【子どもの声38年/千葉60万人の未来へ】安心と文化を届け続けたい

38年間、私たちは千葉県の子どもたちの声に耳を傾け、演劇などの芸術文化を通じて、心が動く体験を届けてきました。子どもたちが自分らしくいられる安心な場と、未来を生きる心の糧となる体験を、これからも絶やさないために。ご支援をお願いします!

現在の支援総額

44,777円

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

11人

24時間以内に11人からの支援がありました

募集終了まで残り

29日

【子どもの声38年/千葉60万人の未来へ】安心と文化を届け続けたい

現在の支援総額

44,777円

4%達成

あと 29日

目標金額1,000,000円

支援者数11人

38年間、私たちは千葉県の子どもたちの声に耳を傾け、演劇などの芸術文化を通じて、心が動く体験を届けてきました。子どもたちが自分らしくいられる安心な場と、未来を生きる心の糧となる体験を、これからも絶やさないために。ご支援をお願いします!

子ども時代は、二度と来ない。

うれしいことがあった日も、悲しいことがあった日も、何でもない日も。

誰かに話したいことがあったとき、その声を聴いてくれる人がいる。
演劇や音楽に出会い、笑ったり、驚いたり、心を動かしたりする。

私たちは、そんな子どもたちの時間を大切にしたいと考えています。

千葉県で38年間、子どもたちの育ちを支えてきたNPO法人子ども劇場千葉県センター。

今、活動を支える事務局の運営が、厳しい財政状況に直面しています。

子どもたちの声を聴き、文化芸術との出会いを届ける活動にご支援をお願いします。




子どもたちが話したいことは、一人ひとり違います。

うれしかった出来事も、友達や家族との悩みも、自分でもうまく説明できない気持ちも。

どんな話でも、まずはその子の気持ちを受けとめる。

それが、チャイルドラインの大切にしていることです。



チャイルドラインは、18歳までの子どもの声を、電話やオンラインチャットで聴く活動です。
匿名で話すことができ、秘密は守られます。

大人が答えを決めたり、気持ちを否定したりするのではなく、その子自身の力を信じ、話に耳を傾けます。


学校の保健室などで、チャイルドラインの案内を見かけたことはありませんか?



「チャイルドライン」のポスター。小児科に掲示してあるもの。

全国41都道府県に広がるチャイルドライン。その千葉県での活動を27年間担ってきたのが、私たちNPO法人子ども劇場千葉県センターです。

1988年の設立以来、38年間、千葉県全域で子どもたちの育ちを支える活動を続けてきました。

活動の中心にあるのは、「子どもを真ん中に」という考え方です。

自分の気持ちや考えを伝えること。
遊んだり、休んだり、芸術文化に触れたりすること。

子どもの権利条約でも大切にされている、こうした子どもたちの時間を支えています。

2025年度に千葉県教育功労者として表彰されました

子ども劇場千葉県センターの活動は、チャイルドラインだけではありません。

学校や児童相談所、児童養護施設、乳児院、母子ホームなど、さまざまな場所へ芸術文化に触れる体験を届けています。

長期入院中の子どもたちにも、芸術と出会う機会をつくっています。

落語を鑑賞する子どもたち

子どもたちが笑ったり、驚いたり、夢中になったり。

普段とは違う世界に出会うことが、自分の気持ちに気づいたり、自分らしく表現したりするきっかけになるかもしれません。

私たちは、こうした体験が子どもたちの自己肯定感やウェルビーイングを育むことにつながると考えています。

芸術文化に触れる

また、千葉県内で活動する「おやこ劇場」などの地域団体も支えています。

活動する人たちの学びの機会をつくり、団体運営の相談に乗り、舞台を観る日程を調整する。
地域ごとに子どもたちのための活動が続くよう、さまざまな仕事を担っています。

さらに、千葉県内の54のすべての市町村を訪問し、子どもの声を聴く「チャイルドライン千葉」や養育者たちの声を聴く「ママパパラインちば」の活動を通じて見えてきた、子どもたちや養育者たちの様子を伝える取り組みも行っています。

