉にできません。
だけど感謝の気持ちはある。それを伝えたい。
そして偶然「本の講義」プロジェクトのことを知り、これだ!と思われたのでしょう。
奥様は読書が好きで演劇の経験もある方だといいますから、これほどぴったりの贈り物があるでしょうか。

泣ける話です。

すぐにお返事をしました。
「出演権のプレゼントは可能です。
そして、CAMPFIREではお一人何回でも支援ができるシステムになっているので、もう一人分のご支援をいただき、ぜひ奥様の晴れ舞台を観にいらっしゃいませんか?」と。

このプロジェクトは皆様のご支援を受けて、企画した私たちも想像していなかったほどに、広がりを見せています。
そういう方々のためにも絶対に成功させなくてはならない。
企画成立まであともう一息です。
あたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。