2014/06/26 16:41
こんにちは、鬼塚忠です。

本文でもご紹介した私の仕事「作家のエージェント」ですが、
今日はそのことについて、もう少しお話をしたいと思います。

一般にはなかなか知られておらず、聞き慣れない職業かと思います。

書籍は、映画化、ドラマ化、舞台化、ミュージカル化、アニメ化など、
一つのストーリーや内容が、別のいろんな形で展開することもよくあります。

「作家のエージェント」は、実はその裏側でも動いています。

そもそも出版すること自体がコンテンツを公共化(public)すること、
というのはすでに書かせていただきましたが、
つまり、そのコンテンツの素晴らしさをより多くの人に知ってもらうために動くことが、
「作家のエージェント」の仕事でもあるのです。

これまでには、こんな作品が映像化・舞台化されてきました。

・『海峡を渡るバイオリン』(河出書房新社)フジテレビ45周年記念TVドラマ化
・『LIttle DJ 小さな恋の物語』(ポプラ社)2007年12月全国ロードショー
・『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)2010年12月新国立劇場にて舞台化(『最後の一枚の絵』)

今回は「本の講義」として、
「西内さんの統計学の知識」を、より分かりやすく、
体験として楽しめる演劇の形に挑戦しています。

統計学と演劇、交わらなさそうですが、交わるんです。
ぜひ楽しみにしていてください。

ご支援は残り6日間募集しています。
目標金額に達しないと、実現させることができません!

再度のお願いとなりますが、
皆様、このプロジェクトをぜひ広め、形にするお手伝いを、どうかよろしくお願いたします。