新設校だからこそ、できることがある
愛媛県立東予総合高等学校は、令和8年4月、学校再編に伴い新たに開校した高校です。
アグリデザイン科、機械電気科、建築土木科、ライフデザイン科、総合学科。異なる分野を学ぶ生徒たちが一つの学校に集まり、新しい学校生活がスタートしました。
新しい学校には、まだ決まっていないこと、まだ整っていないことがたくさんあります。
でも私たちは、それを新設校の弱みだけだとは考えていません。
何もないからこそ、自分たちでつくることができる。
生徒たちの「やってみたい」という声を大切にしながら、生徒と教職員が一緒になって新しい学校をつくっていく。それが、東予総合高校の1年目だと考えています。
新設校で生まれた「困った」

その一つが、部活動です。
東予総合高校では、多様な生徒の「やってみたい」に応えるため、文化部・運動部を合わせて21の部活動を立ち上げました。
しかし、ゼロからのスタートには「困った」もあります。
新設校として必要なものを一から整えていく中で、部活動のユニフォームや活動に必要な備品を十分に揃えることが難しい状況があります。
実際に、大会に出場するため、他校からユニフォームを借りて参加した部活動もありました。
そんな状況の中で、生徒たちから、
「自分たちのユニフォームで大会に出たい」
「もっと思い切り活動したい」
という声が上がりました。
この声を、単なる「要望」で終わらせたくない。
生徒たちが感じた「困った」に、生徒と教職員が一緒になって向き合い、何ができるのかを考えてみよう。
ここから、このプロジェクトが始まりました。
「困った」を、みんなの挑戦へ
「足りないから、誰かに用意してもらう。」
それだけで終わらせるのではなく、
「この『困った』を、自分たちで動くきっかけにできないだろうか。」
生徒と教職員で考えた先にあった一つの方法が、クラウドファンディングでした。
自分たちの学校のことを知ってもらう。
今、どんなことに困っているのかを伝える。
どうすれば多くの人に応援してもらえるのかを考える。
そして、地域の皆様とつながる。
このプロジェクトでは、生徒と教職員が協働チームとなり、発信や企画、支援してくださる方々とのつながりづくりに取り組んでいきます。
生徒たちの声から始まった「困った」に、教職員も一緒になって向き合う。
そして、立場を越えて考え、行動し、新しい学校をつくっていく。
クラウドファンディングへの挑戦そのものを、東予総合高校の学校づくりの一つの場にしたい。
私たちはそう考えています。
地域と一緒に「私たちの学校」をつくりたい
東予総合高校は、生徒と教職員だけで完成するものではありません。
地域の皆様、地元企業の皆様、そしてこれまで地域の高校を支えてくださった卒業生や関係者の皆様。
たくさんの人とのつながりの中で、これから少しずつ「東予総合高校」という学校の文化がつくられていくのだと思います。
だからこそ、このクラウドファンディングでいただくものは、資金だけではないと考えています。
「東予総合高校、頑張れ」「こんな学校になってほしい」「一緒に何かやってみたい」
そんな思いが一つ、また一つと集まることで、
「私たちの学校」
という言葉の「私たち」が、生徒や教職員だけでなく、地域へと広がっていく。
そんなプロジェクトにしたいと思っています。
皆様からの支援でできること
皆様からいただいた支援金は、21の部活動のユニフォームや活動に必要な備品の整備を中心に、生徒たちの学校生活をより豊かにするために活用します。
また、支援の状況に応じて、体育祭や文化祭、生徒会活動など、生徒と教職員がともにつくり上げる学校行事や特別活動の充実にも役立てていきたいと考えています。
一つひとつのユニフォームや備品は、単なる「モノ」ではありません。
そこには、この学校を応援してくださった皆様の思いがあります。
生徒たちがそれを身につけ、使い、活動するたびに、
「自分たちの学校は、たくさんの人に応援してもらっている」
と感じることができる。
そして、その思いを生徒だけでなく教職員も共有し、次の学校づくりへとつなげていきたいと考えています。
「困った」を「わくわく」に変えられる学校へ
新設校の1年目。
これからも、きっとたくさんの「困った」に出会います。
でも、「困った」があるからこそ、声を上げることができる。
一緒に考えることができる。
誰かとつながることができる。
そして、新しいものを生み出すことができる。
生徒の声を出発点に、生徒と教職員がともに考え、ともに動く。
私たちは、そんな経験を一つひとつ積み重ねながら、東予総合高校をつくっていきたいと考えています。
今回のクラウドファンディングも、その一つの挑戦です。
一緒に、「私たちの学校」をつくってください

このプロジェクトをきっかけに、一人でも多くの方に東予総合高校を知っていただき、生徒と教職員の挑戦を応援していただければ幸いです。
皆様からいただく支援や応援の言葉が、生徒たちの新しい挑戦につながる。
その挑戦を教職員が支え、ともに行動する。
そして、学校で生まれた挑戦が、また地域の誰かの「わくわく」につながっていく。
そんな輪を、地域いっぱいに広げていきたいと思っています。
新設校の「困った」を、みんなの「わくわく」に。
支援者としてだけではなく、これからの東予総合高校を一緒につくっていく仲間として、私たちの挑戦に加わっていただけませんか。
生徒・教職員、そして地域の皆様と一緒に、「私たちの学校」をつくっていけることを願っています。






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