クラウドファンディングへのご協力、有難うございます。
菊野克紀より、11月11日に開催しました『敬天愛人』のご報告をさせていただきます。
当日は晴天にも恵まれ、3,000人以上のご来場を頂き、各ゾーンも盛り上がり、特に事故もなく、「楽しかった!」「感動した!!」「次も絶対行く!」という声を多数いただき大大大成功だったと思います。
皆さんの支援金は、小中学生が大会運営のお手伝いを通して勇気と感謝を体現してもらいつつ、格闘道家と絆を作ってもらおうという子どもヒーロースタッフ企画の運営に充てさせて頂きました。
お陰様で子どもヒーロースタッフは定員オーバーの160人を超え、当日飛び入りした子もいたようで本当にたくさんの子供たちが敬天愛人鉢巻を巻いて優しい格闘道家のサポートと共に元気いっぱいにチケットのモギリ・お客様の誘導・物販の売り子・清掃などを頑張ってくれました。
開場時に子供たちの「いらっしゃいませー!!!!!」という声が響くフロアは圧巻で、感動が込み上げてきました。
また勇気ゾーンで格闘道体験もしてもらったり、ヒーローゾーンで試合を観てもらったりして存分に格闘道に触れてもらいました。
子どもヒーローからは
「呼び込みをしてお客さんに買ってもらえて嬉しかった。」
「暑かったけど楽しかった。」
「格闘のおじさん優しかった。」
「柔道やってみたい!」
「試合強かった!かっこよかった!」
という声を頂きました。
またサポートした格闘道家からも
「とても可愛くて楽しかった!」
「逆に子供たちに教えられた。」
「また参加したい。」
という声を頂きました。
大変なことがいっぱいありましたがやって良かったと心から思います。
格闘道イベント『敬天愛人』は格闘技(技術や競技)を見せたいわけではなく格闘道(生き様や在り方)を魅せるものです。
「親が子供に見せたい格闘道」のコンセプトの元に、
「困難に立ち向かっていく勇気」と「すべてを受け入れる感謝」を体現したい。
そのために観客が審判するルールや2分30秒応援禁止、選手の内面を伝えるビデオ、身近な人間による呼び込み、勝った選手も負けた選手も一緒に退場する演出などヒーローゾーンを作り込み、それらが驚くほど噛み合って緊張感がありつつも楽しくて感動的な場を作ることができました。
格闘道イベント『敬天愛人』は大きな道場であり、勇気と感謝を伝え、関わってくださった方の人生を一歩前に進めるという役目を少なからず果たせたのではないかと思います。
今後の動きはこれから考えていきますが「親が子供に見せたい格闘道」という目印は変わりません。
今後ともより良い未来に向かって一緒に進んでいきたいです。
どうかよろしくお願いいたします。