その日限りの特別な場所での非日常体験
普段は電車に乗って、目的地まで移動する。
そのいつもの電車を貸し切って、音楽が流れて、作品が並んで、そこにいる人たちが写真に残っていく。
いつもとは違う使い方をするだけで、日常にある場所が、その日限りの特別な場所になる。
WTKMは、そんな非日常の体験をつくり、そこで起きたことや、その場にいた人たちを撮影し、最後に一冊のZINEとして残していくプロジェクトです。
WTKM Vol.1 ZINE
WANT TO KNOW MORE
“もっと知りたい” “知らないことを知ろう”
それが、WANT TO KNOW MORE=WTKMという名前に込めているテーマです。
WTKMでは、誰もが知っている曲や、知名度のある出演者だけを集めることを目的にしていません。
出演する一人ひとりに、その人が本当に好きな音楽、その人だからこそできる選曲や表現をしてもらいたいと考えています。
知らなかった曲を知る。知らなかった人を知る。行ったことのない場所へ行く。普段なら交わらなかった人やカルチャーに触れる。
「知らない」を避けるのではなく、むしろ楽しむ。
WTKMをきっかけに、それまで自分の中になかった音楽や人、場所、カルチャーに出会って、「もっと知りたい」と思えるものをひとつでも持ち帰ってもらえたらと思っています。
だからこそ、会場も一般的なクラブやライブハウスだけに限定しません。
山の中の広場、廃倉庫、そして今回は電車。
知らない音楽と、知らない人と、いつもとは違う場所。
その組み合わせから生まれる、まだ知らない体験をつくること。
それが WANT TO KNOW MORE です。

なぜこのプロジェクトを始めたのか
もともとの始まりは、京都の川や滝、山などに機材を持って行き、友人たちとDJをして遊んでいたことでした。
2022
自然の中で好きな音楽を流して、その場所にいる人たちと時間を共有する。
そんな遊びを続けているうちに、周りから「行きたい」「参加してみたい」と言ってもらうことが増えました。
それなら、自分たちだけで遊ぶのではなく、もっといろいろな人が参加できる場所をつくってみよう。
そこからWTKMをイベントとして始めました。
第1回は山の中にある広場。第2回は廃倉庫。そして第3回となる今回は、電車です。
毎回違う場所を選び、その場所に音楽や植物、アパレル、グラフィック、写真、人が加わることで、その日限りの空間をつくってきました。
今回の舞台は、地元・京都を走る叡山電車です。
世界中から多くの人が訪れる京都ですが、自分たち自身もまだ知らない京都の面白さがあると思っています。
普段は人を運んでいる電車が、その日だけ音楽や人が集まる空間になる。
いつも見ている京都を少し違う角度から体験することで、「こんな京都もあるんだ」と感じてもらいたい。
そして、このイベントとの出会いをきっかけに、誰かの世界が少しでも広がれば嬉しいです。

プロジェクトを通じて実現したいこと
このプロジェクトで残したいのは、イベントそのものだけではありません。
2026年の京都で、どんな人たちが集まり、どんな音楽を聴き、どんな服を着て、どんな場所で遊んでいたのか。
その日の空気まで含めて写真に残し、一冊のZINEとして形にしたいと考えています。
SNSやデータとして残すこともできます。でも、ZINEは実際に手に取ることができ、誰かの手元に残り続ける「物」です。
10年、20年、50年後に見返したとき、「2026年の京都ってこんな感じだったんだ」「こんな場所で、こんなことをしていた人たちがいたんだ」と思ってもらえたら面白い。
もっと先の未来、僕たちのことを全く知らない誰かが、古本屋や誰かの部屋、どこかの片隅でこのZINEを偶然見つけるかもしれない。
その人がページをめくって、2026年の京都にこんな人たちやカルチャーが存在していたことを知ってくれたら、それ以上に嬉しいことはありません。
その日限りの非日常をつくること。そして、その日限りで終わらせず、未来まで残る形にすること。
今回のイベントとZINEを通して、僕たちなりの「2026年の京都」を残したいと思っています。
WTKM Vol.2 ZINE
主催者プロフィール / 経歴
AKIHIRO / DANA

京都出身。京都を拠点に、グラフィックデザインを中心として、植物・写真・音楽・バイクなど、さまざまなカルチャーや表現を掛け合わせながら活動しています。
ビジュアルをつくるだけではなく、そこにある音や場所、人までを含めて、空間や体験そのものをデザインすることを目指しています。
現在はクリエイティブスタジオ KANKAKU TOKYO(@kankaku_tokyo)のメンバーとしても活動しています。
これまで関東・関西・九州・四国などさまざまな土地で、アパレルや農業、植物に関わる仕事をはじめ、ジャンルの異なる仕事やカルチャーに触れてきました。
いろいろな土地を見てきたからこそ、改めて気づいたのが地元・京都の面白さです。
歴史や街並みだけではなく、少し街を離れれば川や滝、山があり、都市と自然がとても近い。
年内には活動拠点を東京へ移す予定ですが、京都を離れるという感覚ではありません。
これからは東京と京都、気持ちとしては二つの拠点を持ちながら活動していきたいと考えています。
京都で生まれたWTKMも変わらず続けながら、土地や場所の特徴を生かし、そこにしかない特別な空間と体験をつくっていきたいです。
現在の準備状況
今回の開催に向けて、すでに具体的な準備を進めています。
叡山電鉄との打ち合わせを行い、当日使用する貸切車両も確保しています。
DJ、フォトグラファー、当日の運営スタッフをはじめ、展示や車内装飾に関わるメンバーも決まり、イベントをつくるための体制は整っています。