子どもたちに直接届ける活動も、地域で活動する人たちを支える仕事も、子ども劇場千葉県センターの大切な役割です。



2025年度、チャイルドライン千葉には、電話やオンラインチャットなどを通じて5,331件の着信がありました。

年間289日、延べ1,172時間にわたり、子どもたちの声を聴く機会を設けてきました。
活動を支える受け手ボランティアは70人です。

しかし、すべての子どもの声に応えられているわけではありません。

電話での着信が減る一方、オンラインチャットを利用する子どもは増えており、対応が追いつかないこともあります。

子どもたちの話したい方法が変わる中で、活動も変化していく必要があります。

千葉県内には、幼稚園児から高校生まで、およそ60万人の子どもたちがいます。

チャイルドライン千葉では、毎年約20万枚の案内カードを作成し、学校などを通じて配布しています。

それでも、活動を十分に知らせることができていない子どもたちがいます。

学校に通っている子どもも、通っていない子どもも。

どんな環境にいる子どもにも、「話したくなったときに話せる場所がある」と知ってもらいたいのです。

千葉県内の子どもたちに配布する、名刺サイズのカード

今は、AIに悩みを相談できる時代です。

チャイルドラインに話してくれる子どもの中にも、普段はAIに話を聴いてもらっているという子がいます。

人には話しづらいことも気軽に打ち明けられ、自分のペースで話せる。
AIには、そんなよさがあります。

一方、人と話すことにも、違った価値があります。

以前、チャイルドラインで活動を続ける人に相談したことがあります。

その人は、私とは違う考えを持っていたのかもしれません。

それでも、自分の考えを押しつけたり、私の気持ちを否定したりすることなく、話を聴いてくれました。

同じ考えでなくても、分かろうとしてくれる人がいる。

その経験から、人に話を聴いてもらうことの意味を、改めて感じました。

AIにも、人にも、それぞれのよさがあります。

だからこそ、子どもが「人に話したい」と思ったとき、その声を聴く人がいることも大切にしたいのです。

チャイルドラインでは、さまざまな世代のボランティアが子どもたちの話を聴いています。

その中には、大学生や社会人など、若い世代が参加する「ヤンググループ」もあります。

2025年度は23日間、延べ46時間にわたり活動しました。


あるボランティアは、子どもが大人に話すとき、相手の期待を考えて本当の気持ちを言えないこともあるのではないか、と感じています。

親や先生がどう思うかを気にせず、自分の気持ちを話せる場所であってほしい。

また、別のボランティアは、自分も経験したことのある悩みを話す子どもに出会ったときの、難しさを振り返っています。

自分はその悩みを乗り越えていても、今悩んでいる子どもには、その先の未来はまだ見えていません。

「大丈夫だよ」と伝えたくなっても、まずはその子の今の気持ちを受けとめる。

自分の経験や考えをいったん脇に置いて、目の前の子どもの声に耳を傾ける。

それは、決して簡単なことではありません。

だからこそ、子どもの声を聴く人たちも、学び続けています。

チャイルドライン千葉では、受け手ボランティアの養成講座や継続研修を行っています。
2025年度には、継続研修を7回、計21時間実施しました。

子どもの状況を学び、実際の対応を振り返りながら、安心して話せる場所を支えています。

また、受け手を支える人たちも、日々の活動で生じる悩みや課題を共有しています。

ボランティアがいるだけでは、活動を続けることはできません。

研修の準備、日程の調整、関係者との連絡。

こうした仕事を担っているのが、子ども劇場千葉県センターの事務局です。

例えば、チャイルドラインの案内カード。

毎年約20万枚を作成していますが、印刷するだけでは子どもたちには届きません。

必要な枚数を数え、千葉県内54市町村ごとに仕分け、実際に足を運びます。

ほかにも、ボランティアや関係団体との連絡、活動の日程調整、会計や書類の作成など、日々さまざまな仕事があります。

芸術文化や子育て支援の活動にも、準備や運営を担う人が必要です。

見えにくい仕事ですが、こうした仕事があるからこそ、活動を届けることができます。

チャイルドラインのカードを各学校に配るための準備中


子どもたちに、もっとチャイルドラインを知ってほしい。

つらいことがあったとき。
誰にも言えない気持ちを抱えているとき。
あるいは、ただ誰かと話したくなったとき。

そう思える場所があることを、一人でも多くの子どもたちに伝えたいのです。

千葉県内には、およそ60万人の子どもたちがいます。

私たちは毎年約20万枚のチャイルドラインの案内カードを作っています。

学校などを通じて届けていますが、まだまだチャイルドラインの存在を知らない子どもたちがいます。

カードを作るにはお金がかかります。

そして、作ったカードを子どもたちの手に届けるにも、人手が必要です。
カードの仕分けや配布先との調整、実際に足を運ぶ人も欠かせません。

今の私たちには、そのための資金も人手も十分ではありません。

学校を通じて配布していても、すべての子どもたちに届くとは限りません。
不登校などで学校に通っていない子どもたちにも、届けたいと考えています。

また、児童養護施設や児童相談所など、学校以外の場所にも、もっとカードを届けていきたいのです。

うれしいことがあったときも、つらいことがあったときも。
