「学校に行けない」からではなく、「ここで学びたい」から通う。
こんにちは。
群馬県渋川市で、子どもたちの居場所づくりをしている伊藤夫婦です。

私たちは群馬県渋川市出身の同級生夫婦で、4人の男の子を育てています。
現在、私たちは渋川駅前に、通信制高校と地域でのリアルな体験を組み合わせた、新しい学びの拠点、
「HUG高等学園」
をつくろうとしています。
2026年10月のプレ開校を目指しています。

(AIで作成した完成イメージ図)

(現在の外観はこちら)
でも、今回つくりたいのは、ただ「新しい学校」をつくることではありません。
私たちがつくりたいのは、
子どもたちが「ここで学びたい」と、自分の意思で選べる場所。
そして、
「自分は何が好きなんだろう」「何が得意なんだろう」「将来、何をして生きていきたいんだろう」
そんな問いに、時間をかけて向き合える場所です。
きっかけは、長男の不登校でした。
長男が小学校2年生のとき、学校へ行けなくなりました。
「今日はお腹が痛い。」
「学校に行きたくない。」
最初は、
「そのうち行けるようになるだろう」
そう思っていました。
親として、
「学校くらい行けるようになってほしい」
そう思ってしまいました。
そして、そんなSOSを無視して、無理やり学校へ行かせ続けた時期もありました。
でも、ある日。
長男から、本気のSOSを受け取りました。
ここでは詳しく書くことはできませんが、、、。
ただ、その瞬間、
「このままではいけない」
と、私たち夫婦の中で何かが変わりました。
まさに、心の中に火種が宿った瞬間でした。
そこから私たちは、働き方を見直しました。
安心して過ごせる場所を探しました。
そして出会ったのが、フリースクールやオルタナティブスクールでした。

『環境が変われば、子どもは変わる。』
小学校の遠足。
たくさんの子どもたちが笑顔で写っている集合写真があります。
その中から、
自分の子どもを探しました。
でも、すぐには見つけられませんでした。
笑顔がなかったからです。
心を閉ざしているように見えたからです。
親として、
「あの頃、何故もっと早く気づいてあげられなかったのか」
今でもそう思います。
でも、環境が変わりました。

関わる人が変わりました。
「学校に行くこと」だけを目的にしない場所に出会いました。
すると、少しずつ長男の表情が変わっていきました。
そして今では、
年下の子どもたちをまとめるリーダーになり、
自分から人に声をかけ、
「これをやってみたい!」
「こんなことをしたい!」
と、自分の夢を語るようになりました。

私たちは、その姿を見て確信しました。
『子どもは環境によって大きく変わる』
そしてもう一つ、大切なことにも気づきました。
それは、
『子どもは、家族だけで育つものではない。』
ということです。

フリースクールの先生。
地域の大人。
一緒に遊んでくれる人。
話を聞いてくれる人。
子どもの「やってみたい」を応援してくれる人。
たくさんの人との出会いが、長男を少しずつ変えてくれました。
これは、私たち家族だけの問題ではありません。
現在、日本では不登校の児童生徒が35万人を超えています。

これは、35万人以上の子どもたちが「学校に行けない」という一つの数字ではありません。
その一人ひとりに、
家族がいて、
友達がいて、
好きなことがあって、
「本当はこうしたい」という気持ちがあります。
学校が合わない。
集団が苦手。
朝起きられない。
人と話すことが苦手。
勉強が苦手。
でも、
ゲームなら夢中になれる。
絵を描くのが好き。
料理が好き。
自然が好き。
動画をつくるのが好き。
人と話すのが好き。
そんな「好き」や「得意」が、学校という一つの物差しでは見つけてもらえないことがあります。
私たちは、そんな子どもたちに、
「学校に合わせる」のではなく、「自分に合う学びを選ぶ」
という選択肢をつくりたいと思っています。
でも、そこで新たな問題が見えてきました。
フリースクールという居場所に出会い、少しずつ自信を取り戻した子どもたち。
ところが、