リターンについて
今回、クラウドファンディングを利用していますが、支援が集まらなければイベントを開催できない、という形ではありません。
WTKM vol.3はすでに開催に向けて動いており、今回はクラウドファンディングを「イベントの乗車券を販売する場所」として使ってみることにしました。
基本となるリターンは、WTKM vol.3への参加権となる乗車券です。
参加者には、京都発のブランド「Bhoods」とWTKMが今回のために制作するコラボラバーバンドをお渡しします。
このラバーバンドはグッズであると同時に、当日の参加者を識別するための証でもあります。その日、その電車に乗った人だけが持っているものとして、イベントが終わったあとにも残ります。
さらに、WTKMではイベントを開催するたびに、その日の写真や空気をまとめたZINEを制作しています。
今回もイベント終了後に「2026年の京都」を記録したZINEを制作し、リターンの一つとしてお届けします。
イベントに参加すること。その証としてラバーバンドを持ち帰ること。そして、その日の記録がZINEとして残ること。
体験だけで終わらず、その日を「物」として持ち帰ってもらうところまでを、WTKMの一つの作品として考えています。
Bhoods
RUBBER BRACELET
WTKM×Bhoods
RUBBER BRACELET
Bhoods(@bhoods_)
京都発、東京を拠点に活動するブランド。
日本の文化とストリートカルチャーを独自の視点で融合・昇華し、現代的なスタイルとして表現している。
最近ではH4LO(@h4lo.jp)にてPOP-UPとインストアパーティーを開催。
スケジュール
2026年9月20日(日曜日)
14:39 出町柳 発
↓ 約14分
14:53 八瀬比叡山口 着
↓ 1時間33分 停留
16:26 八瀬比叡山口 発
↓ 約13分
16:39 出町柳 着・終了
イベント全体:14:39〜16:39(2時間)
※貸切電車のため、出発時刻に遅れた場合はご乗車いただけません。
※受付がございますので、14時頃には叡山電車 出町柳駅にご集合ください。
集合・受付開始:14:00
受付締切:14:20
出発:14:39
イベント終了後、17:00頃から鴨川周辺で自由参加のアフターを予定しています。開催場所や内容は、当日の状況を踏まえてInstagram(@ak_hr_dn)でお知らせします。
最後に
WTKMは、「もっと知りたい」という気持ちから始まったプロジェクトです。
知らない場所へ行くこと。知らない音楽を聴くこと。知らない人と出会うこと。
そして、いつも見ている場所にも、まだ知らない面白さがあること。
今回、その舞台に選んだのが京都を走る叡山電車です。
電車を貸し切り、音楽を鳴らし、作品を展示し、そこに集まった人たちを写真に残す。
たった2時間、その日限りの出来事です。
でも、その時間をZINEやラバーバンドという「物」にすることで、イベントが終わったあとも残り続けます。
2026年9月20日。その電車に乗った人たちと一緒につくった時間が、いつか誰かにとっての「もっと知りたい」につながれば嬉しいです。
当日の受付について
※リターンの設定が仕様上10月にしかできないのですが、イベントは2026年9月20日に開催します。
当日受付にて、ご予約時のお名前を参加者リストと照合した後、ラバーバンドをお渡しします。
ラバーバンドはスタッフが参加者を識別するためのものとなりますので、イベント終了まで必ず着用してください。
また、受付・乗車をスムーズに行うため、イベント開始30分前までに集合をお願いいたします。
注意事項
・貸切電車のため、途中乗車・途中下車はできません。・車内にトイレはありません。・車内は禁煙です。・ラバーバンドはイベント終了まで必ず着用してください。・当日は写真・映像の撮影を行います。撮影素材はZINEやSNS、今後の広報物等に使用する場合があります。・ゴミは指定された場所へ捨てるか、各自でお持ち帰りください。・スタッフの指示や鉄道会社の規則に従っていただけない場合、参加をお断りすることがあります。・遅刻された場合、電車の出発を遅らせることはできません。・運行状況等により、内容やスケジュールが変更・中止となる場合があります。
DJ
kanakuri(@lorailos)
SOGI(@mizukiholic4)
Vita*(@vitaminovskyparticle)
Photographer
AKIRA OKADA(@16akla)
Supported by Bhoods(@bhoods_)
Contents:DJ / Photography / Exhibition / Plant Decoration





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