自己紹介
はじめまして。
私は「歩みを支え、その先の未来をつくる」という想いからAquaStride(アクアストライド)として活動している「能登の看護師」です。
代表を務める私は、石川県能登地方出身の看護師として、福祉と医療に携わっています。
医療や介護の現場では、日々、一人ひとりの生活を支えるために必要な物資や環境の大切さを実感しています。
その経験を生かし、AquaStrideではオリジナル杖の企画・販売を行うとともに、その売上の一部を能登半島復興支援へ活用しています。
また、「能登の看護師」としてSNSやWebメディアを通じ、能登の魅力や復興の歩み、医療・福祉に関する情報を継続して発信しています。
商品を販売することだけが目的ではなく、人と地域をつなぎ、支え合いの輪を広げることを活動の理念としています。
これまでの主な活動
AquaStrideでは、これまで以下のような活動を続けてきました。
- ・「AquaStride」オリジナル商品の企画・販売
- ・売上の一部を能登半島復興支援へ活用
- ・能登の復興や地域の魅力を発信する記事・SNS運営
- ・医療・介護の視点からの情報発信
活動実績・情報発信ページ
- note:
- https://note.com/noto_ns
- BASEショップ:
- https://aquastride.base.ec/
これらの活動を通じて大切にしてきたのは、「一度きりの支援ではなく、継続して地域に寄り添うこと」です。
今回の熊本支援プロジェクトも、その考えを形にする取り組みの一つです。
このプロジェクトについて
2026年7月28日、熊本県熊本地方を震源とする大きな地震が発生し、宇城市や氷川町では最大震度7を観測しました。
被害の状況が伝えられるなか、熊本県宇城市小川町にある「宇城小川住宅型有料老人ホーム連絡協議会」から、加盟する高齢者施設で介護用品や口腔ケア用品などが不足していることを知りました。
協議会には7つの高齢者施設が加盟しています。そこで暮らす高齢者の皆さんの生活と、日々のケアを守るためには、継続して使用する介護用品や衛生用品が欠かせません。
私は、令和6年能登半島地震を経験した能登出身の看護師です。
あの震災のとき、能登には全国各地から多くの支援が届きました。物資だけではなく、励ましの言葉や「忘れていないよ」という思いにも、何度も支えていただきました。
あのとき受け取った優しさを、今度は熊本へ届けたい。
その思いから、AquaStrideとして「能登から熊本へ支援物資を届けるプロジェクト」を立ち上げます。
なぜ、能登から熊本を支援するのか
災害が発生した直後には、多くの情報と支援が集まります。しかし、被災した地域の生活が元に戻るまでには長い時間がかかります。
報道が少なくなっても、必要な支援がなくなるわけではありません。
令和6年能登半島地震のとき、私は支援を受ける側にいました。
全国の方々から届いた物資や温かい言葉に触れ、人と人とのつながりが、困難の中でどれほど大きな力になるのかを実感しました。
一方で、「自分にも何かできないだろうか」「助けてもらうだけでいいのだろうか」という思いを抱くこともありました。
そして今、熊本で支援を必要としている方々がいます。
一人で届けられる物資には限りがあります。しかし、同じ思いを持つ皆さんの力が集まれば、より多くの物資を必要な場所へ届けることができます。
能登が受け取った恩を、熊本へ。
これは、受けた支援をそのまま返すということではありません。誰かから受け取った優しさを、今、困っている別の誰かへつないでいく取り組みです。
被災地同士だからこそ分かり合えることがあります。
「今度は、私たちが支える番です」
その思いを、皆さんと一緒に形にしたいと考えています。
支援先について
今回の支援先は、熊本県宇城市小川町にある「宇城小川住宅型有料老人ホーム連絡協議会」です。
宇城市小川町の高齢者施設7施設が加盟し、地域の高齢者の暮らしを支えています。
協議会からは、支援物資を受け入れられることを確認しています。
現在、特に不足していると発信されているのは、次の物資です。
食料品
飲料水
生活用水
使い捨てエプロン
尿取りパッド
リハビリパンツ(M~LL)
テープ止めオムツ(M~LL)
ボディーシート(清涼感の強くないタイプ)
ドライシャンプー
マウスウォッシュ
口腔ウェットティッシュ
高齢者施設では、オムツや尿取りパッド、使い捨てエプロン、口腔ケア用品などを毎日使用します。
どれも入居者の皆さんの清潔と尊厳を守り、安全な生活を続けるために必要な物資です。
看護師として高齢者施設に勤務する私自身、これらの物資が不足することによって、入居者の生活や職員のケアにどのような影響が生じるのかを理解しています。
だからこそ、今回は支援内容を広げすぎず、高齢者施設で実際に必要とされている介護用品・衛生用品・口腔ケア用品を中心に届けます。

数量を固定しない理由
被災地で必要とされる物資と数量は、日々変化します。
ある物資が一時的に集まっても、毎日使用する消耗品は再び不足する可能性があります。また、施設ごとに入居者の人数や必要なサイズも異なります。
そのため、現時点で物資ごとの購入数量を固定するのではなく、クラウドファンディング終了後、協議会へ改めて不足状況を確認します。
その時点で優先度の高い品目、必要なサイズ、受け入れ可能な数量を確認したうえで、物資を購入して届けます。
こちらの判断だけで物資を選ぶのではなく、現地の声を聞きながら、本当に必要とされている支援を行います。
購入した物資の内容、数量、購入金額、配送状況については、クラウドファンディングの活動報告を通じて支援者の皆さんへお知らせします。

