
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
公開してから約3週間、base-kitの中身を止めずに手を入れ続けてきました。
ご支援を検討してくださっている方に、いま何が変わったのかをお伝えします。
結論から言うと、公開時点よりも「**AIに任せても事故が起きにくく、渡した相手が迷わない**」ものになっています。
1. 「AIに壊されても、元に戻せる」仕組みを入れました
base-kitで一番力を入れたのが、ここです。AIにプログラムを直させると、頼んでいない場所まで書き換えられたり、動かなくなったりすることがあります。非エンジニアにとって、これが一番こわい場面です。
そこで、次の4つを組み込みました。
- 直す前に、コードの控えを自動でとる- 直したあとに、文法の誤りやJSONの壊れを自動で点検する
- 触ってはいけない場所(土台の中身)を触っていないか、見張る
- おかしくなったら、1つ前の状態に戻す(しかも「戻す直前の状態」も控えに残るので、戻しすぎても大丈夫)外部の部品を使わずに作ってあるので、WindowsでもMacでも、追加のインストールなしで動きます。
2. Windowsアプリとして配れる形の、最小実証ができました
これまではブラウザで開く形が中心でしたが、**Windows用の実行ファイル(.exe)として書き出せる**ところまで確認できました。
将来「アイコンをダブルクリックして専用の画面で開く」使い方に広げられます。画面(見た目)はそのまま使えるので、作り直しにはなりません。
3. 渡した相手が迷わないための「見た目」と「手順」を整えました
- Windowsで開いたときの見た目を、実際に使っている画面に揃えました(既定のそっけないアイコンのままにしない)
- 受け取ったあと、何をすればいいかを1画面ずつ示す形にしました
- 「まず読んでほしい注意事項」を、AIに渡したときにAIが読み上げる作りにしました
4. 「渡す前の安全点検」を自動でできるようにしました
配るファイルの中に、私のパソコンのフォルダ名やメールアドレス、鍵などが混ざっていないかを、渡す前に自動で点検する仕組みを足しました。
これは、実際に一度そうした情報が混ざりかけたことがあり、その反省から作ったものです。人の目では気づきにくいので、機械に見張らせる形にしました。
5. 「そもそもデータが漏れない作り」であることを、自分で検証しました
2026年、AIだけで作られたあるサービスが、公開から数日で利用者のデータを大量に流出させる事件がありました。原因は「他人には見せない」という設定が抜けていたことでした。
同じ穴がないか、私は自分の稼働中のサービスで実際に試しました(別のアカウントで、他人のデータを開けるか、など)。
結果は、開けませんでした。base-kitは、データを手元に置き、鍵を外に出さない作りなので、この種の事故が起きにくくなっています。
この考え方は、base-kitで作るアプリにも引き継がれます。
6. base-kitから、実際に動くものをいくつも作りました
base-kitが「本当に使えるのか」を示すために、これを土台にして実際に動くものを作りました。
- 収支をまとめるアプリ- 事業のアイデアを8つの軸で採点する診断
- 広告づくりを助ける道具
- 見積書メーカー、簡単なゲーム、研修用のツール など「材料を配ります」だけでなく、「その材料から、こういうものが作れます」を、動く形でお見せできるようになりました。
これからいただいたご支援は、サーバーやドメインの維持費と、base-kitを改良し続けるための時間にあてます。公開時にお約束した内容は変えていません。中身は、これからも止めずに良くしていきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。