誰かと話したくなったら、「ここに電話をかけてもいいんだ」と思い出してもらえるように。

まだカードが届いていない子どもたちにも、チャイルドラインの存在を伝えていきたいのです。

そして、チャイルドラインの役割は、子どもたちの話を聴くことだけではありません。

子どもたちの話を聴いていると、目の前の子どもが抱える悩みの背景に、もっと大きな問題があると気づくことがあります。

子どもたちは、大人が気づいていない社会の変化や問題を、いち早く感じ取っていることがあります。
でも、その思いを身近な大人に話せるとは限りません。

だからこそ、子どもたちが安心して話せる場所でありたい。
そして、そこから見えてきた社会の課題を、大人たちにも知ってほしいのです。

全国のチャイルドラインを取りまとめるチャイルドライン支援センターは、子どもたちの声から見えてきた課題を国に伝え、社会に働きかけています。

私たち子ども劇場千葉県センターも、子どもたちの声を社会に届けています。
チャイルドライン支援センターや千葉県、各市町村などの行政機関に、声やそこから見えてきた課題を伝えています。

こうした活動にも、多くの仕事があります。情報を整理し、資料をまとめ、関係機関と連絡を取ることも必要です。

もっと届けたい。もっと声を聴きたい。そして、聴いた声を社会につなげていきたい。

そのためには、子どもたちの声を聴く人だけでなく、活動を支える人たちの存在も欠かせません。

そして、それはチャイルドラインだけの話ではありません。



さまざまな活動に、準備や連絡調整、会計などの仕事があります。日々の運営を担う人が必要です。

今回のクラウドファンディングでは、活動を続けていくためのご支援をお願いしています。

チャイルドラインの案内カードの制作や配布をはじめ、さまざまな活動に必要な費用。
そして、それらを支える事務局の運営費です。

子どもたちの声を聴くことも。
児童養護施設などに出向いて、芸術文化との出会いを届けることも。
地域で子どもたちを支えることも。

その一つひとつを、これからも続けていきたいと思っています。


また、2027年度は、子どもたちや地域の状況に合わせて、活動の進め方や運営のあり方についても考えていく予定です。

これまで大切にしてきたことを受け継ぎながら、これからも子どもたちの育ちを支える活動を続けていきます。

子どもたちの声を聴き、その声を社会に届けること。

芸術文化との出会いをつくり、地域で子どもたちの育ちを支えること。

これからも、私たちにできることを一つひとつ考え、取り組んでいきます。

今回のご支援は、そうした活動を続け、これからの取り組みを考えていくための支えにもなります。

チャイルドラインで子どもの声を聴く、若いボランティアの一人は、ある日の電話を今も覚えています。

電話の最後に、子どもが小さな声で伝えてくれた言葉。

「話してよかった」

特別な助言をしたわけではありません。ただ、その子の気持ちを否定せず、受け止めることを大切にしていました。

子どもが安心して話せる時間を、これからも守っていきたい。

子ども時代は、二度と来ません。

うれしかったことも、悲しかったことも、何でもない話も。
子どもが話したくなったとき、その声に耳を傾ける人がいる。

子どもが芸術文化に触れ、心を動かす体験ができる。

そんな子ども時代を、これからも支えていきたい。

子どもの「話したい」を、これからも。

どうか、私たちの活動を支えてください。

児童養護施設にて


病院にて



今回のリターンは、「聴く」をテーマに、子どもたちや保護者の声に耳を傾ける活動を知り、学んでいただける内容を中心にご用意しました。

ご自身に合ったかたちで、子どもたちの育ちを支える活動に参加していただけたらうれしいです。

Every child has the right to be heard, to play, to rest, and to enjoy arts and culture.

These rights are at the heart of everything we do.

For 38 years, our nonprofit organization in Chiba, Japan, has been listening to children's voices and creating opportunities for them to explore, express themselves, and discover the joy of arts and culture.

We believe every moment of childhood matters—the joyful days, the difficult days, and even the ordinary days.

Now, we need your support to keep these opportunities alive.

Childhood only happens once.
Let's make it extraordinary—for every child!


※本クラウドファンディングで掲載している子どもの声は、プライバシーに配慮し、実際の相談内容をもとに再構成・編集しています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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