洋野町地域おこし協力隊の石塚えふぁです。2023年に空き家改修のお手伝いをしに来たことをきっかけに、2024年に洋野町に移住し、町の福祉施設に、ドイツ人ボランティアスタッフに来てもらい、町のサポートをしてもらうための橋渡し役として、活動したり、町内の飲食店のメニューや案内表示の翻訳、イベント運営などをしています。
2025年12月で洋野町で初めてクリスマスマーケットを開催しました。予想を超える多くの方にお越しいただき、大盛況でイベントを行えたのですが、お昼にはお店のものが売り切れてしまう事態も発生しました。
そこで今年は、昨年よりも規模を大きく、1日だけではなく、2日体制で開催したいと考えています。洋野町やその周辺の方々、そして多くの方々にドイツのクリスマス文化に触れるようなきっかけ作りができればと考え、今年クラウドファンディングに挑戦することにしました。


今回のクリスマスマーケットでは、去年が風による影響を大きく受けてしまったことから、会場を移し、屋内と屋外の両方で、天候の影響をなるべく受けずに開催できるようにする予定です。
そこで今回は昨年以上のドイツ風の装飾、より多くの地元出店者の参加、そして本場のドイツの味や文化を体験できるコンテンツを準備していくつもりです。ソーセージやホットワイン、プレッツェルをはじめ、多くの食やコンテンツを用意することで、来てくれる方々が満足できるような会場づくりをしたいです。
このプロジェクトは決して行政主導ではなく、協力隊や町の方々と協力しながら、企画し、出店し、楽しむイベントにしていくつもりです。近隣や遠方から来てくれる素敵な出店者の方々が自分たちの商品やサービスを誇りを持って提供できる舞台を広げたいです。
そのために、会場の借り上げや電飾、飾り、出店に必要な費用を固めて、より多くの人が楽しめるイベントにしたいです。
夜になる前から多くの人が来てくれました

昨年は想定以上のご来場をいただき、用意していた商品が早々に売り切れてしまいました。
その光景を目の当たりにして感じたのは、洋野町周辺の地域の皆さんがこうした新しい文化や体験を心待ちにしていたということです。出店者の皆さんも手応えを感じていただき、今年はぜひもっと大きく開催してほしいとのお声もいただきました。
昨年の反省を踏まえ、今年は提供できる商品の種類と数を大幅に増やしたいと考えています。同時に、洋野町にはまだドイツ文化に直接触れ合ったことがない方もたくさんいらっしゃいます。
本当のドイツのクリスマスマーケットの雰囲気、温かいホットワイン、手作りの工芸品、素朴で温かみのある文化に触れることで、今年は売り切れでショックを受けてしまう人を減らし、より多くの人が楽しめるきっかけを作りたいと思います。
クリスマスの飾りに多くのメッセージ。友人も心よく協力してくれました。

ドイツのクリスマスは、日本と比べて、恋人ではなく、家族と静かに過ごします。日本のお正月に近いです。ドイツ語で、クリスマスを「静かになる時」と表現します。いつもと違って特別な料理を食べるのですが、日本のように、七面鳥を食べたり、ケーキを食べて盛り上がる感じとは少し違います。
家族によっても違うと思いますが、私の家族では、クリスマスに、ソーセージやポテトサラダを食べていました。鴨のローストを食べる時もあります。
クリスマスマーケットでは、スパイスの効いたジンジャークッキー「レープクーヘン」、ドレスデン発祥の「シュトレン」、「プレッツェル」、色んなヨーロッパの食べ物が市場でたくさん売られています。赤ワインにスパイスやオレンジを入れた温かいホットワインで、可愛い専用マグカップで提供されることもあります。
洋野町は冬場は雪の影響や寒さから、イベントは少なくなりがちなのですが、私自身がこのまちでクリスマスの文化を広げていきたいという気持ちと、たくさんの人と交流したい気持ちから、昨年からイベントを開催し始めています。
ドレスデンのクリスマスマーケット
レープクーヘン。色んな形があり、食べる時もあれば、贈り物、飾りとして使われることもあります。
地域ごとの豊かな特色、そして肉の製法やハーブによる多彩な味わいが特徴