目標金額と支援金の使い道
本プロジェクトの目標金額は、50万円です。
皆さんからお預かりした支援金は、主に次の用途に使用します。
介護用品・口腔ケア用品の購入費
食料品・飲料水・生活用水などの購入費
熊本県宇城市までの送料・配送費
リターンの製作・発送費
クラウドファンディングの利用手数料
本プロジェクトの実施に必要な諸経費
水などの重量がある物資については、能登から送るよりも、熊本県内の店舗や通信販売を利用して支援先へ直接配送した方が、送料を抑えられる場合があります。
限られた支援金を少しでも多く物資に充てられるよう、品目ごとに購入方法と配送方法を検討します。
(実施スケジュール)
~2026年9月18日クラウドファンディング実施・支援募集 終了
2026年9月19日~
支援先と最終確認を行い、不足している物資や必要な数量を確認したうえで、支援物資の購入・準備を開始します。
2026年9月下旬購入した支援物資を熊本県宇城市の支援先へ発送・寄贈します。
発送完了後支援者様へクラウドファンディングの活動報告にて、購入した物資の内容や数量、発送状況、支援金の使途についてご報告いたします。
※災害後の状況や物流、物資の在庫状況などにより、発送時期が前後する場合があります。その際は活動報告を通じて速やかにお知らせいたします。
現時点での資金配分案
介護用品・口腔ケア用品:約30万円
食料品・水など:約7万円
送料・配送費:約5万円
クラウドファンディング手数料等:約8万円
実際の配分は、集まった支援金額、クラウドファンディングの手数料、現地の不足状況、物資の価格や送料によって変動する場合があります。
変更が生じた場合も、理由と実際の支出内容を活動報告でお知らせします。
目標金額を上回るご支援をいただいた場合は、協議会と相談し、追加の介護用品や衛生用品などの購入に活用します。
私たちについて
AquaStrideは、令和6年能登半島地震をきっかけに、「自分にも地域のためにできることはないか」という思いから始まった取り組みです。
私は能登出身の看護師として、高齢者の安全な歩行を支える杖の製作や販売を通じ、能登の復興を応援する活動を続けてきました。
AquaStrideが大切にしているのは、単に商品や物資を届けることだけではありません。
その向こうにいる人の生活や、これからの一歩を支えることです。
今回、私たちが熊本へ届けたいものも、介護用品だけではありません。
「能登は熊本のことを忘れていません」「遠く離れていても、心を寄せている人がいます」「あなたは一人ではありません」
そのメッセージも、物資と一緒に届けたいと思っています。

被災した経験があるからこそ
同じ被災経験があるからといって、熊本で被災された方々の気持ちをすべて理解できるとは思っていません。
災害の状況も、その人が置かれている環境も、一人ひとり異なります。
だからこそ、「被災経験があるから分かる」と決めつけるのではなく、現地の声を聞くことを大切にします。
能登で支援を受けた経験を振り返ると、本当にありがたかったのは、自分たちの状況を知ろうとしてくれる人がいたことでした。
必要なものを尋ね、できる範囲で届け、支援した後も気にかけてくれる。
その姿勢に救われました。
今回のプロジェクトでも、支援する側の思いだけを優先せず、協議会と連携しながら、その時点で本当に必要とされる物資を届けます。
リターンについて
本プロジェクトでは、物品を受け取らず、支援額をできる限り熊本への物資支援に充てるコース」を設けます。
支援してくださった皆さんには、お礼のメッセージと活動報告をお届けします。
また、ご希望に応じてAquaStrideに関連する限定グッズ付きのコースも用意する予定です。
限定グッズ付きコースについては、製作費と発送費を除いた金額を本プロジェクトの支援物資購入費などに活用します。
支援物資を購入した際には、品目や数量、配送状況を写真とともに報告します。支援先の入居者や職員の写真については、施設の許可とプライバシーに十分配慮し、無断では掲載しません。
支援して終わるのではなく、皆さんから託された思いがどのような形で熊本へ届いたのか、最後まで責任をもってお伝えします。
実施スケジュール
・クラウドファンディング開始
・支援募集終了
・協議会へ最新の不足物資と必要なサイズ・数量を確認
・支援物資の購入
・熊本県宇城市の支援先へ配送
・購入内容、収支、配送完了の活動報告を公開
物資は、クラウドファンディングからの入金を確認した後、できる限り速やかに購入・配送します。
災害後の状況や物流、物資の在庫などにより予定が変更となる場合は、活動報告で速やかにお知らせします。

最後に—支援される側から、支える側へ
令和6年能登半島地震のあと、能登には本当に多くの支援が届きました。
遠く離れた場所から届いた物資。
顔も知らない方からの温かい言葉。
「能登を忘れていない」という思い。
その一つひとつが、前を向くための力になりました。
あのとき受け取った優しさを、今度は熊本へつなぎたいと思っています。
一人でできることは、決して大きくありません。しかし、一人ひとりの思いが集まれば、高齢者施設7施設に必要な物資を届けることができます。
支援額の大きさにかかわらず、参加してくださった皆さん一人ひとりが、このプロジェクトの大切な仲間です。
能登の恩を、熊本へ。
支援する地域と支援される地域という関係を越えて、困ったときに支え合えるつながりを、皆さんと一緒につくりたい。
熊本の高齢者の皆さんと、その生活を守る職員の方々へ、必要な物資と「あなたは一人ではない」という思いを届けるために、どうか力を貸してください。
皆さんからのご支援と応援、そして情報の拡散へのご協力を、心よりお願いいたします。





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