中学校を卒業したら、その先はどうする?
という壁がやってきます。
高校進学のタイミングで、
「また自分に合う場所がない。」
「また学校に戻らなければいけない。」
そんな状況になってしまう子どもたちがいます。
せっかく自分らしさを取り戻したのに、
その先の学びや社会とのつながりが途切れてしまう。
私たちは、そこを何とかしたいと思いました。
だから、
フリースクールの「その先」をつくります。
それが、HUG高等学園です。
HUG高等学園は、「不登校の子どものためだけの学校」
ではありません。
学校に行けなかった子。
学校という環境が合わなかった子。
もっと自分の好きなことを追求したい子。
多様な生き方を選びたい子。
そんな子どもたちが、
「ここで学びたい」
と、自分の意思で選べる学校をつくります。
通信制高校の学びをベースにしながら、
地域の企業、農家、職人、クリエイターなど、さまざまな大人と出会い、
農業、ものづくり、自然体験、地域活動、仕事体験など、
リアルな社会そのものを学びの場にしていきます。
「好き」が、未来につながる場所へ。
実は、長男の不登校をきっかけに、妻の桃子はInstagramを始めました。
そして、わずか10ヶ月でInstagramを仕事に。
現在では、総フォロワー10万人を超えています😳

長男との生活を発信する中で、
動画編集、
SNSマーケティング、
コンテンツ制作、
「どうすれば人に届くのか」という発信の力。
さまざまなスキルを身につけてきました。
そして私たちは、
この経験を、HUG高等学園の子どもたちにも渡していきたい
と考えています🔥
例えば、
動画が好きなら、地域のお店のPR動画をつくる。
SNSが好きなら、企業の発信を考えてみる。
農業が好きなら、農家さんと一緒に仕事をする。
自然が好きなら、キャンプやツアーを企画する。
料理が好きなら、地域の人に料理を届ける。
人と話すのが好きなら、誰かの力になる。
学校で「勉強が苦手」と言われていたことが、
社会に出た瞬間、
「あなたにお願いしたい」
に変わるかもしれません。
私たちは、そんな経験を子どもたちにしてほしいと思っています。
昔の「地域で子どもを育てる」を、これからの時代に。

私たちが子どもの頃は、
近所のおじちゃんに叱られたり、
知らないおばちゃんに声をかけてもらったり、
年上の子が年下の子の面倒を見たり。
地域の大人たちが、自然と子どもを見守っていました。
今は、親だけが子育てを抱え込んでしまうことも少なくありません。
だからこそ私たちは、
「子どもを、地域みんなで育てる」
という昔ながらの良さを、もう一度取り戻したい。
ただし、昔に戻るのではありません。
AI、SNS、動画、オンラインなど、
これからの時代に必要なものも取り入れる。
昔ながらの人とのつながりと、これからの学びを掛け合わせる。
それがHUG高等学園です。
私たちだけでは、できません。
ここまで活動してこられたのも、
地域の方々、
子どもたち、
保護者の皆さん、
たくさんの仲間が力を貸してくれたからです。
そして、
HUG高等学園も、私たち夫婦だけではつくれません。
学校をつくるのは、建物ではありません。
先生だけでもありません。
そこに関わる、
地域の大人、
企業、
農家、
職人、
クリエイター、
そして、
「子どもたちの未来を応援したい」と思ってくれる一人ひとりです。
だから今回、クラウドファンディングに挑戦します。
あなたの力を貸してください。
3,000円でもいい。
このページを誰かに伝えてくれるだけでもいい。
SNSでシェアしてくれるだけでもいい。
子どもたちに仕事を教えてくれるのもいい。
企業として応援してくれるのもいい。
一緒に学校をつくってくれるのもいい。
一人ではできないことも、
みんなの力が集まれば、できる。
子どもたちの未来を、子どもたちだけに任せない。
親だけにも任せない。
学校だけにも任せない。
地域のみんなで育てる。
その最初の一歩を、
ここ群馬県渋川市から始めます。
どうか、この挑戦に力を貸してください。
1人では、できない。
でも、
2人ならできることがあります。
10人なら、もっとできます。
100人なら、
今までできなかったこともできるかもしれません!
だから、
あなたも『HUG』の仲間になってください。

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HUG高等学園から、群馬へ。
そして全国へ。
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子どもたちが未来に希望を持てる社会を、皆さまと一緒につくっていきたいと思っています。
どうか、この挑戦への応援をよろしくお願いいたします。






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