洋野町は岩手県の最北端で青森県との境目に属している町です。人口は約14,000人。海側と山側の地域に別れていて、どちらの魅力も味わうことができます。
海産物が豊富で、特にウニの生産は日本一を誇っています。世界でもここにしかない「うに牧場®」で水揚げされ、天然の昆布やわかめを食べて育つため、質が高く均一、安定した供給がされています。また、夏のウニ祭りでは新鮮なウニを安価に購入したり、たくさんのウニ料理などを味わうことができます!臭みがほとんどなく、しっかりとした甘みがあって絶品です!
洋野町の山間部である、大野地区では、どこまでも広がっていくような平原を見ることができます。大野では、日本ヨーグルトサミットでグランプリを獲得した濃厚なヨーグルトや、木の温もりを感じる「大野木工」の器などを購入することができます。
大野木工は保育園の器などにも使われており、幼い頃から木材に触れる機会となっています。他にも、トリュフや世界のきのこを食べれるきのこ料理やさん、サーファーの聖地と呼ばれる砂浜など、たくさんの魅力があります。
私は、2023年の空き家改修のプロジェクトに参加して、初めて洋野町に訪れました。その際に、洋野町で約1週間を過ごし、気候や仕事、食のおいしさなどを知りました。特に海の近くでも、うぐいすの声が聞こえることを気に入っています。このプロジェクトを通して、より多くの人に洋野町のことを知ってもらえると嬉しいと思います。

皆さんからの支援は、会場装飾、会場の借上費用、そしてイベント全体の運営費に充てさせていただきます。すべては、参加される皆さんにとって本当に価値のある、心に残るイベント体験を作るためのものです。
会場装飾費(飾りや電飾)約30万円
会場の借上費用 約5万円
広告費(SNSやポスター印刷) 約5万円
設営備品代 約30万円
ステージイベント演出料等
キャンプファイヤー手数料
協力隊の活動経費
70万円を超えた分については、装飾を豪華にするなど、ステージイベント等の費用に充てる予定です。
クラウドファンディングは8月20日から開始し、9月30日までの期間でご支援をお受けします。ご支援いただいた資金は、その後の11月に物資を購入しながら、準備を進めていき、12月のイベント開催を盛り上げられるように頑張ります。
ご支援いただいた皆さんには、当日のクリスマスマーケット用に作成するTシャツや洋野町のおいしいきのこのセットなどを贈らせていただくようなリターンを用意しています。
また、支援者の皆さんのお名前をイベント会場に掲示させていただき、このプロジェクトの応援者としてご紹介させていただきたいと考えています。


fumoto株式会社 代表
大原 圭太郎
昨年えふぁさんから「ドイツ風クリスマスマーケットをやりたい」と聞いた時は、正直めちゃくちゃビックリしました(笑)。 確かその時はもう9月に入っていて、「ゼロからのイベントを今から準備して大丈夫!?」と心配になりましたが、えふぁさんの頑張りと周りを巻き込むコミュニケーションで当日は大盛況でした。
もちろん夜遅くまで作業していて裏ではすごく大変だったと思います。 だからこそ、さらにパワーアップしている今年の準備や、えふぁさんだからこそ集められるユニークな出店者のみなさんをとても楽しみにしています。
昨年は僕の知らない素敵な出店者さんがたくさんいて、楽しそうに挨拶しているえふぁさんを見て「この人柄があってこそのイベントだなあ」と深く感心しました。
とにかく今年はどうなるのか今から楽しみです! クラファンでの応援はもちろんですが、ぜひ当日会場の雰囲気も味わいに来てください!開催までにまだまだ壁はあるかもしれませんが、応援しています!僕も当日は全力で働きます!
合同会社かしかし代表
山岸智也
えふぁさんは、私が洋野町で空き家改修のプロジェクトを立ち上げた際に、一番はじめに手伝いに来てくれた人です。それから、1年も経たないうちに洋野町に移住してくれた時は本当にびっくりしました。今では、彼女が手伝ってくれた空き家は素敵な活動拠点の一つとなりました。
出会いからもう早いもので3年経ちますが、今では、信頼できる町の協力隊の一人。このプロジェクトもきっと多くの人が楽しめるプロジェクトになることは間違いありません。
初めて、この話が出た際に喜んで協力を申し出ました。皆さんで一緒にクリスマスを盛り上げていけたら幸いです。

田野畑村村議会議員/pâtisserie fierte
代表 髙橋奈々美
とても素敵なイベントの企画、心から応援しています!
新しい文化を柔軟に取り入れながら、いつも街を明るく盛り上げてくれるエファちゃん。洋野町がさらに元気と笑顔あふれる場所になるよう、同じ沿岸の田野畑村からエールを送ります!
地元の方々をはじめ、地域おこし協力隊の皆さん、この街に魅せられて集まった仲間たち、そして同じ岩手県民・沿岸の仲間として、手を取り合って素敵なイベントを作り上げていきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
洋野町の皆さんが笑顔で集まり、新しい文化に触れ、そして【あの時のクリスマスマーケット素敵だったね】と語り継いでいただけるようなイベントを作りたいという一心で、このプロジェクトを立ち上げました。
ここまでサイトづくりを手伝ってくれた方、相談に乗ってくれた方、出店するよとお声がけくれた方、そして洋野町に住む方々が楽しめるようなイベントづくりを心がけて、頑張っていきます。
最後まで応援をどうぞよろしくお願いいたします。







